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カードでキャッシング!デメリットを知り賢くお金を借りよう

給料日前でお金がない!そんな時にカードでのキャッシングは簡単で便利ですよね。

ただ、利用前に欠点を充分理解しておかないと、後で後悔する事にもなります。

また、お金を借りる方法は銀行のカードローンや消費者金融、クレジットカードのキャッシング枠などがあり、それぞれ使いやすさや金利面で違いがあります。

今回は、お金を借りるにはどのような手段があるのか、そしてそれぞれどんなメリット、デメリットがあるのかをご紹介いたします。

お金を借りるためのカードはイッパイ!キャッシングカードの種類

キャッシングというのは、お金を必要としている人(又は法人)に融資をして、そこに発生する利子によって儲けを得る事業です。中には儲け以外の目的で融資を行う団体などもありますが、銀行や消費者金融などの多くの金融機関は、金銭消費貸借契約を結んでこの事業を行っているのです。

儲けるための事業である以上、なるべく利用しやすく利子と元金の回収が容易なやり方が好まれます。そこで登場したのが、カードを使ってキャッシングを行うと言うものでした。

銀行のキャッシュカードやクレジットカードのように、お金をカードで扱うことはとても便利であることは、誰もが知っていることだと思います。そのため、キャッシングにもカードを使うことは当然のこととして登場して来たのです。

お金を借りるためのカードには次のように大きく分けて4つの種類があり、結構一杯あるのです。

  • 銀行のカードローン(のカード)
  • 消費者金融のサラ金カード
  • 貸金業者(消費者金融以外)のローンカード
  • キャッシング枠のあるクレジットカード

銀行のカードローンは低金利!だけど変動金利なので注意が必要!

カードローンというのは、ズバリお金を借りるのに、カードを用いるものです。主に銀行が行うローン商品の呼び名ですが、協同組織金融機関(信用金庫、労働金庫、農協・漁協など)でも同様なサービスを行っています。

カードを利用するキャッシングは、契約した貸付金上限を超えない限り、CD(現金自動支払い機)やATM(現金自動預け払い機)で簡単に借入することができます。このカードは2つに大別され、普通預金口座のキャッシュカードにキャッシング機能を付加したものと、ローン専用で口座が無くても利用できるものとなります。

銀行のカードローンの最大のメリットは貸金業者よりも金利が低めというところですが、変動金利を用いているため途中で金利が上がる可能性もあり、充分な注意が必要なのです。

カードローンのメリットをあげると、次のようになります。

  • 貸金業者よりも低金利。
  • 勤務先メインバンクの総合口座はより低金利。
  • 総量規制対象外。
  • 普通預金口座では自動融資機能有り。
  • 優遇サービス有り。
  • 銀行という安心感。

一方、カードローンのデメリットをあげると、次のようになります。

  • 変動金利で金利アップの可能性有り。
  • 消費者金融よりも厳しい審査。
  • 返済遅れに対する厳しい措置。
  • リモートバンキング(携帯版銀行)では、取引明細が郵送のみの場合も。

4大都市銀行のカードローンを徹底比較!これがカードローンだ!

銀行のカードローンは総量規制対象外という、貸金業者とは大きく違う特徴があります。消費者金融の方では、貸金業法改正やグレーゾーン金利撤廃という荒波を乗り越えるため、大手銀行グループに仲間入りして生き残りをかけました。

お金を貸すことに関しては消費者金融などの貸金業者の方が、断然個人融資のノウハウは多く持っており、銀行がその力を利用するのは当然のことです。こうして消費者金融などは、銀行のカードローンの保証会社となるなど、深いところではつながり合っているのです。

それでは、銀行のカードローンにはどんなものがあって、保証会社はどこになっているのでしょうか。多くの銀行がカードローンをやっている中、特に4大都市銀行ではどうしているのかが気になります。

ここでは、4大都市銀行のカードローン商品について、徹底的に比較してみました。

銀行
カードローン名称
保証会社 融資額
金利
特徴
三井住友銀行
カードローン
プロミス 最高800万円
年4~14.5%
最短30分審査
三菱東京UFJ銀行
①バンクイック
②マイカードプラス
アコム ①最高500万円
 年4.6~14.6%
 最短30分審査
 銀行口座不要
②利用限度30万円
 年14.6%
 自動融資
みずほ銀行
カードローン
(①エグゼクティブプラン
 ②コンフォートプラン)
オリコ 最大1千万円
①年3~7%
②年3.5~14%
住宅ローン利用時金利0.5%引下げ。
りそな銀行
①プレミアムカードローン
②クイックカードローン
①オリックス・クレジット
②りそなカード
①最大800万円
 年3.5~12.475%
 年収400万円以上
②限度30万~100万円
 年12.475%
 年収・勤続年数不問

消費者金融のカードはもう定番?!銀行感覚になるのが少し怖い!

サラ金カードというのは、消費者金融が扱うキャッシングのためのカードのことです。今では消費者金融のことをほとんどサラ金と呼ぶことは無くなっていますが、カードでのキャッシングと言えば、これが定番と言えるぐらいメジャーなものになっています。

銀行のカードローンと同様に、CDやATMで簡単に借入することができ、自動契約機の登場によって簡単にキャッシング契約手続きとカード発行ができるようになりました。消費者金融は信販会社のCDとのカード利用提携を進め、銀行・信用金庫更にはコンビニのATMなども利用できるようにサービス向上を続けています。

消費者金融のキャッシングカード「サラ金カード」の最大のメリットは、非常に簡単で利用しやすいというところですが、まるで銀行に預けた自分のお金を引き出しているような感覚になってしまう可能性も高く、充分な注意が必要なのです。

サラ金カードのメリットをあげると、次のようになります。

  • 借入・返済がいつでも可能。
  • 即日融資など速い対応。
  • 銀行よりも甘いキャッシング審査。
  • 無利息期間などのキャンペーン有り。
  • ポイントサービスなどの会員特典。
  • 手数料が無料の場合も。
  • カード発行に保証人不要。

一方、サラ金カードのデメリットをあげると、次のようになります。

  • 高い借り過ぎの危険性。
  • 銀行よりも高金利。
  • 無収入者は借入不能。
  • 「サラ金」のイメージに抵抗有り。

3大消費者金融のカードキャッシングの徹底調査!サラ金の利用法

元々利用者の多くがサラリーマンであったことから、サラリーマン金融=サラ金と呼ばれ、市街地に店舗を構えて街金とも呼ばれていた消費者金融ですが、高金利と厳しい取り立てにより、そのイメージはガタ落ちとなりました。更には違法な営業を行う闇金まで現われる始末です。

こんな悪いイメージがあるサラ金と言う言葉は、消費者金融自体では使うことは無く、今では銀行と同じカードローンや、フリーキャッシングなどの商品名を使っています。そして、生き残りのため銀行や信販会社との関わりを深めているのです。

それでは、消費者金融のカードキャッシングにはどんなものがあるのでしょうか。多くの消費者金融がカードキャッシングをやっている中、特に専業大手消費者金融ではどうしているのかが気になります。

ここでは、3大消費者金融のキャッシングについて、徹底的に比較してみました。

消費者金融
キャッシング商品名
融資額
金利
特徴
アイフル
①キャッシングローン
②SuLaLi
③ファーストプレミアムローン
①最高500万円
 年4.5~18%
②限度10万円
 年18%
③最高500万円
 年4.5~9.5%
初回利用者最大30日間利息0円
①当日融資可能
②女性でも安心利用
③23歳以上の一定年収者対象
アコム
カードローン
最高500万円
年4.7~18%
初回利用者30日間金利0円
最短30分審査回答
プロミス
フリーキャッシング
最大500万円
年4.5~17.8%
初回利用者30日間無利息
女性専用ダイヤル有り

ローンカードはフリーターに厳しい?!消費者金融とはココが違う

ローンカードというのは、消費者金融以外の貸金業者が扱うローン専用のカードのことで、今では銀行と同様にカードローンと言う名称を使うところがほとんどです。消費者金融以外の貸金業者とは、企業経営者対象の事業者金融、所謂クレジット会社と言われる信販会社等、企業などへの融資も行うリース会社などのことです。

ローンカードとサラ金カードは貸金業法に則った融資のため、総量規制の対象となるため銀行等のカードローンとは根本的に違います。この二つは貸金業者であるということから、基本的には非常に似ているのですが、資金使途や貸付対象者の想定には少し違いを見せています。

ローンカードでは買い物・レジャーなどの纏まった用途を想定し、一定収入のある人を対象としていてフリーターには厳しいのに対し、消費者金融は短期の生活資金などを想定し、収入が安定しない人にも融資してくれる可能性が高いのです。

ローンカードのメリットをあげると、次のようになります。

  • 銀行よりも甘いキャッシング審査。
  • 特典が付く場合も。
  • 消費者金融に抵抗のある人対象。
  • クレジットカード発行会社という高い信頼性。
  • 他社からの借換え・一本化利用可能。

一方、ローンカードのデメリットをあげると、次のようになります。

  • 利息の影響で借入残高が減りにくい。
  • 消費者金融よりも厳しいキャッシング審査。
  • 審査に時間がかかる。
  • 返済遅延の措置が厳格。

ローンカードを手がけているクレジットカード会社が山ほどアル!

ローンカードを扱っている会社の多くが信販会社・クレジットカード会社で、「信用」がモットーとされている面が強く、貸金業としても非常に安心感があります。そして、お金を扱う事業の専門でもあり、実に様々なサービスが行われているのです。

ここでは、山ほどあるクレジットカード会社のローンカードについて、徹底的に比較してみました。

クレジットカード会社
キャッシング商品名
融資額
金利
特徴
三井住友カード
ゴールドローン
500万円まで
年3.5~9.8%
金利引下げ最大1.2%
(使うほどお得)
三菱UFJニコス
ローンカード
最高500万円
年6~17.6%
24時間申し込み可能
(パソコン・携帯)
ジェーシービー
JCB CARD LOAN FAITH
①リボ払い
②1回払い
①50万~500万円
 年4.4~12.5%
②5万円
 年5%
ATM手数料無料
セディナ
カードローン
1万~200万円
(新規は50万円まで)
年18%
7日間無利息
(新規入会)
オリエントコーポレーション
①CREST
②CREST JEWEL
 (女性専用)
①最高500万円
 年4.5~18%
②最高100万円
 年7.8~18%
①審査最短25分
 カード発行と同時に借入可能
②エステの割引
 育児相談など
ジャックス
プレミアビアージュ
最高500万円
年4.5~18%
年会費無料
クレディセゾン
①MONEY CARD
②MONEY CARD GOLD
①最高100万円
 年15%
②最高300万/200万円
 年6.47/8.47%
①使いやすさが魅力。
②優遇金利。

クレジットカードのキャッシングは便利!だけど金利が高すぎる!

ローンカードというキャッシング専用のカードを扱っている信販会社・クレジットカード会社は、本来はクレジット事業が主な仕事です。カードによるキャッシングが銀行・消費者金融他の金融機関に広がりを見せる中、信販会社等でもキャッシングを手がけるようになりました。

すでにクレジットカードを持っている人、あるいはクレジットカードをこれから作ろうとしている人がいたとします。クレジットカードを発行する会社では、そのような人たちが手軽にキャッシング利用できるように、本来のカードの機能であるショッピング枠の他、キャッシング枠を付け加えたのです。

キャッシング枠付きのクレジットカードはショッピング枠に慣れているせいか、非常に簡単にお金を借りることができて便利です。しかし、本来キャッシングのためのカードではないためか、金利が高いと言うのがマイナス点となっています。

クレジットカードのキャッシング枠のメリットをあげると、次のようになります。

  • すばやいキャッシングが可能。
  • キャッシング申込・審査が不要。
  • 海外での外貨の両替が得。

一方、クレジットカードのキャッシング枠のデメリットをあげると、次のようになります。

  • 高金利。
  • キャッシング枠は借金扱い。
     (住宅ローンの審査の場合)
  • 盗難保険が適用されない。
     (暗証番号が漏れた場合)

クレジットカードにキャッシング枠を付けている会社を徹底解剖!

クレジットカード会社の分類はたくさんあります。銀行系(三井住友カード・三菱UFJニコス・ジェーシービー等)、信販系(セディナ・オリエントコーポレーション・ジャックス等)、流通・石油系(クレディセゾン等)、それにメーカー系・交通系・消費者金融系・その他となっています。

ここでは、キャッシング枠のあるクレジットカードについて、いくつかのクレジットカード会社を比較してみました。

クレジットカード会社
クレジットカード名
キャッシング枠
金利
特徴
三井住友カード
①デビュープラス
②クラシックカード
0~50万円
手数料・年会費
年会費年1回利用で無料
①18~25才対象
 年会費初年度無料
 ポイント2倍
 入会後3ヵ月間ポイント5倍
②18才以上(高校生除く)
 年会費ネット入会初年度無料
 各種保険完備
 利用金額に応じてポイント
三菱UFJニコス
VAISOカード
10万~100万円
(審査により決定)
年14.94~17.94%
最短翌営業日発行
ジェーシービー
キャッシングサービス
最高500万円
年15~18%
(ザ・クラス会員は14.1%)
リボ・1回・海外1回払い
セディナ
①ゴールドカード等
②フォーライフDXカード
①1万~200万円
 年上限18%
②1万~300万円
 年8~18%
7日間無利息
即日振込
(いずれも新規入会者)

ココがカードキャッシングのデメリット!これでアナタも安心借入

以上見てきたようにカードによるキャッシングには、融資額・金利のみならず、それ以外の項目に関してもメリットとデメリットがあります。これらの内どの項目を重視するかによって、自分にあった借入先が決められます。

カードによるキャッシングをする際には、特にデメリットを知っておくことが最も大事で、それを知っておくことで安心してキャッシングが可能となるのです。

今一度特に重要な各カードキャッシングのデメリットを次にあげます。これらのデメリットを熟知し、安心できるキャッシングをしましょう。

  • (カードローン)変動金利で金利アップの可能性有り。
  • (カードローン)消費者金融よりも厳しい審査。
  • (サラ金カード)高い借り過ぎの危険性。
  • (サラ金カード)銀行よりも高金利。
  • (ローンカード)利息の影響で借入残高が減りにくい。
  • (ローンカード)消費者金融よりも厳しいキャッシング審査。
  • (ローンカード)審査に時間がかかる。
  • (キャッシング枠付きクレジットカード)高金利。
  • (キャッシング枠付きクレジットカード)盗難保険が適用されない。
     (暗証番号が漏れた場合)
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