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会社比較で判明!消費者金融利用の侮れない活用法と可能性

キャッシングなら大手が一番…。そう思ってらっしゃる方はきっと多いと思います。

確かにカードローンは大手である銀行や有名な消費者金融が得意としている金融商品なのですが、実際には、期待と現実とが大きく違ってしまっていることが少なくありません。

カードローンはキャッシング方法の一種ですが、他にもやり方があるの?とおっしゃる方もおられます。キャッシングというのはカードローンの別名だと思われているのかも知れませんね。

しかし今回は、会社を比較してみてわかったこと、意外なほど実は使える中堅・中小のキャッシングローンだったというお話です。

衝撃的?会社ごとのキャッシングのスペックを比較した結論

ふつう、キャッシングを有利に、そして便利に使えるのがなんといっても銀行のカードローンだ、と考えていらっしゃる方は少なくないと思いますが、本当にそうなのでしょうか。

キャッシングを比較するために、いくつかの基準が考えられますが、現実的なキャッシングを想定する方がより実際的な比較になるでしょう。現実的なキャッシングとは生計費のキャッシングのことです。

大多数のキャッシング利用は生活費の補助として利用されていることが知られています。具体的な金額で言えば、一回5万円程度のキャッシングということになります。

ですから、ここでは5万円程度のキャッシングを利用することを前提にして各社のキャッシングスペックを比較することにしました。

銀行カードローンのスペック

特徴のある銀行3行を選んで、そのカードローンスペックを表にまとめました。

銀行名 限度額 金利
みずほ銀行 1000万円 3.0〜14.0%
オリックス銀行 800万円 3.0〜17.8%
三菱東京UFJ銀行 500万円 4.6〜14.6%

表中、みずほ銀行は大きな限度額が用意されていることで有名です。オリックス銀行は信販系銀行の旗手ともいわれる新しい銀行の一つであり、そして三菱東京UFJ銀行は日本を代表するメガバンクの一つになります。

いずれの銀行でも大きな限度額と低い金利の設定が目を引きますが、契約限度額が最高値の場合の設定金利が最低金利ということなので、現実的な比較をするためには工夫が必要になります。

基本的に銀行のカードローンでは、最低契約金額が10万円以上になっていますので、その最低契約金額の金利を考えなければなりませんが、ほとんどの場合、設定できる最高値が適用されます。

つまりみずほ銀行では、14.0%、オリックス銀行なら17.8%、そして三菱東京UFJ銀行では14.6%ということになるはずです。

消費者金融カードローンのスペックを整理すると

カードローンを販売している消費者金融は、業者の中でも大手で資本も大きいので銀行に近いスペックを用意しているのが最近の傾向だといえます。

それら大手消費者金融のカードローンの代表的なものをやはり3つ選んで表にまとめてみますと、以下のようになりました。

業者 限度額 金利
アコム 500万円 4.7〜18.0%
プろミス 500万円 4.5〜17.8%
モビット 800万円 3.0〜18.0%

上の表ではモビットの限度額だけが大きいようですが、大手の消費者金融では500万円という限度額が標準的なようです。大手の消費者金融といえども、銀行に比べると資金力の違いが最高限度額に表れるようですね。

前述の銀行カードローンと同じように限度額10万円を想定するとそれぞれの最高金利が適用されるはずですので、アコム18.0%、プロミス17.8%、そしてモビット18.0%ということになります。

10万円に対する金利設定をまとめてみると

みずほ銀行 オリックス銀行 三菱東京UFJ銀行 アコム プロミス モビット
14.0% 17.8% 14.6% 18.0% 17.8% 18.0%

この表を眺めると金利の最低値が14.0%、最高値が18.0%になっており、その差は4%もあります。大きいようにも見えますがここで慌てて結論を出す前にもう一つ確認しましょう。

生計費のキャッシングなら銀行が断然お得!とは言えない

まずは、それぞれに5万円をキャッシングして6ヶ月で返済した場合のシミュレーションをひとつご覧頂きましょう。

金利 毎回返済額 支払い総利息
14.0% 8,700円 2,024円
18.0% 8,800円 2.611円

これはあくまでもシミュレーションの例ですからご注意頂きたいのですが、総支払い利息に大きな差が出ていないことがポイントなのです。

確かに少額のキャッシングであっても、金利が低い銀行のカードローンは有利に利用できるのですが、その差が意外と少ないということに問題を感じるのではないでしょうか。

つまり銀行のカードローンは有利だが、その実際的なメリットは意外と小さいということになります。

要注意!これで大手のカードローンが絵に描いたモチになる

結論的にカードローンは銀行と消費者金融とではあまりメリットに差が出ないということですが、カードローンの性質上、注意しなければならないこともまた共通しています。

言うまでもなくカードローンのメリットは、繰り返し何度でも減額以内のキャッシングを利用できることにありますが、このメリットを簡単に失くしてしまうことが少なくないのです。

このような事例は枚挙にいとまがありませんが、ここで特に注意を喚起しておきたいポイントになる要因は以下の通り、3つあります。

  • 複数件の連続申し込み
  • 支払遅延
  • 変更事項未届け

これらの3つはカードローンのように長期間使用することによってより問題を生じやすくなるのです。

申し込みの時点から要注意〜複数件の連続申し込み

カードローンの申し込みは一回に一件にすることが原則です。複数のカードローン審査が重なってしまうと、申し込み総額が審査対象になってしまい、審査に通らなくなってしまいます。

最近のカードローンは審査が迅速になったといわれますが、それでも場合によっては翌日、翌々日以降になったりすることが少なくありません。

誰でも審査結果を待っている間に、いろいろと不安になってくるもので、万が一に備えたほうが良いのではないかという誘惑にまどわされたりするようです。

その結果、確実にするために別のカードローンに申し込んだりしてしまうわけですが、結局は両方のカードローンの審査に落ちてしまうことになります。

カードローンの審査に落ちてしまうことは、あります。だから、時間的な余裕がある内にカードローンを手に入れておくことが結局はお得なのです。

もし、落ちてしまったらしばらく時間をおいてから別のカードローンに申し込むようにしましょう。そうしないと、申し込みの常連として自動的に審査に落ちるようになってしまうのでした。

長い付き合いだからこそ気を付けたい!支払遅延

カードローンは、一定の金額をキャッシングしてその後、ローンで分割返済する仕掛けになっており、それを繰り返して利用することができます。

毎回、一定の期日に返済をすることになりますが、長期間になると約定返済日がカレンダーによって前後したりします。これが予定を狂わせる大きな要因の一つです。

「何回までなら…」という人もありますが、実はこれはあてにならないのです。それは取り扱い業者によって様々に違っているのが真実だからです。

公開されていませんが、ある業者はそれほど厳しくなく、数回までなら容認してくれたりしますが、ある業者は1回の支払遅延で、公式な記録を残すことで知られています。

そして、突然、ローンの利用履歴にブラック情報が掲載されてしまったり、カードローンのキャッシング利用が停止されたりするようなペナルティがあります。

突然のピンチがあるかも!変更事項の届けを忘れない

通常の利用であれば、キャッシング利用して完済するまで順調に行えれば問題は生じないかもしれません。が思わぬところに落とし穴が開いているというのが変更事項未届けという失敗。

長い付き合いになるカードローンだからこそ、そのリスクは大きくなります。例えば転居の届け出、あるいは転職した際の届け出などを怠ってしまうと、金融業者から連絡が届かなくなってしまいます。

連絡がつかないという状態が発生してしまうと、金融業者は対処の方法を失くしてしまい、追いつめられるのです。その結果、追加キャッシングの停止という処置を講じることもあります。

契約上の変更事項の届け出を怠ると、すぐに全額の清算を要求されても文句は言えません。

金融業者はさらにサービスを向上させるために、定期的なチェックを繰り返して連絡を入れます。この時に発覚することが多いようです。サービス精神の結果、最悪の事態もありえるので変更事項の届け出はしっかりしておきましょう。

長期間の付き合いでは、どんなことが起こるかを完全に予測することは非常に困難です。しかも些細な不注意からさまざまな権利を無にしてしまうこともありえるということなのです。

知らないと後悔する〜キャッシングローンを利用する基礎知識

さて、カードローンとは違って必要な金額だけを利用するキャッシングローンなら、カードローンとは違った安心を確保できるということになります。

キャッシングローンは大手の消費者金融ではなく、中堅・中小の消費者金融が提供しているのが主流のサービス形態です。一件ごとの申し込みと審査を基本にしているので、次のようなメリットが生じます。

  • 余分な与信は不要
  • 比較的短期のローン
  • 対面審査が中心

中小の消費者金融業者を利用するときの基礎知識まとめ

消費者金融業者はだれでも開業することができるわけではありません。貸金業法によって各都道府県知事、あるいは内閣総理大臣の登録を必要とする登録事業です。

消費者金融業者は貸金業法を中心に、民法や利息制限法などの関連法律によって事業が制限されており、利用者を保護することになっています。

これらの法律で利用者に直接関わってくるのは次のような項目になります。

  • 上限金利
  • 総量規制

上限金利は次の通りで、キャッシングの金額によって定められています。

元金 年率
10万円未満 20%
10万円以上100万円未満 18%
100万円以上 15%

利用しようと考えている業者の設定金利がこの数字を上回る金利を設定していたなら、それは違法行為だということになります。その業者の利用は見合わせるといった判断が必要です。

総量規制では、利用限度額が利用者の年収の3分の1までになっています。一件ごとの限度ではなく、ローンの利用金額の総計が対象になっているので注意が必要です。

金融業者の中には自称消費者金融とでも言うべき人たちがいます。彼らは未登録の非合法な業者であり、ヤミ金と総称されています。彼らは法的規制を無視していますので安全な利用を期待することはできないのです。

安心できる!キャッシングローンを利用するための心構え

正規の消費者金融業者を利用しましょう。そしてここで説明するような心構えをもって利用することで生活をもっと便利に、快適にして頂きたいと思うのです。

とはいっても何も難しいことはありません。むしろ当然とも思えることばかりですがリストにすると次の3点になります。

  • 少額利用
  • 短期完済
  • 対面審査

必要な金額のみをキャッシング利用すること(少額利用)。5万円のキャッシングが必要なときには5万円のキャッシングを申し込んでください。余分な金額はさしあたり必要ありませんよね。

計画の実行は長引くと難易度が上がってしまいます(短期返済)。だからできる限り短期で完済できるようにすることがコツです。自由返済が可能であれば、長めの返済計画を立てておいて、初期に追加返済を増やすことで有利な返済が可能になります。

こんなに便利!中小のキャッシングローンはこうして利用する

それでは、そのような中小の消費者金融業者をどうやって見つければ良いのかを簡単に整理しておきましょう。

こうして見つけよう〜安心のキャッシングサービス

銀行であればどこでも、審査基準はほぼ横並びになりますが、消費者金融業者の審査は業者ごとに大きく違っています。それは消費者金融の場合、法律で決めているのは規制のみだからという運営に原因があるでしょう。

「してはいけない」ことは「して良いこと」を制限しないのです。なので、「貸してはいけない」は「貸して良い」を制限しません。つまり、条件が合いさえすれば、業者は自由にサービス提供をして良いということになります。

とは言っても一件ごとに総当りで業者に聞いてまわるわけにはいきませんので、見当をどうやってつければよいのかということが問題になるでしょう。

個人情報機関に未加盟の正規登録業者を探すメリット

使ってみようと思える業者を見つけたら、金融庁の公式サイトが公開している登録業者検索で登録番号などを確認しましょう。ここで見つからない業者は公式に消費者金融業者ではないということになります。

次に、2つの個人信用情報機関それぞれが公開しているリストで業者の名前を探します。両方ともに加盟していない業者があることがわかるはずです。このような業者は個人信用情報を照会することができません。

個人信用情報を照会できない消費者金融業者の審査は、対面形式による人物審査と社内情報によってのみ審査をすることになりますので、過去に問題経歴があってもあまり影響はしないことがわかります。

地元に密着した消費者金融業者を利用するメリットはこれだ

申し込みの方法は業者によって様々なようですが、基本は店頭での申し込みが中心です。ですから通勤経路や近くの商店街など近くにある消費者金融業者を選ぶほうが有利だということになります。

そして、対面審査だと言うことをしっかりと理解しておいてください。対面審査ではあなたの社会性が大きなポイントになります。奇抜な恰好をしていたりすると審査にプラスにはならないはずです。

その他、担当者は親身になって相談に乗ってくれたりすることが多いようですので、細かく質問をして明確な計画を立てるのを手伝ってもらうようにすることで良い結果が生れやすくなります。

一工夫でグッと使いやすくなる中小の消費者金融業者

中小の消費者金融業者でのローンを返済するとき、銀行や大手とは異なる点がもう一つあります。それは中小の消費者金融がカードローンではなくキャッシングローンを提供していることにあります。

ですから、追加キャッシングをしないのであれば、キャッシングローンは一度利用した後は、完済するまで返済することだけになります。

カードローンであれば、キャッシングカードを使用して、ATMなどで返済することになりますが、キャッシングローンではATMを使わず返済することになります。

ほとんどの中小消費者金融業者では

  • 店頭返済
  • 現金書留
  • 振り込み

などの方法で返済することになるはずですが、問題は、手間と自己負担になる手数料でしょう。少額の返済で手数料の負担は決して小さいものではありません。

ここでひとつ工夫をしておくことがおすすめです。銀行の中には振込手数料を一定回数分無料にしているところがあります。ネット銀行と呼ばれる銀行に見られる最近のサービスのようです。

このようなサービスを利用することで、店頭まで出向いたりする手間や、振り込みの手数料を節約することができるはずですので、事前にそのような銀行を見つけて口座を用意しておくことが大変お得でしょう。

これらの知識を活用すれば、カードローンやキャッシングローンを実用的に便利に利用できるようになるはずです。是非参考にしていただいて、生活をより豊かなものにして頂きたいと思います。

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