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自営業もOK!キャッシング可能な金融業者を探すノウハウ集

自営業はカードローンが難しいという話がよくありますよね。せっかく時間と手間をかけて銀行カードローンに申し込んだのに思うような結果にならなかったとか、銀行と何度もやり取りを繰り返した結果だめになったなどの例が多数あります。

しかし、キャッシングするために銀行のカードローンを使うだけが唯一の方法ではありません。実は自営業者でも利用できるキャッシングのやり方があるのです。

今回は、カードローンとキャッシングとについて簡単に復習することから始めましょう。その上で自営業者でも利用可能なキャッシングをしてくれる金融業者を探すノウハウを紹介したいと思います。

銀行のカードローンは有利そうだけど実際は苦労する理由

日常生活をして、前触れもなく訪れるちょっとした出費をキャッシングは計画的な支出に置き換えてくれます。このような出番を待っていましたと利用することができるように工夫された便利な助っ人こそがカードローンです。

今や銀行が提供しているカードローンが主流になろうとしています。銀行では規制が厳しい「貸金業法」に縛られることもなく審査することが可能になりますし、消費者金融業者に比べれば圧倒的に資本力があるのです。

つまりキャッシングを利用するなら銀行系カードローンを利用するほうが良いと一般には考えられているのです。しかし、この通念は本当なのでしょうか?絵に描いたモチがどれだけ立派でも食べることはできませんよね。

銀行カードローン審査が難しくなる理由はこれです

実際には銀行のカードローンに申し込んでも審査に通過するのはなかなか難しいらしいのです。確かに銀行は貸金業法の規制の対象外です。その理由はもっと厳しい銀行法があるからなのです。

銀行法は第10条で業務の範囲を次のように定めています。
1.預金、定期積金等を受け入れる
2.資金の貸付け、手形の割引
3.為替取引

銀行ではまず第一に預金者の保護が義務です。これは銀行業務の目的が資金の受け入れにあるからですね。その他の業務は付随して運営されています。だからこそ、預金保護が前提になったカードローンという位置づけがされているのです。

銀行は法律で許可されていることしかできません。これは消費者金融が法律で禁止されていることができない立場とは対照的ですね。どれだけ必要があっても銀行は法律に規定がなければ対応することができません。

必然的に生じる、銀行のカードローンの敷居が高くなる理由をまとめてしまえば、次のようになります。

  • 担保が必要
  • 収入の安定性
  • 暗黙の収入金額

銀行は出来る限りの工夫していることを忘れてはいけない

法律に縛られて身動きができないかのような銀行ですが、それでも何もしていないわけではありません。法律上の問題を生じないように工夫を重ねた結果、かつてのような、銀行は使えないという評判は適当ではなくなってきました。

銀行が個人向けカードローンを提供しようとする際、障害であった問題は次のようなものでした。

  • 担保が必要
  • キャッシングのノウハウ不足
  • 融通性が欠如

銀行はこれらの障害を改善するために、保証会社と契約を結んだり、その他の業務提携を推進しました。その結果、銀行が発行する消費者金融のカードローンと呼べるものすら出回るようになったのです。

このようなカードローンの中からテレビCMで知られたレイクを挙げておきましょう。レイクは消費者金融業者ではありません。レイクは新生銀行のカードローンなのです。

レイクの特徴は、新生銀行が発行していながら、そのまま消費者金融のカードローンになっているところにあります。その意味では銀行カードローンの難しさを乗り越えた銀行のカードローンとして高く評価することができるでしょう。

しかし、新生銀行以外の銀行による取り組みは保証会社として消費者金融業者を採用するという形態が主流であり、銀行独自の問題を解決できたとは言えず、暗黙の条件はそのまま残っています。


いまだに銀行のカードローンは利用者希望者に対して十分に優しいとは言い切れない状況にあるのです。

消費者金融のキャッシングは決して不利ではありません

カードローン・キャッシングに利用できる金融業者は、銀行だけではなく消費者金融があります。しかし、消費者金融は銀行ほど有利でないキャッシングを強いられるなどと言われることもあります。

消費者金融業者からキャッシングを利用する場合に、銀行より不利だと言われる根拠は一体どこにあるのかと、さまざまなコメントを調べてみると次のような点が挙げられているようです。

  • 限度額が銀行に比べると小さい
  • 金利が銀行よりも高い

消費者金融の限度額は銀行のものより小さいとは言えない

客観的に比較するために、大手の銀行と消費者金融業者からカードローンの限度額を適当に選んで表にしてみましょう。

業 者 限度額
みずほ銀行 1000万円
オリックス銀行 800万円
楽天銀行 500万円
アコム 500万円
プロミス 500万円
アイフル 500万円

一見すると一般に言われているように銀行の方が消費者金融業者のものよりも限度額が大きいように見えて魅力的ですが、そのまま結論することは早計に過ぎるようです。

銀行のカードローンは限度額が大きい分だけ審査も厳しいのです。


つまり限度額が大きく見えても、絵に描いた餅かも知れません。それだけではありません。

カードローンの利用目的を考えなければならないでしょう。日常生活で年収を超えるような限度額をどれくらいの頻度で必要とするでしょうか?

私たちがカードローンを利用してキャッシングしたいのは、おそらく10万円以下の金額だとアンケートが示しています。キャッシング利用の対象として家計費に用いるという場合が78%を超えているようです。提示されている限度額に目を奪われるてはいけません。


むしろ日常生活の1回のキャッシング利用に焦点を合わせたカードローンを考えるべきなのです。

消費者金融業者の設定金利が銀行より高いとは言えない事実

次はローンに設定される金利に焦点を当ててみます。消費者金融が銀行より不利であるとされる最大のポイントはここにあります。しかし、ここでも額面通りに信じることはできないでしょう。

それではまず、上記と同じ条件で金利の設定を表にまとめてみます。

業 者 金 利
みずほ銀行 3.0〜14.0%
オリックス銀行 3.0〜17.8%
楽天銀行 4.9〜14.5%
アコム 4.7〜18.0%
プロミス 4.5〜17.8%
アイフル 4.5〜18.0%

確かに全体的に銀行の方が消費者金融よりも低めに設定されていることが、最低金利(左側の数字)で分かります。特にみずほ銀行やオリックス銀行の数字は3%からになっていて驚かされます。

しかし、新規申し込みでそのような有利な数字を獲得できません。新規申し込みの場合はほとんど最高金利(右側の数字)が適用されるようです。つまりは最低金利で条件を判断するのではなく、最高金利で条件を比較すべきなのです。

さらに日常的に利用するキャッシングのサイズを考慮に入れて比較するべきでしょう。例えば1回の利用金額では5万円がモードになりますが、この金額に対する1ヶ月後の利息を調べてみます。

金 利 1ヶ月後の利息
14.0% 575円
14.5% 596円
17.8% 732円
18.0% 740円

もっとも金利が高い業者と一番金利が低い銀行との差額がATMのりよう手数料とほぼ変わらない水準であることがわかります。少額の利用になれば、この程度の差しか出てこないのが真実なのです。

確かに金利の差は大きい有利不利を決定する大きな要素と考えられますが、利用金額を少額にすることによって、差は小さく圧縮されることになります。


結論的に利用方法を工夫すれば消費者金融のカードローンが不利だとは言えません。

消費者金融のカードローンとキャッシングローンを使い分ける

消費者金融を便利に利用する時に、知っておくべきことのひとつにキャッシングの利用形態を挙げることができます。

カードローンとキャッシングローンとを使い分けるヒケツ

キャッシングの利用方法には、これまで説明してきたようなカードローンと、もう一つ、キャッシングローンというものがあります。

カードローンは言わずと知れたキャッシング専用のカードを使用して、限度額内なら何度でも、必要になった時にATMなどからキャッシングをすることができます。必要になってからキャッシング利用の申し込みをする手間がないのが持ち味です。

それに対して、キャッシングローンの場合は特定金額のキャッシングが必要になってからローンを申し込んで利用する形態をとります。利用する毎に申し込みが必要になるので利用が複雑にならないというメリットがあります。

このように考えると申込手続きの面倒さが目立ってくるのではないでしょうか。カードローンならば一度申し込んでおくことで、何度でもキャッシングを利用することができるからです。

しかし、単純にそうですね、とは言い切れない問題が潜んでいるので注意しましょう。カードローンはキャッシングローンよりも審査対象になる金額が大きくなる分、審査も難しくなりがちなのです。

そしてカードローンは長期に渡る利用を前提にしていますから、キャッシングローンとは期間に対して求められる信用度合いも随分とニュアンスが違ってきます。

むしろ、ここにきてキャッシングローンが持つシンプルさが再評価されている理由がここにあるわけです。

キャッシングローンは中堅・中小の消費者金融で扱っています

消費者金融業者とは金融庁が定める所定の登録手続きによって登録している貸金業者を指します。ですから有名・大手の業者ばかりではなく、全国に中堅・中小の消費者金融業者が存在しています。

有名・大手の消費者金融業者ではカードローンを中心にサービスを展開していますが、キャッシングローンを利用するためには中堅・中小の業者を利用する方が有利だと言えます。

中堅・中小の消費者金融業者でキャッシングを利用することには実はメリットがいっぱいなのです。

  • 少額のキャッシング利用が中心
  • 完済すれば高い評価を得られる
  • 対面審査が評価のポイント
  • 利用経歴に問題があっても可能性がある
  • 店舗ごとで判断基準が独立している
  • 地域に密着した判断基準をもっている

危険がいっぱい!気をつけたい似非消費者金融業者の利用

先ほど、消費者金融業は登録制だと申し上げました。それは登録していない金融業者が、消費者金融を名乗っている場合があるからにほかなりません。

登録していない金融業者を、ヤミ金と通称しています。彼らは登録番号を詐称してる場合もありますし、堂々とヤミ金を名乗っている場合もあります。

金融業者が正規の登録業者であることを確認するには、金融庁が提供している「登録貸金業者情報検索入力ページ」が利用できます。このページから業者の正式名称を検索すれば、登録内容を確認することができます。

確認できる登録内容は次の通り

  • 登録番号
  • 日本貸金業協会会員番号
  • 登録(更新)日
  • 人格
  • 行政処分
  • 商号・名称
  • 代表者名
  • 所在地
  • 電話番号
  • データ更新日

これらの情報中、注目すべきは登録番号です。登録番号には更新回数を表す数字が示されており、この番号が大きいほど営業年数が長く、その分実績があると考えられるからです。

消費者金融の登録番号の読み方
登録番号は[◯◯知事(XX)第XXX号]または
[◯◯財務局長(XX)第00XXX号]となっていますが、ほぼ真ん中にある数字が更新番号です。

更新番号は3年毎に増えるはずなので(10)となっていれば、30年以上の営業実績を期待できます。有名な消費者金融業者であるアコムの場合は、[関東財務局長(11)第00022号]ですから、33年以上の歴史があることになります。

逆に更新番号が(1)であれば、まだ登録したばかりで更新していないということを意味します。そのような業者の中には良からぬ業者も混ざっていることがあるようです。

このような場合は、登録日を確認するようにしましょう。登録後1年を経過していない場合が本当に注意を必要とします。事務所を1年以上維持できているのであれば、差し当たって信用できると考えられるからです。

自営業者のための簡単お得なキャッシング利用案内

自営業者は会社員よりも収入が不安定だと考えられがちです。それでも消費者金融業者であれば、なんとか積極的な審査を心がけるはずですが、利用者側にもそれなりの工夫が必要です。

正規の登録金融業者をしっかり区別して利用しましょう

正規の登録金融業者、つまり既登録の消費者金融業者を利用することは大変重要なことです。審査が緩いという言葉に惑わされて、非正規のヤミ金に申し込んでしまうと、大変なことになりかねません。

ヤミ金は困っている利用希望者の心理状態をよく理解していますので、次のような勧誘には十分注意しましょう。

  • 非常識なほどの低金利
  • 緩い審査
  • 審査が完了したかのような誘い文句
  • クレジットカードの現金化

インターネットを活用すれば、正規の消費者金融業者の情報を入手することができるはずです。このような情報を活用することは大変便利ですが、電話などをする前に登録状況を確認するようにすべきです。

個人信用情報機関の加盟状況を知れば審査にも活路が開ける

過去にどのようにしてキャッシング・ローンを利用してきたかという経歴審査を行うことはよく知られています。返済に行き詰まった結果、支払い遅延や家計の破綻といったことになるのは利用者のみならず、提供者側にとっても大きな事故だからです。

しかし、すべての消費者金融業者が公的な個人信用情報機関に照会して申し込み審査を実施するわけではありません。公的な個人信用情報機関は、加盟業者でなければ照会することができないからです。


もちろん、未加盟の業者は過去の履歴を照会して審査をすることはできませんから、申込者が担当者と対面して相談と審査を進めることになり、人物を中心にした内容で判断されます。

インターネットを利用して業者の加盟状況を個人信用情報機関の加盟業者リストで調べることが可能です。事前に調べることで、対策を立てることができるのがありがたいですね。

少額利用のメリットは決して小さくない

中堅・中小の消費者金融を活用する少額利用は多くのメリットを生み出します。そのメリットは金額に対して効率が大変大きいと言えるのです。

そのメリットは思いつくものだけでも

  • 返済が負担にならない
  • 短期間に完済できる
  • 総支払い利息を節約できる
  • 信用度を容易に上げられる
  • 良好な利用実績を作れる

特に利用実績と信用度に関して意図的な影響をおよぼすことが可能である点が大切なことでしょう。これによって次回の利用申し込みは確実にやりやすくなるはずだからです。

短期完済のメリットとそのための工夫を一緒に考えよう

短期完済のメリットは簡単にまとめれば、大きなポイントになる完済実績を短期間に積み上げることができることでしょう。

何もしないで半年を過ごすよりも、毎月完済を繰り返しながら半年を過ごす方が有利な結果を導くことは当然です。

問題はそのためにどのようにすれば、良いのかという工夫があるということではないでしょうか。単純に決められた通りに返済していても当たり前の結果しか得ることはできません。

返済支払いをできるだけ多く、早い時期にするのです。これによって総支払い利息を節約することができます。これはキャッシング・ローンの返済がリボルビング方式を採用していることに原因があります。

リボルビング方式はリボ払いと通称していますが、元金に一定期間分の利息を合わせて返済します。ですから初期に出来る限り元金を少なくする努力が、後で計算の元になる元金を減らせるのです。

カードローンは銀行だけのものではなく、消費者金融業者も努力して良いものを提供しています。そしてキャッシングローンの活用を考えれば、消費者金融の利用範囲は格段に広がっていきます。是非参考にしていただいて、さらにチャンスをものにしていただきたいものです。

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