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嘘の年収でも借りれる?キャッシングにおける年収と信用の重要性

今すぐお金が必要!そんな時、頼りになるのがキャッシングです。簡単な手続きですぐに現金の借入が可能なキャッシングはとても便利なサービスですよね。

でも実際にキャッシングを利用してみると、

  • あれ?審査が通らない
  • 思ったよりも借りられる金額が少ないな…
  • 借入限度額の増額、断られちゃった

などなど…思っていたのとは違うということも多いのではないでしょうか?

なぜキャッシングではそんなに予想外のことが起きるのでしょうか?その謎のほとんどは、年収と信用という2つのキーワードによって説明することができます。

年収と信用

キャッシングを利用する際には必ず事前審査があります。この審査に通らなければ、お金を借りることはできません。また、借入限度額と呼ばれる借入可能な金額の上限もここで決められます。

そしてこの審査において非常に重要なのが年収と信用です。

年収 信用
審査の可否 安定した年収の有無 信用情報
借入限度額の増減 年収の額面 信用情報・業者からの信用

審査と年収・信用それぞれの関係性は、おおまかに言えばこのような形になります。つまり審査を通るにも借入限度額の金額を決めるにも、年収と信用という2つのデータが必要不可欠なのです。

嘘の年収申告はハイリスク!?

年収で審査の可否や借入限度額が決まるなら、年収を高めに申告すればよいのでは?と思う人もいるかもしれません。しかしこれは非常にハイリスクな行為です。

そもそも年収で借入限度額が増減するのは、総量規制という法律上の仕組みによるところが大きいのです。

総量規制とは、個人の借入総額の上限を年収の3/1までと制限する貸金業法上の取決めです。もしもキャッシング業者が総量規制の範疇を超える貸し付けをした場合、罰せられるのは借りた人間ではなく業者側の方になります。

つまり嘘の年収申告は、キャッシング業者にとっては実害の及びかねない行為ということです。したがって、万が一それで審査に通って借り入れができたとしても、あとで発覚すればその業者での信用はガタ落ちになってしまいます。

一括返済を要求される、今後一切その業者での借入ができなくなる…といった重いペナルティは免れないでしょう。

借入限度額もっと増やすには?

初めて借入をするキャッシング業者では、年収の割に借入限度額が低めでは?と感じることも多いと思います。それはズバリ、その時点ではキャッシング業者から見た信用度が低いからにほかなりません。

キャッシングの審査というのはあくまで年収や信用情報といった書類上の条件のみで行われるものですから、実際にその人が借りたお金をどのように扱う人物かということはその時点ではわからないわけです。

したがって、新規の契約時にはどうしても借入限度額というのはかなり低めに設定されることになってしまいます。

しかしこの借入限度額を利用中に増やすのはそう難しいことではありません。業者からの信用を得られれば、総量規制の範囲内での借入限度額の増額は十分に可能です。

  • 一定期間、ある程度の頻度で借入をする
  • 返済期日を必ず守る

業者からの信用を高めるために必要な条件はこの2つだけです。これさえ意識して利用していれば、放っておいても業者の方から借入限度額の増額を申し出てくることさえあるのです。

信用情報とは?

上の表で信用情報というワードが出てきましたが、そもそもこの信用情報とはどういうものかご存知でしょうか?実は信用情報と単純な業者からの信用度というのは、似ているようで全く異なります。

信用情報とは、キャッシングなどを含めた個人のローンやクレジットといった信用取引における個人の利用履歴をデータ化したものです。専門の調査機関で取りまとめて管理されており、客観的に社会的な『個人の信用を表す』情報となります。

借入限度額などを含めた契約の内容や返済状況など、主に借入に関する情報は過去にさかのぼってすべて記録されているので、これをチェックすればその人の過去の借入歴に関しては手に取るようにわかるというわけです。

当然、返済の悪質な延滞や自己破産など債務整理をしたとすれば、それもデータとして残ります。こうしたトラブルは事故記録として登録されるのです。俗にいうブラックというのは、この信用情報に事故記録が載っている人のことを指します。

一度ブラックになったら一生ブラック?

キャッシングなどを利用していなくとも、ブラック、あるいはブラックリストなどといった言葉を耳にしたことがあるという人は少なくないと思います。

ブラックとなるとキャッシングなどはもちろんのこと、住宅ローンやクレジットカードの契約の際にかなり不利になってしまうなど、様々な問題があります。そこで気になるのが、一度ブラックになってしまうと一生そのままであり続けるものなのかということです。

上述の通り、ブラック=信用情報の事故記録ということなのですが、実はこの事故記録は一定期間を過ぎると消えるようになっています。その期間は事故の内容や調査機関にもよりますが、だいたい5年~長ければ10年前後くらいです。

決して短い期間とは言えませんが、一度ブラックになってしまったからと言って一生そのままではないということは1つの安心材料になるでしょう。

信用情報と審査の関係

キャッシングの審査において、ポイントとなる条件は主に2つあります。

  • 年収を含めた現在の生活状況
  • 信用情報

特に信用情報は非常に重視されます。もしも信用情報上に事故記録があれば、それだけで他の条件がどんなに良くても審査を通らないということもあり得るのです。

キャッシングの審査というと、『収入が低いから通らない…?』という不安をよく聞きますが、実際には、収入が低いというそれだけで審査自体を通らないということはあまりありません。

しかし信用情報の問題は審査の可否に直結します。信用情報は本人であれば調査機関に情報照会ができるので、過去の借入歴に少しでも不安がある人は、キャッシングを申し込む前に一度確かめてみることをおすすめします。

まとめ

さて、キャッシングにおける年収と信用の重要性について、ここまで詳しくご紹介してきました。大事なポイントをおさらいしておきましょう。

  • キャッシングの審査の可否や借入限度額には年収と信用が影響する
  • 個人の借入総額の上限は総量規制という法律上の仕組みによって年収の3/1と決められている
  • 借入限度額を増やすには業者からの信用度を高めることが必要
  • 個人の借入履歴を取りまとめた信用情報というデータが存在する
  • 借入関連の問題は事故記録として信用情報に残り、俗にいうブラックとなる

自分がキャッシングの審査に通るのか、そして希望の金額が借りられるのか…ということは、やはり誰でも気になるところですよね。自分の年収や信用と照らし合わせて、ぜひキャッシングを利用する時の参考にしてください。

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