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ノンブラックの人!キャッシング不可理由は年収にアリ

今まで一度も遅延などの事故を起こしたことが無い人で、新たにキャッシング申請したけれど、審査が通過できなかった人には特に読んでほしいです。通過できない理由は、ブラック以外にも存在するのです。

ここでは、貸金業法に基づいて、総量規制はどんなものかを説明していきたいと思います。借入できない場合は、他にどの様な方法があるかも併せてご説明していきます。

ブラックじゃなくても、キャッシングできない事がある

お金がピンチの時、瞬時に助けてくれるのがキャッシングです。使い慣れると、とても便利なキャッシングですが、ある日突然利用出来なくなったらどうしますか?また、その理由が判らないと対処もできないから、途方に暮れてしまいます。

キャッシングには色々な方法があります。初めてキャッシングを考えている人にもわかる様に、キャッシングの方法を挙げてみました。

  • 消費者金金融
  • 銀行ローン
  • クレジットカード

近頃では、消費者金融も銀行ローンも審査申込から借入れまでの時間がとても早くなっており、最速では申込みから1時間程度で、借入ができるところも増えました。

クレジットカードはお買物の支払い以外に、キャッシング枠を設けており、その枠内であれば利用できる機能があります。

大抵の人がクレジットカードを持っているので、今までキャッシングを利用したことが無い人でも、既にキャッシングを利用できる状態になっている人も多いと思います。

こうなると、今から新たに消費者金融や、銀行ローンを申込むより、一番手っ取り早いのがクレジットカードを利用したキャッシングだとも考えられますね。

さて、クレジットカードを持っていない人は、上記のいずれかの方法で、キャッシングを検討する事になりますが、どの方法でも、最初に審査があります。その審査に通過しなければ、キャッシングはできません。審査内容は、金融業者によって異なり、具体的な詳細は明らかにされていません。

審査に通過する一般的な条件としては、

  • 過去に債務整理や自己破産していない
  • 過去に組んだローンなどで遅延などがない

過去の借入(キャッシングのみならず、商品購入支払いについても)で、返済が滞ったりしていると、審査が厳しくなります。

また、自己破産や債務整理などをした人の事を「ブラック」と呼び、この様な状態になると、どこからも借入できない状態になります。

ブラックになってしまったら、キャッシングができない事は理解できるのですが、ブラックじゃないのに借入できない人がいます。どういうことでしょうか?

総量規制による借入規制で、借入できない人が増えた

キャッシングは貸金業法という法律で規制されています。その中の総量規制が借入を制限しています。この法律は平成22年に施行されましたが、その内容は、

「個人の借入総額が年収3分の1を超えない範囲で貸付する事」

となっています。

貸金業者は、既に年収3分の1を上回った人には、ブラックでなくても貸付する事が不可能になりました。

この決まりを守らない貸金業者は罰せられる為、ルールを無視した貸付は正規の貸金業者では皆無です。

以前は貸金業者独自の判断のみで貸付けしていましたが、現在は信用情報機関(※)に借入情報を登録する義務があり、業者間の情報が共有されているので、どこで借入申込をしても、現在どれだけの借入があって、どこを利用しているかが、全てわかる様になっています。

信用情報機関とは

個人の利用者がクレジットやローンなどを利用する際、個人の信用力(返済能力の有無)を判断するための信用情報を取り扱っている機関です。ここでは、利用者の現在の借入状況が全て把握できます。この確認を行えば、利用者の返済能力に応じた貸付ができ、過剰貸付などの防止に役立ちます。

この機関には、消費者金融、クレジット会社、銀行などが加盟しており、それらの情報が全て見る事ができるのです。現在、信用情報機関は、JICC、CIC、JBAの3つの機関があります。

つまり、年収3分の1を超える貸付が不可となった為、それを超えた人は、「ブラック」じゃなくてもキャッシングできなくなりました。

ズバリ、これがキャッシング審査通過しやすい体質!

総量規制はわずらわしい規制と感じることもありますが、借り過ぎの歯止めになる部分もありますから、良い点でもあると思います。

ブラックでない事と、総量規制にひっかからない事を考慮しながら、キャッシング申込みをすれば、審査に通過しやすい体質になります。

キャッシング審査通過しやすい人はこんな人!

  • 安定収入がある
  • 過去に返済遅延などがない
  • 同じ職場で1年以上勤めている

一般的に誰でも知っているような内容ですが、ここで注目するポイントは、現在の借入金額についてです。総量規制によって年収3分の1を超える借入は不可能ですが、借入できる余裕がある人については、既に借入している業者があっても、審査自身に大きく影響しないと言うことです。

返済遅延などがあると、審査に影響しますが、他社借入の事実があると言うことだけであれば、それ程心配する事はありません。

総量規制にひっかかる場合は、希望金額が減額される場合アリ

既に他社で借入があっても、遅延などのマイナス評価が無ければ、審査通過は十分可能だと言えます。しかし、年収3分の1を超えての借入れはできませんので、希望する申込金額から減額されての貸付となる場合があります。この判断は、信用情報機関からの個人情報を確認した上で決定される事になります。

例として、年収300万の人の場合は、100万まで借入可能です。既にA社の借入枠が50万で、実際には30万までの利用とします。新規でB社に70万の借入申込をした場合、審査通過はできても、借入は50万までとなります。実際には30万しか使っていなくても、借入総額は借入可能枠で判断される事になるからです。

簡単!法律を知っておけば、キャッシング上手になれる

消費者金融と、銀行でのキャッシングの違いを考えてみたいと思います。大手消費者金融(アコム)と、銀行ローン(三菱東京UFJ)で、借入条件を比較してみました。

会社名 借入限度額 金利 融資スピード
アコム 500万 4.7%~18% 最短2時間
三菱東京UFJ 500万 4.6%~14.6% 即日可能

アコムと、三菱東京UFJ銀行は、両者とも大手企業であり、グループ会社と言うことで、サービス内容も充実しています。融資内容としても、大きな差はなくどちらを利用しても、変わりが無いように感じると思います。しかし、注目したいポイントが法律の違いです。消費者金融は貸金業法、銀行は銀行法で管理されています。

法律が違えば、いろんな規制も違います。難しい事を知る必要はありませんが、消費者金融と銀行の違いを知っているだけで、上手にキャッシングできるのです。

総量規制は貸金業法の規制だから、銀行には関係ない!

貸金業法について先にご説明しましたが、この規制は消費者金融やクレジット会社などの貸金業者に向けた法律です。銀行は当てはまりません。だから、

銀行ローンは総量規制に当てはまらないから、年収3分の1を超えてもキャッシングできる!

と言うことになります。総量規制に関係ないので、専業主婦の人でも借入可能です。

タイミングを見極めれば、最大限に活用できるキャッシング!

タイミングを考えれば、消費者金融と銀行の併用で、より上手にキャッシングできる事になります。審査の厳しさは、消費者金融も銀行もさほど違いは有りませんが、どちらかというと、銀行審査の方が厳しい傾向に有るようです。

貸すことが専門の消費者金融は多少リスクが高くても、貸付ける傾向があります。しかし銀行の場合は、貸金が専門ではありません。他に沢山のお客さんがいます。高いリスクを負って貸付する事をしませんから、消費者金融に比べて、審査否決率が高くなります。

現在借入している状態で、銀行ローン審査を受ける事はリスクが高くなりますから、キャッシングを検討する際には、まず最初に銀行ローンを申込むのが、より効率良く借入が出来ると思います。

また既に借入している人であっても、消費者金融で年収3分の1の限度いっぱいまでを借り切ってしまう前に、銀行ローンを申込むことで、最大限にキャッシングする可能性が広がります。

面倒でも、比較してキャッシングすれば、好条件が発見できる

キャッシングは、非常に便利な反面、いろんな法律で管理されており、面倒に感じる点もあります。しかし、貸金業法は消費者金融、クレジット会社のみに適用されることを知っているだけで、最善なタイミングでキャッシングをすることが可能になります。

どの様な会社があるのか?時々チェックするのが良いと思います。中には、おまとめローンなどを活用すれば、返済負担が減る事がありますから、積極的にキャッシング事情をチェックするのがおススメです。

利用する業者は一社に決めてしまわず、いろんな情報を集め、検討するのが上手なキャッシングと言えますね。

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