ブラックの人に大して「こういう業者がいいよ」と薦めてくれる人は少なくありません。沢山の人が業者について教えてくれるし、以外にブラックでも借りられるんだなと感じることも多いでしょう。ですから、ブラックでもいいやとそのままにしている人も多いですが、ブラックについては総量規制対象外の銀行系カードローンの方がいいの?というように考えている人がいます。
これはブラックになるくらいだから借金をたくさんしていて、借入をしないといけないくらいの収入だから、収入は少ないか無職の可能性があると考えているからです。だから無職だったら消費者金融は使えないから銀行系カードローンを使ったほうがいいという理論ですけれども、基本的にはブラックだったら銀行系カードローンは使えないと思ったほうがいいでしょうね。
何故かと言うと、銀行系カードローンはブラックの人にかなり厳しい対応をするからです。銀行系カードローンはどちらかと言うと消費者金融に近いようなイメージを持っている人は多いと思いますが、基本的には借入のスタイルとしては銀行よりも消費者金融に近いでしょう。しかし実際には銀行が発行しているお金ですから、銀行のルールに従って行われているのです。
つまりどういうことかというと、銀行はブラックに貸出をするか?ということです。銀行でブラックでありながらフリーローンを使えたという人はかつていないと思いますが、そのとおりでブラックに対して銀行というのは厳しい対応をするのです。ですからブラックの人は銀行系カードローンを使えないということにもなるのです。申し込み自体はできてもまず審査に通らないでしょう。
審査に通るためには消費者金融でしかも借入をしやすいタイプのものを使うしか無いでしょう。審査に通るためには消費者金融しか無いのです。しかも中小の業者で借り入れしやすいものを選ぶしか無いでしょう。ですので、中小の業者で借入をしやすいものを選ぶということは無職では無理ということです。何らかの仕事をしていない限りは借入辞退できなくなるでしょう。
ブラックの人に対しても貸してくれるような業者はたしかにあります。少なからず存在していますが、だからといってどういう条件でも貸し出しますというわけではありません。特に収入がなくても貸し出しますというような業者は中小の業者にもまずいないと思ったほうがいいでしょう。まずは借り入れをするために働いて収入を得ることです。それができればブラックOKの総量規制のある消費者金融でも対応してくれると思いますよ。