今までキャッシングと言うと自分の中ではクレジットカードのみのイメージしか浮かんできませんでした。クレジットカードは買い物とキャッシング両方ついているから外出時には1枚持ってるだけでも本当に心強いと思っていたのです。
どころが現代では何だかクレジットカードの存在が薄れつつあり、やたらと消費者金融と銀行がカードローンキャッシングに力を入れるようになり、商戦競争が段々激しさを増して行きました。
今回は消費者金融と銀行でのそれぞれのキャッシングの魅力について語って行きます。
カードローンキャッシング入門編について
まずまだ両方の金融からカードローンキャッシングを利用したことの無い方の為にどういった内容なのか詳しくお話ししていきましょう。
そもそもカードローンキャッシングと言うのは最初は消費者金融が殆ど融資を行っていました。ですから私たち消費者にとって急にお金が必要になった、不足になった時には消費者金融で直接出向いて融資を受けていた形が多かったのです。
でもまだ消費者金融の件数が少なかったころはクレジットカードキャッシングを利用する事が多く、限度額も現代よりは少なくて利用出来るのは正社員のみに限られてました。ですから一度に限度額一杯に借りる人が多かったです。
徐々に消費者金融が増え始め、消費者はそちらの方にカードローンキャッシングの融資を受ける傾向になりました。でも昔は消費者金融の返済時の金利の相場は25%~30%前後が多く、後になって返済に苦しむ消費者が多く出ました。
でもそういったことは過去の話です。今は消費者金融はすっかり様変わりしています。何故消費者金融は様変わりしたのか?理由があります。
- 金融庁からの厳しい法律の導入で金利を20%未満に下げた
- 過去のような違法な金利や利息での融資は出来なくなった
- 返済を求める電話、督促状の郵送が過去より出来なくなった
- 消費者に対する強制的な優しいサービスを入れること
その他消費者金融では以前よりもっと消費者に対して融資を受けやすくする為に初回のみ「無利息期間」と言うサービスを設けるようになりました。これは実に消費者にとってはチャンス到来とも言えます。無利息で融資が受けられたら!昔では考えられませんでした。
大手消費者金融では「無利息サービス」を導入したことにより利用者が続々増えて融資受け付けがパンクになったことも聞いたことがあります。「あ、今○○万円足りない!」と思った瞬間に大手消費者金融に行って審査が通れば即日融資が可能な所も多いですね。
これだけ様変わりした消費者金融。昔よりお金を借りやすくなったのは間違いありません!!その様子をうかがった銀行!消費者金融と対抗するかのように融資サービスに向けて立ち上がりました。
銀行のカードローンキャッシングについて
銀行と言うのは元々は「住宅ローン」や「マイカーローン」を中心に取り扱っていました。以前はカードローンの受け付けなどしてはいなかったのです。まだ定期預金の金利が良かった時代は預ければ預けるほど金利で貯まりましたが、今では0.00・・%代。定期預金はもう銀行に預けても殆ど金利等つきません。虚しくなりました・・・。
不況が長引いたために、貯金をする余裕などなくなり定期預金に預けるお客さんがめっきり減ったので銀行側も住宅や車だけのローンだけではいけない!と言うことで消費者金融に立ち向かうかのようにカードローンキャッシングのサービスを始めました!
じゃあ銀行はいつからカードローンキャッシングを開始したのか?と聞かれてもそれは定かではありません。気が付いたら銀行も「お金を貸す」と言うことを始めていたのです。
ネットで検索しても何処の銀行でもカードローンキャッシングのサービスを行っていますね。私の取引銀行先からでもDMにて「カードローンキャッシングのご案内」が郵送されてきました。
その他取引銀行以外の○○○銀行、○○銀行などカードローンキャッシングの専用パンフを貰って比べてみました。先日などは○○銀行の新人銀行員が我が家を訪問し、この辺の地域担当になったと言うことで挨拶に来ました。それで新規に通帳を作って欲しいのと、カードローンキャッシングの宣伝もしてました。「もし何かの場合は私が全面的にバックアップします!」と元気よく言ってました。20代前半の「ゆとり世代」の男性銀行員でした。
銀行は銀行で消費者金融とは別の違った形のサービスをしています。
- 取引銀行以外でもカードローンキャッシングの受付をしている
- 金利&利息が消費者金融よりは低い
- 銀行窓口にカードローンキャッシング専用の相談窓口があり、担当者が常に待機している
まさしく消費者金融VS銀行!!カードローンキャッシングのバトルがすでに始まっています!激しく火花を散らしています。
消費者金融か銀行どちらがキャッシングしやすい?
まず消費者金融と銀行のキャッシングを利用する際の共通点ですが前もって挙げていきます。
- 正社員のみでなく、非正規でも融資が受けられる
- ネットからの専用ホームページからの申込みが出来る
- 即日融資可能
- 自分名義のカード発行が出来る
- 保証人不要
以上が消費者金融、銀行ともにカードローンキャッシングの利用する際の共通点です。何と言っても正社員のみならず非正規(バイト・パート・派遣社員)でもある程度の収入があればどちらの金融でもカードローンキャッシングを利用出来るのです。そしてインターネットからの申込み。いちいち来店する必要もなく、必要事項を入力して送信すれば審査結果がその場で分かり、即日融資が可能です。
皆さんが消費者金融か銀行を選ぶかはお金の足りない時、その瞬間で決まるのではないでしょうか?どちらが利用しやすいか?は次にそれぞれのメリット・デメリットでお教えします。
消費者金融キャッシングのメリット・デメリット
まず消費者金融キャッシングのメリットはどんなことがあるでしょうか?
- すぐにでもお金が必要!となった時、ネット申し込みをするとすぐに審査結果が出る
- 店舗設置の契約機であれば約30分~40分くらいでキャッシング専用のカードが発行出来る
- ネットで審査通過し、即日融資を希望であればその日のうちに指定口座へ希望金額が振り込まれる
- 大手では無利息期間サービスを設けてある
などですね!消費者金融は殆どの所が即日融資OKです。早くお金を借りたい!と言う方にはもってこいです。それに大手ほど無利息サービスがありますので、もし借りて1週間以内に完済すれば利息・金利ともに0円!こんなありがたいサービスは是非活用するべきです!
では今度は消費者金融キャッシングのデメリットです。
- 金利が高い・大体15%~18%が相場
- 2010年より全消費者金融に貸付業務改正により、総量規制がかかるようになった
- 専業主婦・学生・無職は融資不可能
消費者金融にとって大きなデメリットは何と言っても総量規制があるということです。一体この総量規制とは何を意味するのか?それは分かりやすく言いますと年収の3分の1以上の融資は一切出来ないと言うことです。
それから専業主婦、学生、無職は収入が無いと判断され、審査の対象外で融資は出来ません。全て収入ある人限定になりました。
次は銀行です。
銀行キャッシングのメリット・デメリット
銀行キャッシングのメリットはどんなことがあるのでしょうか?
- 消費者金融みたいな総量規制が無い
- 金利が消費者金融より低い
- 専業主婦の場合配偶者の勤務先・連絡先・年収が分かれば融資可能
そうなんです。銀行キャッシングでは消費者金融のような総量規制が無いのです。金利も低いです。ですから大口融資ほど金利は低くくなり、まさにお得なサービスと言えます。
では銀行キャッシングのデメリットとは?一体何でしょうか?
- 審査が消費者金融より厳しい
- 審査結果が消費者金融より遅い
- 審査が厳しい為、他での借り入れが残っていると落ちる可能性大
- 無利息サービスを設定している金融が殆どない
消費者金融よりは審査の件は銀行は凄くシビアですね。何と言っても他での借り入れが未返済だと発覚するともうその時点で融資はアウトになります。審査時間も消費者金融みたいにすぐに出るわけではないので急いでる方には時間的なロスが生じてしまいます。
※もしあなたがお金をすぐに融資してほしいのなら、消費者金融、金利面を考えて融資を受けたいのでしたら銀行とそうなりますね。
大手消費者金融お勧めベスト3!
ではここから大手消費者金融のお勧めカードローンキャッシングのベスト3を一覧表にして発表いたします!
第1位:○○○→最大の魅力は初回のみ30日間無利息サービス付き!
○○○カードローンキャッシング | 詳細 |
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融資対象年齢 | 20歳~69歳 |
融資限度額 | 1万~500万 |
利率 | 4.7%~18.0% |
必要書類 | 本人確認出来るもの(運転免許証・保険証など) |
返済方式 | 定率リボルディング方式 |
返済期間・回数 | 最終借入日から最長6年9カ月 1回~80回 |
延滞利率 | 20.0% |
保証人の有無 | 無し |
第2位:○○○○→最大の魅力は初回のみ1か月無利息!
○○○○フリーキャッシング | 詳細 |
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融資対象年齢 | 20歳~69歳以下の安定した収入のある人 |
融資限度額 | 500万まで |
借入利率 | 4.5%~17.8% |
返済期間と回数 | 最終借入日から最長6年9カ月 1~80回 |
必要書類 | 本人確認出来るもの(運転免許証・保険証など) |
保証人の有無 | 無し |
第3位:○○○○○→最大の魅力は初回のみ1週間無利息!
○○○○○キャッシング | 詳細 |
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融資対象年齢 | 20歳~69歳までの安定した収入のある人 |
融資限度額 | 1万~300万 |
金利 | 4.9%~18.0% |
返済方式 | 借入金額スライドリボルディング方式 |
延滞利率 | 20.0% |
保証人の有無 | 無し |
返済期間と回数 | 最終借入日から最長6年9カ月 1回~80回 |
必要種類 | 本人確認出来るもの(運転免許証・保険証など) |
以上大手消費者金融お勧めの3社のご紹介でした。3社ともに無利息サービスがあります。何と言っても第1位の消費者金融○○○が1ヶ月間ですからこれは大したものですよ!
銀行お勧めベスト3!
一方の銀行でもお勧めがあります。これからベスト3の銀行を3社一覧表にして発表いたします。
第1位:○○○銀行→最大の魅力は幅広い限度額1,000万円!
○○○銀行カードローン | 詳細 |
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金利 | 4.0%~14.0% |
利用限度額 | 10万~1,000万 |
審査時間 | 最短即日 |
保証人の有無 | 無し |
職場への連絡の有無 | あり |
延滞利率 | 19.9% |
対象年齢 | 20歳~64歳 |
返済方法 | 残高スライド方式 |
来店は? | 不要 |
第2位:○○○○カードローン○○○→最大の魅力は30日or180日の無利息サービス!
○○○○銀行カードローン○○○ | 詳細 | 金利 | 4.5%~18.0% |
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限度額 | 500万 |
審査時間 | 即日 |
保証人の有無 | 無し |
職場に連絡は? | あり |
延滞利率 | 20.0% |
対象年齢 | 20歳~70歳 |
返済の形 | 残高スライドリボルディング&元利定額リボルディング |
来店は? | 不要 |
第3位:○○銀行スーパーローン→最大の魅力は借入が200万までなら収入証明が一切不要!
○○銀行スーパーローン | 詳細 |
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金利 | 4.9%~19.5% |
限度額 | 50万~500万 |
審査時間 | 最短即日 |
保証人の有無 | 無し |
職場連絡は? | あり |
延滞利率 | 19.9% |
対象年齢 | 20歳~65歳 |
返済の形 | 残高スライド式リボルディング方式 |
来店は? | 不要・ネットで全てOK |
その他注意しておきたいこととは?
消費者金融、銀行ともにキャッシングを利用してみたいと思われる皆さんへ。最後に注意しておきたいことがあります。いくら便利時代になったとはいえ、キャッシングを利用する際には必ず審査があります。まず審査通過出来ないとキャッシングは利用できません。
まず借入する前にご自分で確認しておくべき点があります。
- 今自分が幾ら不足してるのか確認しておく
- どうしても金融では審査があるので、他社で借入が無いかどうか最終チェックする
- 計画性を作り、不足分の額だけ借りるようにする
- お金を借りる際に緊急性かそれとも余り急ぎでないか?の確認
最低限これらの事項はしておきましょう。そして審査通過後の注意点です。
- カード発行されたらちゃんと自己管理する
- 後々の返済の為にATMで引き出した明細書は必ず保管
- 返済時の心配や遅れそうな場合は必ず金融に電話をすること
- 融資を受けたからには責任感を持って必ず返済日までに間に合わせること
やはり「借りたものは必ず返す」のは常識です!無理のない利用法を考えましょう。自分名義のカードを持てることでいつでもどこでも引き出せるカードローンキャッシング。消費者金融、銀行どちらをあなたは選びますか?
◎緊急性ならやはり消費者金融がお勧めです。ゆっくり目でいいとおっしゃる方には銀行がお勧めです。後は皆さんの考え次第です。無理のない返済方法で計画性をちゃんともってキャッシングすることを心がけてください。