お金を借りたいと思った時、「皆どこから借りているんだろう？」と思ったことはありませんか？
そもそも、どうやってキャッシング会社を探したのか、どうやって申し込みをしたのか、親しい友人であっても、借金の話になると聞きにくいものですよね。
だけど何も知らずにお金を借りるなんて…。とても不安なことだと思います。
そこで、『皆どこから？』をキーワードに、「探す」「申し込む」「借りる」の３つを解説していきます。
皆どこから『キャッシング会社の情報を得ているの？』
まずはキャッシング会社探し。ただ、「どこに会社があるのか」だけではなく、「どのような会社なのか」ということもチェックしておかなければいけません。
家族・知り合いが利用しているキャッシング
家族や友達であっても、キャッシングを利用しているということは、隠している人が多いかもしれませんが、時に身近な人から情報を得ることもあります。
特にクレジットカードであれば隠す必要もありませんし、「私は○○のカードだよ」なんて見せ合うこともあるでしょう。それにキャッシング機能を付けている人だって少なくはありません。
あたかも自分はキャッシング機能は付けていないが…という様な感じで、詳しく教えてくれる人も多いですよ（笑）
とはいえ、やはり完全なキャッシングとなると、例え親が子供にであっても、そう簡単には教えてくれないでしょうね。逆にキャッシングなどするな！というお説教へ入ってしまうことも…。
TVCMの流れているキャッシング
１番最初に『知る』というポイントだけを押さえれば、TVCMから知るのが１番多いのではないでしょうか？
有名なモデルさんやアーティストを起用しているCMも多いですし、動物を起用しているCMも有名でしたね。キャッシングに興味のない人にも、しっかり目に止まるCMであることも多いです。
CMはたった１５秒。長いものでも３０秒という枠しかありません。と言っても、キャッシングのCMはたぶん１５秒ばかりですよね？そんな短い時間に、どのようなサービスなのかということまで、全てを説明しきれないのが現状です。
そのキャッシング会社があることを知ることができても、そのキャッシング会社がどういう会社なのか、細かい情報を知ることは不可能なのです。
ただし！CMを流すことができるということは、それだけ大きな会社であるということ。中にはTVでの宣伝で知名度を上げる為、中小企業がCMをしていることも多少あるのですが、ほとんどが大手の金融会社です。
細かい情報も知るならネットが１番！！
家族や友達、知人から情報を得たり、TVCMを見て得る情報では、正直なところ足りないものです。ただ、これを参考に情報を得る方法があります。
まさに、今もここを読んでくれている人は、それをやっているんですよね！！そうです、ネットです。「どうやったら失敗しないキャッシング会社を探せるのだろう？」と思ってネットを見ているあなた！それをすればいいんです。
ネットでは実際に利用したことのある人の声（情報）を、細かく教えてくれていることも多いですし、なにより金融会社の公式ページを見ることだって可能です。
CMで見た金融会社を検索すれば、公式ページに簡単にアクセスすることができます。公式ページを見ただけでも、事細かく説明してくれている金融会社は多いです。
それでも難しい、情報が足りないというならば、その金融会社について更に細かく解説してくれているページも多いですし、難しい利息などについても、図やイラストなどを利用して、分かりやすく説明してくれているページも多いです。
大手の金融会社になる程、数えきれない情報量です。全部読むのは難しいんじゃないかな？それくらい、良いことも悪いことも、たくさんの情報をネットなら得ることができます。
皆どこから『キャッシングを申し込みしているの？』
キャッシングするとなれば、申し込みをしなければいけません。実際に店舗に行くべきなのか、郵送やネットを利用すべきなのか解説します。
店舗・窓口での申し込みは事情有には最適
店舗や窓口となれば、実際に対面して話さなければいけないという、悪いことをしていないのに抵抗がある人も多いかと思います。知らない人であれ、「お金を貸してください」とは言いにくいですしね。
ほとんどの人が避けてしまう申し込み方法です。誰にも見られたくないですし、店舗に行くことも面倒です。ただ、事情有りの人には最適な方法とも言えます。
例えば、申し込み書に記入して送るだけでOKという場合、申し込み書の記入欄以外は記入する必要がありません。通常ならばこれで問題ないのですが、事情がある場合です。
- 入院していた
- 転職した
- 引っ越した
一例ですが、上記のような事情があった場合。1番近い年収、つまり昨年の年収を源泉徴収などで証明すると思いますが、たまたま入院していたから年収が少なかった、例年はもっと貰っていたなんて事情も、店舗なら話せますよね。記入しただけなら、ただ年収が少ないという情報しか教えれません。
転職や引っ越しも同様。更に良い職場に転職していても、勤続年数が１年未満だと不利。仕事の事情で引っ越しをしていても、住居年数が少ないという情報しか教えれません。
事情を説明すれば、全てが良く解釈されるというわけではないかもしれませんが、ただ年収が少ないだけを申告したり、勤続年数・住居年数が少ないということだけを申告するよりは、窓口で直接説明した方が、多少なり理解してもらえる可能性が出てきます。
電話申し込みは少し面倒なのでオススメではない
店舗へ行くのは面倒、対面での申し込みはイヤ、対面でなくても、監視カメラで見られているのは億劫だという人もいるでしょう。それでも聞きたいことや、分からないこともあるであろう…、そんな時に良いのが電話での申し込み。
でも、正直これはオススメではありません。私個人の意見かもしれませんが…。１番面倒ですよ。電話って。何がって…全て口頭で伝えるのって、大変じゃないですか？
日本に１番多いと言われる名字が『佐藤さん』ですよね。でも、仮に『砂糖さん』だったとすれば？この漢字１つ説明するのも面倒なんですよね…。大袈裟な例で申し訳ないですが…。
珍しい名前だと、まず聞きとってもらえない。何度も何度も聞き直される…。住所もね。地元じゃ有名な地名も、遠くの人には未知の名であることも多いんですよね。これまた漢字の説明…。
もちろん、年収から勤続年数から何もかも、全部を口頭で答えては確認され、何をか分からないけど「少々お待ちくださいませ」と待たされ…（よくありません？）、とにかく長いし面倒！
申込書なら１回書けばOK、ネットなら１回打てばOK。もし電話で連絡が来ても、書いたり打ったりした資料を見ながらの電話なので、無駄な会話もなし！
何か分からないことを質問するのに電話ならOK。申し込み自体を電話にするのは、私は本当にオススメではないです。１番気力使いますよ…。
ちなみに、金融会社の悪い口コミを言う人の多くは、電話対応してます。電話でのやりとりが、良し悪しの印象を与えてしまうことも多いんですよね。単に待たされた、確認がダルかったなんて意見も多いですが…。
郵送を使えば店舗に行かずに済むが、時間がかかる
一昔前までは一般的な申し込み方法でもあった、郵送という方法。今でも選択肢にあるのはあるので、利用は可能かと思います。まぁ、時間に余裕のある人なら問題なく便利な方法でしょう。
ただ、送るのに早くても１日。確認してもらうのに数日。返送があるならまた１日…。という感じに、日をまたぐことが多いんですね。わざわざキャッシングの申し込みを速達にする人もいないでしょうし、速達にしたところで翌日であることは変わらないですしね。
ネットからの申し込みがないという金融は、今はほとんどないのでは？というくらいなので、もしネット申し込みがなかった場合、そして時間に余裕がある場合以外は、特にもう利用することはないのではないでしょうか？
店舗よりは多少劣るが、ネットが１番効率良し！
店舗に行って申し込みをすれば、その場で審査結果を聞けて、更にその場でカードを発行してもらったり、実際にお借り入れをさせてもらえたりと、かなりスムーズに申し込みができるのですが…。
これに比べると、多少は劣ってしまうかもしれませんが、誰もがと言っても過言ではないくらい、多くの人が利用している申し込み方法、それはネット申し込みです。
- 店に行かなくてもいい
- 時間を気にしなくてもいい
- 審査結果もメールで分かる
店に行くとなると、営業時間が邪魔をすることも多いです。特に銀行は窓口が夕方には閉まるというハイスピード。仕事をしている人には不可能とも言える営業時間。
もっと良く言えば、今月２日にキャッシングしたいとしますよね。申し込みに行くのは通常なら２日当日です。でも、ネットなら１日の夜から申し込みを始めることも可能なんです。２日当日には審査結果がすぐに分かり、良ければそのままキャッシング可能になるスムーズさもあるんです。
ただし、キャッシングのカードを受け取りたいとなると、店舗に出向く、もしくは郵送してもらうという手間がかかってきます。多くの金融会社は、審査に通った時点で、カードがなくても、お手持ちの口座に振り込みキャッシングをしてくれることも多いので、こだわりがなければ、すぐに利用は可能です。
皆どこから『実際にキャッシングしているの？』
では実際にみんなはどこから借りているのでしょうか？各キャシングの特長と共に解説していきます。
目的がある、高額希望なら銀行カードローン
銀行のカードローンは低金利というイメージが多いかと思います。また銀行というだけでも安心があるので、誰もがまずは銀行で借りたいと思うのではないでしょうか？
銀行が低金利に融資をしてくれるのには理由があります。まず１つ目は目的のあるローンの場合。自動車ローンや住宅ローンが主ですが、医療や教育ローンなどの様々な目的ローンをサービスしている銀行も多くあります。
これらの目的ローンは、借りる金額は決まっています。必要な金額のみ。例えば自動車ローン。９９万円の車を購入するなら９９万円しか借りれません。１００万円などと、少し多めに借りるということは出来ません。また、車の購入以外に利用することもできません。
もう１つは高額ローンの場合。こちらは使い道は自由ということが多く、実際に高額な借り入れをしなくても、高額融資枠を貰うことができれば、低金利で融資を受けることが可能になります。
ちなみに、銀行でも少額融資枠であれば、消費者金融などよりは多少は低い金利ですが、それなりの金利を取られますので、お気をつけくださいね。銀行であっても目安として１００万円以上の融資枠がなければ、一桁の金利になることは少ないです。
みずほ銀行・東京三菱UFJ銀行のような大手銀行は、オススメですし人気です。また、地方銀行の方が多少ではありますが、審査が優しいという噂も。
気軽に申し込みたいならクレジットカードのキャッシング
とりあえずキャッシングのカードを持っておきたい、何かあった時の為に備えておきたい。この様な気軽なキャッシング意識を持つ人の多くは、お手持ちのクレジットカードにキャッシング機能を付けていることが多いです。
ただ、既にクレジットカードを持っている場合、自分の情報は既にクレジットカード会社にあるので、新たに名前や住所など１からの申し込みをする必要はないという点では、気軽に申し込みができるかと思います。
ですが、クレジットカードのキャッシングはデメリットが。今のところ１番金利が高いので、本格的にキャッシングを利用するのであれば、あまりオススメではありません。
また、キャッシング機能を申し込みしてから、審査結果で出るまで、本当に長いです。数週間から１か月かかることも多いので、急いでいる人にはオススメできません。
主にネット完結、無利息有の大手消費者金融のキャッシング
やはり１番選ばれているのは消費者金融の様です。基本的なことは、銀行やクレジットカードのキャッシングと変わらないですし、少し前までと比べると、消費者金融のイメージも良くなってきていますね。
融資メインというだけあって、無利息キャンペーンをしている大手消費者金融も多いです。プロミスやノーローンも無利息キャンペーンをしてますよ。これは銀行やクレジットカード会社では稀にも見ないサービスですよね。
最近では銀行などでも、ネットで申し込みから契約まで、全てできるサービスをする会社も増えてきていますが、まだまだです。消費者金融なら、もうほぼ、大手なら全てではないでしょうか？ネットで完結できます！
気になる金利は…まぁクレジットカード会社と銀行の間というところでしょうか？でも、これまた一昔前よりも低くなっていますよ！１８％ガッツリ利息を取る会社も減ってますし、過払いとかも今では心配いりません。
私が思いつくデメリットは…バレた時に1番イヤかな？ってことくらい。銀行やクレジットカード会社と比べてですよ。なんとなく消費者金融から借りているというのは、まだ隠したいですものね。
でも思いつくデメリットはこれだけ。後は意外にもオススメな金融会社です！銀行じゃないとイヤだ！というようなこだわりがなければ、１番利用されているキャッシングです。
キャッシングは「調べる」から「借りる」まで、ネットが便利
結局、今の時代、ネットが主流とも言えます。だったら最大限に利用しようじゃありませんか！結果、それが１番良い方法であり、便利な方法なのです。
ネットなら恥ずかしい情報も話してくれる！
ネットで経験談や口コミを投稿してくれる人は、中にはIDの登録や表示が必要なサイトもありますが、原則として『誰だか特定できない』という状態です。
つまり、誰にも言いたくないような恥ずかしいことや、失敗したこと、悪いことを言えば企業に悪い印象しか与えないような酷いクレームの様なことまで、何でも気兼ねなく話してくれる人も多いんです。
見て欲しいのは悪い情報です。良い情報って社員が書き込んでることもあるなんて噂もチラホラ…。あっ、これは金融会社がというわけではないですよ。ショッピングサイトのレビューは社員がとか、何に対してもです。良い口コミは嘘が混ざっているものなのです。
でも、悪い口コミって、わざわざ自作自演してまで書かないですよね。もちろん、良い口コミなども本当の利用者の声もたくさんあるので、参考になりますよ！悪い口コミも同時に見て総合で判断して欲しいということです。
悪い口コミ、失敗談、ちょっと恥ずかし話など、赤裸々な口コミを参考にすることで、自分の時には失敗が少なくなる可能性が上がります。これはネットだからこそ聞ける話でもあるでしょう。是非、参考にしちゃってください。
ネットなら登録番号も同時にチェックできる！
金融会社は、営業をする上で『登録番号』というものが必要になります。例えば大手消費者金融プロミスの場合、『関東財務局長（11）第00615号』というのが、広告や公式ページに記載されています。
主に闇金になりますが、違法金融会社は、この登録番号を貰うことができていません。ただ、広告や公式ページ上に登録番号を偽造して記載している場合もあります。
『登録貸金業者情報検索』と検索すれば、登録番号を検索するサイトがあります。ネットで調べながらであれば、この登録番号のチェックも同時にすることができるので、是非やっておきましょう。
ネットだけで難しいキャッシングは、ネットで調べればOK
ネットで申し込みから契約、実際の融資まで完結できる場合は、もう問題なくネットで全てOK。公式ページを見ながら、口コミなどの情報を探し、どんどん情報を集めて申し込みましょう。
大手である程、情報量は多く、ネットだからこそ充分な情報を得れるとも言えるでしょう。中小企業なら尚更、ネットでなければ情報が集まらないことも多いかもしれません。
また、ネットで完結できない銀行などを利用する場合でも、情報を集めるのはネットがオススメ。ネットで満足するまで調べてから、店舗や郵送で申し込みをすれば良いでしょう。
