少子高齢化。この言葉を聞いて皆さんはどう思いますか?確実に少子化、高齢化は急ピッチで進んでいます。本当、自分自身でもよくそれは分かりますね。私も2人子供を産んで育ててきた母親ですが、確実に子供の数は減っています。ですから子供の数が減れば減るほど若い戦力になる者も減って行くわけです。
そんな中で高齢者の長生きされる方がどんどん増えてきました。でも今の高齢者の年金金額も徐々に下がって行く傾向にあり、もし自分が高齢者になって年金貰える65歳になった時、果たしてどうなるのか?そう思うと不安で不安で仕方ありません。
今回は年金受給者70歳以上からでも融資が受けられる金融があるかどうか調べてみます。
殆どの金融は融資年齢が65~69歳までの所が多い
今の高齢者の皆さんは本当に元気で、65歳の定年を迎えてもまだ働きたいと言われる方が多いです。ですから「シルバー人材センター」へ行って65歳以上からでも働ける職を見つけ、張り切って仕事している方が沢山いますね。
私の今の職場の同僚の父親が今年65歳の定年を迎えると聞いておりますが、まだ働く意欲があるらしく、「シルバー人材センター」に登録に行き、70歳定年制の仕事を見つけて今後は警備員として新しくスタートを切るとも聞いております。
やはり年金を貰える年齢になっても、年金収入だけでは不安だと感じたのでしょうか。せめて体が動くうちは1日で多く働きたいと意欲満々です。凄いパワーですね!
まだまだ65歳は若い方ですよ。今は80歳以上になっても元気でいる方は当たり前!100歳以上の長生き高齢者もどんどん増えてきました。
さて前置きはこのくらいにしておきましょう。70歳以上で年金生活者対象の金融ってあるのでしょうか?でも何処の金融を調べてみても融資対象年齢は20歳~65歳まであるいは69歳までの収入のある方限定になっています。
大手消費者金融、銀行ともにやはり殆どの所が融資対象年齢は65歳~69歳までが多いですね。何故70歳以上は対象になれないのでしょうか?
- 70歳以上はもう殆ど働いている人がいない
- 融資出来たとしてもかなりの高齢者なので途中で何が起きるか分からないので金融側も躊躇している
- 融資期間中にもし病気や怪我、事故で亡くなった場合、保証人が必要になるのではないか?
- 年金受給のみでは額が限られてるので、融資出来ない
そうなんです。70歳以上は殆ど融資を受け入れている金融は殆ど見かけません。高齢になればなるほど体力は衰え、老人ホームに入居する人、ディサービスを利用する人様々です。まして病気がちになればお金を借りたくても出費ばかりで余裕がなくなるでしょう。そうなれば家族が代わりに融資を受ける可能性もあります。
特に国民年金では生活費キチキチで融資はきついかも?
私の母は現在国民年金の受給者です。毎月6万5千円くらい貰っています。この額ではとても生活していけません。他界した父は自営業でしたので会社員とは違い、退職金は無い、雇用保険も無い、何にも保証がありませんでした。ですから母が貯蓄をコツコツしてきて今は父の遺してくれた貯蓄で年金と一緒に生活費にしてやりくりしています。
後期高齢者になり、家事は何とかこなせても人の言うことが段々理解出来なくなってきました。新聞読むのも億劫、新しい現代式の家電製品の使いこなしを覚えることが出来ません。説明書を読んでも理解できないと言ってます。教えてもすぐに忘れてしまいます。
今の母の生きがいは老人会への毎日の参加と家にいる時は好きなNHKを朝から晩まで見ています。特に好きな番組はニュースと国会中継、相撲中継です。全てNHKばかり。民法は殆ど見ません。
ですから私の母のように国民年金ではどても融資等出来ないのではないのでしょうか?1か月に約6万5千円ではほんのおこずかい程度にしか過ぎません。その点厚生年金は有利ですね。
70歳丁度で国民年金だけでは何処の金融も融資は受け入れてないと思いますが。果たして70歳以上でもキャッシング出来るような金融は果たして存在してるのでしょうか?
まずは情報収集からいくしかない!
現代はもうインターネットの時代です。ネットさえあれば何でもすぐに調べることは可能です。でも70歳以上の高齢者の皆さんはパソコンやスマホなどの機械操作は苦手とされる方が多いと思います。
高齢者の皆さんは「お金を借りる」ことに対してどう思われますか?やはり躊躇されますか?
やはり年代が年代なので「お金を借りるなんてとんでもない!」と思われる方が多いかもしれません。でも高齢者の皆さんに対して言いたいのは「お金を借りる」のはほんの一時金として割り切っていただきたいのです。
カードローンキャッシングと聞いただけで横文字さらけ出しでよく理解できない!と言われる方にではどういった意味なのか改めてお教えします。ズバリ!一言。「借金」です。今の70代の高齢者の皆さんは戦中・戦後の方々が多いでしょうね?ですから第2次世界大戦(太平洋戦争)の恐ろしさを知ってる中で子供時代を過ごしてきたので、物も何もない時代に生きてこられた方が多いので、お金を借りることに対して人によっては「とんでもないこと!」と思ってる方が多いかもしれません。
今では核家族化も進み、高齢夫婦2人暮らしの世帯も増えてきました。夫か妻かのどちらかが病気で倒れ、介護が必要となった時、沢山の費用がかさみます。やはり年金だけでの資金では足りません。そんな時に便利なのがカードローンキャッシングなんです。
カードローンキャッシングで一時金を融資してもらえればどんなに助かることでしょう?別に悪いことでも何でもないんです。ですから躊躇することはありません。パソコンやスマホ操作が例え駄目であっても高齢者の皆さんで出来ることはあります。
それは情報収集です。何処から情報源を仕入れたらいいでしょうか?まあ以下のことなら高齢者の皆さんでも出来る範囲ではないのでしょうか?
- 新聞
- 週刊誌
- 電話帳
- 周囲のクチコミ
- パソコン、スマホからネット検索して直接申込み
- 専用フリーダイヤルでの申し込み
特に周囲のクチコミ等本当の生の情報源だと言えます。やはり金融の情報は自分から仕入れる。これはとても大切なことです。
70歳以上の皆さん。手間のかかることですが、まず周囲のクチコミから聞いてみてはどうでしょうか?何か風の流れで情報が入るかもしれませんよ。
人付き合いの多い人ほど情報源を仕入れることが上手です
まだ体が元気で何処にでも出かけられる70歳以上の皆さんへ。人付き合いはありますでしょうか?終日家にいても情報は何も入ってきません。寧ろ人付き合いの多い人ほど情報源を仕入れるのは上手だと言えます。
噂は人から人へと伝わって行くのは長く人生経験を積んできた高齢者の皆さんならお分かりになるはずだと思います。試してみては如何でしょう?話を聞くだけでしたら何も問題は無いと思います。
発見!70歳以上の皆さんの融資可能な金融業者
70歳以上の皆さん!大変お待たせいたしました。何と耳寄り情報です。70歳以上でも年金受給の対象であれば融資を受けられる金融業者が存在していました。その名前はプランネルフリーローン100と言います。この金融では79歳まで融資を受け付けています!何とも重要な情報源です!貴重です。
プランネルは東京都千代田区に本拠地を置く消費者金融です。中堅金融業者です。会社設立は昭和59年11月です。この1社のみが20歳~79歳まで幅広い年齢層に融資を受け入れています。
色々な金融業者を調べてみました結果、「プランネル」だけが70歳以上の年金受給者でも融資可能とされています。
プランネルフリーローン100について
では改めてプランネルフリーローン100についての詳細を下記の通り一覧表にしてみました。ご覧ください。
プランネルフリーローン100 | 詳細 |
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融資額 | 10万~100万 |
金利 | 18.0% 100万のみ15.0% |
延滞利率 | 20.0% |
返済方式 | 元金利均等分割返済 |
保証人の有無 | 無し |
返済方法 | 毎月の均等返済 毎月規定返済 最長6年:72回払い 指定口座・ゆうちょなどの引き落としなど |
必要書類 | 本人確認出来るもの(運転免許証・保険証) |
ざっとこのような形です。ご覧になって如何でしょうか?一度参考になさってください。
プランネルは審査は甘い?厳しい?
70歳以上の年齢であっても審査は必ずあります。過去に延滞や滞納を繰り返した場合は間違いなく審査には落ちます。そうならない為にも過去の金融実績はとても重要です。審査ではプランネル→CIC(信用情報局)へ皆さんの個人情報が調査に回されますので、複数社の借入の未処理等すぐに発覚してしまいますから注意が必要です。
70歳以上の年齢で審査が甘い!これは見逃せませんね。
プランネルの存在を知っておいてほしいですね
プランネルでは以下の申込み方法を取り入れています。
やはりパソコンやスマホの操作が苦手な方には電話申し込みがいいでしょう。フリーダイヤルですし、直接受付オペレーターと話しが出来ますから少しでも不安なこと、心配なことは前もって相談しておくのもいいでしょう。
大手消費者金融や銀行ではせいぜい65歳か最高まで69歳までが多いです。従って70歳以上の年齢対象としている金融は残念ながら見当たりませんでした。
でも自分で調べて行ってたった1件でも発見することが出来たのです。やはりいかに情報は自分の力で仕入れないといけないってことが実感できました。
70歳以上の年齢で融資を受け入れてくれるプランネル。是非皆さんにこの貴重な金融の名前、存在を知っておいてほしいです。
これからもますます増え続ける高齢化社会。未来に向けても元気でそして健康に気を付けてやっていきましょう。