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中小業者へのクチコミ利用法!全国対応業者アレックスの場合

消費者金融業界には、多くの中小業者が存在しています。ただ、その存在を自分の身近に感じる機会は滅多になく、自分の住んでいる街にどんな業者があるのかも、ほとんどの市民は把握していないでしょう。

しかし、中小の消費者金融でも全国的に知名度のある会社が少なからずあり、ネット上でクチコミが広まっているところもあります。今回はそんな中小業者へのクチコミ利用法を、ひとつの会社を参考にお話していきたいと思います。

個人営業の消費者金融!?

今回参考にするのは、神奈川で届け出をしている「アレックス」。なんとこの業者、法人(株式会社とか有限会社とか)ではなく、「個人で営業している消費者金融」なんです。

条件を満たせば個人事業も営業可能

消費者金融が営業登録をする根拠になっているのが、「貸金業法」という法律。その中には、「どういう条件を満たしていれば貸金業を行なっていいか」が記載されています。その条件さえクリアしていれば、個人事業で消費者金融を営むことも可能なんです。

アレックスという商号で営業をしている、神奈川の個人事業消費者金融。普通ならその存在も多くの中小業者と同様、その街でさえ存在を知られなくて当然なのですが、「全国対応で振込融資も行なっている」などの特徴で、異例の知名度を誇っています。

アレックスの知名度が高い理由

アレックスが全国的に知られる主な理由としては、

  • 公式ホームページがある
  • クチコミ情報が多い
  • 営業年数が長い

という点が挙げられます。

ネット隆盛の時代、公式のホームページを開設していることは知名度UPに欠かせない項目でしょう。昔のように飛び込みで入店申込みをしたり、電話や郵送で資料請求したりしなくても、簡単に貸付条件などを確認できる利点がありますし、何よりもホームページそのものが存在を認知してもらえる主因でもあるでしょう。

また、全国対応を行なっていることで申込者・利用者が多くなる分、ネット上にクチコミが流れやすくなることも想像に難くありません。この点については後述しますが、クチコミが多いのにも良し悪しがあって、アレックス自身もその点を公式ホームページでしっかりと説明しています。

営業年数の長さも、知名度UPに貢献しているでしょう。いくら全国対応とはいえ、開業早々では訪問者数が伸びないのがネットビジネスです。その中で、延べ10万人以上のアクセスがある公式サイトを運営しているのは、それだけ長い営業実績があるからこそと考えることができます。

アレックスの基本情報

アレックスは神奈川県1店舗で営業している小規模消費者金融です。しかし、数年前から全国対応の振込融資をスタートさせ、現在も継続させているのが大きな特徴となっています。

では、貸付条件やアプローチの方法はどのようになっているのでしょうか。基本情報を覗いてみましょう。

アレックスへのアプローチ方法

  • 最初のアプローチは電話かメールのみ
  • メールでの問い合わせでも必ず電話審査あり
  • 店舗での契約も電話で事前審査が必須(平日9:30~18:00)
  • 番号非通知の電話、件名なしやHTML形式のメールは不可(非対応)
  • 個人情報の取り扱いや契約内容は公式サイトで事前に確認を要する
  • 小規模営業のため、電話がつながり難いこともある

公式ホームページを見ていると、小規模ならではの受付・相談に対する苦心の程が伺えます。上の条件からも解るとおり、電話での質疑応答による審査が必須条件。また、申込みや相談の意思を明確にする意味でも、「電話番号の非通知には対応しない」と事前に告知をしているのが特徴です。

申し込みから契約までの流れ

では、最初のアプローチから契約までの流れはどうなっているのでしょうか。アレックスの公式ホームページには、その流れも細かく記載がされていますので、ここではそれをまとめてご紹介しましょう。

①店舗で契約を希望する場合
メールか電話で問い合わせ⇒電話での仮審査と来店の予約⇒店頭での契約と融資

②振込融資を希望する場合
メールか電話で問い合わせ⇒電話で審査(メールには返信後)⇒身分証明書などの契約書類提出(メール添付で送信も可)⇒振込融資

契約手続きは、店頭か電話審査の後に必要書類をメールで送るかに絞られます。どちらにしても、電話でよく話し合いが行なわれるという点は、慎重に審査をする上で不可欠な手続きであることが解りますね。

利息や手数料にも言及あり

金利について、アレックスは非常にシンプルな表示をしています。よく見かける「○%~○%」といった幅はなく、10万円未満で年20%、10万円以上100万円未満で年18%、それ以上は年15%と契約内容のページに記載があり、「自分は何%になるんだろう?」と考える必要がなくなっています。

また、手数料についても契約時の印紙代から普段の借入・返済にかかる手数料まで説明があり、振込利用には手数料が無料になる「三菱東京UFJ銀行かじぶん銀行」の口座を利用することを推奨しています。

アレックスの公式サイトを見ていて思うことは、「細かい条件までしっかりと記載があって、相談や申込みの前にきちんと読んで理解をすること」が強く求められているな、という点です。

特に「よくある質問(Q&A)」のページを理解した上でアプローチすべきでしょう。自分が利用しようとしているサービスの内容を充分に把握することは、利用者側の義務でもあります。迅速に、より多くの方へサービスを提供するために、公式サイトに「知っておいて欲しいこと」を明示していることも理解できます。

アレックスに対するクチコミ評価

先述のとおり、アレックスは全国対応をしている中小業者の中では珍しい消費者金融です。そのため、クチコミも多く寄せられていて、多くの情報サイトで書き込みを見ることができます。

クチコミの最適な利用法

ネット上に流れている情報、特にクチコミをどこまで信用し、サービスの利用に活用するかは、非常に難しいことでもあります。少し横道にそれますが、私が体験したクチコミの力についてお話をします。

私が利用したのは「全国に展開している格安レンタカーのクチコミ」でした。マイカーを持っていない私は、大きな買い物のときなどにレンタカーを利用するのですが、やはり車代は抑えたいと、格安で近所にあるレンタカーサービスの情報をネットで集めました。

全国にフランチャイズ展開しているので、やはり良い悪い多くのクチコミがあり、実際利用するのを躊躇するような書き込みも多く見受けられました。そして、良い評判よりも悪い評判になる書き込みほど、インパクトが強くて頭の中に残るものだということを実感しています。

いざ利用してみると、クチコミで書かれているような悪評が嘘のように利用しやすく、店員さんに尋ねてみると、「利用者が絶えないくらい、多くの方が利用してますよ」とのこと。クチコミを見て、「自分もこんな対応されたら困るなぁ…」と不安になっていた時間が勿体無いくらい快適に利用することができたんです。

レンタカーとキャッシングを同じレベルで扱っていいものかは別として、クチコミの力、特にネガティブな情報が与えるインパクトは大きいものです。しかし、キャッシングに関しての書き込みは、「利用できなかった=不満」「利用できた=満足」の傾向が強く、ネガティブな書き込みだけを鵜呑みにするのは早計と考えられます。

アレックスへのクチコミと考え方

そんな状況を踏まえてアレックスに対するクチコミを見てみると…、

  • 電話の話し方が気に食わない
  • なかなか電話がつながらない
  • 説教のされたみたいで気分が悪い

といったネガティブなものもあれば、

  • 他では断られたが、ここで借りれて助かった
  • 数件の借入があることを指摘されたが、正論だったので腹は立たなかった
  • ここでの借入をきっかけにして、完済できるように頑張ります

といった好感または冷静な評価をしているものもあります。

それらの方が審査に通ったのか落ちたのか。あるいはどういうアプローチの仕方で会話をしたのかなど、それぞれのケースによって対応も異なるでしょうし、電話の対応の良し悪しも、感じ方は人それぞれです。「説教」と受け止める人もいれば、「正論だ」と受け止める人もいるのがいい例でしょう。

これらクチコミに対して、アレックスの公式サイトをよく見てみると、ちゃんとそれらについても記載があったりします。

  • 小さなお店のため、電話がつながり難いこともある
  • メールには必ず返信をするが、時間がかかることもある
  • なるべく希望に応えたいが、審査次第ではお断りすることもある

また、届け出されている広告用の電話回線は2つしかないため、時期や時間帯によっては電話もつながり難い可能性が充分に考えられます。大手・準大手のようなコールセンターがあるわけではなく、電話を利用した聴き取り審査に重点を置いている以上、全国対応への限界もあることは理解をしなければいけません。

クチコミをどう評価し利用するか

今回ご紹介したアレックスは、公式サイトも展開し、全国対応もしていることで多くのクチコミ情報が寄せられている一例です。似たような中堅~小規模の消費者金融も少ないながらも全国各地に存在します。

それらの業者を利用しようか検討するとき、良い評価のクチコミだけを信用するのも、悪い評価のクチコミだけを信用するのも、適切な利用法とは言えないでしょう。なぜなら、そこには「審査に通った、落ちた」という結果による感情の変化も含まれているため、感情の部分を取り除いた冷静な参考資料にすることが求められるからです。

業者サイドから見た利用者の特徴

利用者側が業者をクチコミなどで判断するように、業者側も利用者を判断します。その基準になりそうな言葉が、アレックスの公式サイトに書かれているので、最後にそれをご紹介しましょう。

  • なぜ、私どもを選んだのか?
  • 本当に必要な融資なのか?
  • 返済意志はあるのか?

普通であれば、銀行や大手消費者金融のカードローンなどを利用するだろうに、なぜここに申込んできたんだろう?という疑問は、簡単に解決できるでしょう。その多くは他からの借入が既にあったり、過去に破産などの事故歴があったりと、何かしらの事情を抱えているからという理由でしょう。

そんな理由ですから、業者側も「このユーザーはきちんと返済をしてくれるのか?」に大きなウェイトを置いた審査・判断をします。そうなると、会話の内容が説教のように感じられるものになったり、根掘り葉掘り訊かれて審査落ちする可能性があることも頭に入れておく必要があります。

大手や銀行のカードローンは、黙っていても顧客が集まってきます。一方で中小消費者金融は、それらの業者を利用できない人達が頼ってくる側面を持っているといっても過言ではないでしょう。卑屈になる必要はありませんが、「貸してもらう」という意識でメールや電話の言葉遣いや会話態度をすることも、利用者には求められることと言えるでしょう。

「お金の貸し借り」という特殊な商売。利用者は「お客様」であるのと同時に「お金を貸してもらっている」関係でもあるわけです。クチコミに書かれている悪い評価も、その部分をよく踏まえて読み直してみると受け止め方も変わってきます。

「この人はきちんとした言葉遣いや審査に対する真摯な態度を執っていたのか」「説教と感じてしまう会話の内容は、返済意志に疑問を持たれたからではないのか」「この業者はダメだと思ったように、業者側にもこの申込者はダメだと思われたのではないか」と、角度を変えてみてみると、クチコミはもっと有益な情報になると言えるでしょう。
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