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実際はどうなの!?年収200万以下の人のキャッシング

キャッシングをしようとしていろいろと調べてみると、「年収が200万円以下の人は難しい」とか、「できない」なんて情報を目にすることってありませんか?

もちろん、消費者金融会社がキャッシングの条件としているならさておき、そうでない情報・・・たとえば、情報サイトなどで見かけたとき、ホントかな?って思いませんか?

そこで今回はこのことについて紹介したいと思いますので、チェックしてくださいね!

キャッシング審査の是非は年収だけで決まるものじゃない!

「ちょっと急にお金が必要になったからキャッシングしたいけど収入が少なくて大丈夫かな・・・」なんてお悩みの方、いると思います。これは恐らくキャッシング審査の仕組みについて正しく理解されていないことで起こる悩みじゃないでしょうか?

収入さえあれば審査に通る可能性は十分あります

まず、キャッシングをするためには「20歳以上で安定した収入があること」が絶対条件であることはご存知ですか?つまり、20歳を過ぎていて収入があればいいということです。

ここで肝心なのは、収入の多少ではなく「収入が安定していること」なんですね。

言い換えれば、毎月コンスタントに収入が得られているかどうかが肝心なわけで、最低年収が設定されているわけじゃないんです。

かといって、例えば年収が極端に少なければ難しくなってしまうことは当然ですよ?

消費者金融業者が見るのは年収の多少じゃなくて返済能力の有無

では、年収の多少を見るのでなければ、消費者金融業者はいったい何を見るのか?についてちょっと紹介しておきますね。

消費者金融業者は、利用者に融資をし、その返済利息によって経営をしているわけです。つまり、ちゃんと返済してくれる(であろう)人に対して融資をしないと経営が成り立たなくなってしまいます。

そうなんです。消費者金融業者が見ているのは、収入の多少よりも、その人の返済能力の有無を判断基準にしているんです。

そうなってくると、毎月コンスタントに収入がある人であれば、毎月の返済期日にちゃんと返してくれると見込まれるわけで、収入の多い・少ないというのはその次の話になってくるわけです。

なので、仮に年収が200万円以下だったとしても、臆することなくキャッシング審査を受けて問題ありませんよ。

年収の低い人がキャッシング時に知っておくべきこと

では、実際にキャッシングをする際に年収が200万円以下の人が知っておいた方がよい点などについて紹介したいと思います。ここは大切な部分になりますので、しっかりチェックしておいてくださいね!

キャッシングには限度額が設定されているのをご存知ですか?

キャッシングには、限度額が設定されていることをご存知でしょうか?ただ、ここでいう限度額というのは、各消費者金融業者が設定している融資限度額のことではなく、法律によって定められている限度額・・・総量規制を指しています。

この「総量規制」というのは、貸金業法によって定められたもので、年収の1/3までと決められています。したがって、いくらたくさん借りたいと思っても、この限度額までしか借りることができないようになっているんです。

要するに、年収が関係してくるのはキャッシング審査に通るか通らないかではなく、その後の融資額・・・つまりキャッシング限度額になるということを覚えておいてくださいね!

総量規制と消費者金融業者がいう最高額は別物です

ここでキャッシングするときによく勘違いしてしまいがちな部分について、一例を挙げて紹介しておきたいと思いますので、よく理解しておいてくださいね。

例えば、ある消費者金融業者がホームページ上などで「最高500万円まで」と謳っていたとします。でもこれは「年収が1,500万円を超えている人でも当社が融資できるのはここまでですよ」と言っているに過ぎません。

逆に、年収が200万円の人がキャッシングできるのは、総量規制によって年収の1/3と定められているのですから、限度額は60万円ということになります。

これでお分かりになったと思いますが、消費者金融業者が言うところの「最高500万円まで」というのは、全ての人に対して当てはまっているのではなく、どんなに背伸びしても総量規制の範囲内までしか融資がされないわけなんです。

年収200万円以下の人は少額融資になる可能性が高い

貸金業法上、年収が200万円の人は最大で60万円のキャッシングができるということは先ほど紹介したとおりですが、実際にキャッシングを行うときにはこの通りに行かない可能性が高いということについて、紹介しておきますね。

日常生活をするうえでかかる水道光熱費や家賃、食費などの費用はこの年収から差し引かれている人がほとんどではないでしょうか。消費者金融業者もこういった部分は検討材料にするわけで、果たして満額融資して大丈夫か?と、考えるわけです。

キャッシングは金額が大きくなればその分毎月の返済額も嵩んできます。その返済能力を鑑みて、最終的にキャッシング額が設定されるようになります。

消費者金融業者は最悪の事態・・・つまり返済がされなくなってしまうことを最も恐れているので、そのリスクを最小限に抑えようとします。なので、どんなに総量規制で60万円までキャッシングできるとしても、リスク回避のため少額になってしまう可能性はとても高いと思います。

自動車ローンや住宅ローンは難しい?

総量規制によって年収の1/3までしかキャッシングできないということはお話ししましたが、キャッシングの目的によって例外や除外といったものがあります。例えば、表題に挙げた「自動車ローン」や「住宅ローン」は除外項目として、総量規制の範囲に関係なく可能になります。

ですが、実際にこれらでキャッシングができるかどうかは微妙なところです。というより恐らくは審査に通らないと思います。これはひとえに収入から見られる支払能力では、毎月の返済ができないと認識されるからです。

返済計画を立てておかないとあとで大変なことに

キャッシング審査が無事に通ってキャッシングができるようになったときは、やっぱりホッとしますよね?でも忘れちゃいけないのがその後の返済です。

間違わないで!キャッシングはお金を「借りる」ことなんです

消費者金融業者などのATMで現金を引き出すと、さもそのお金は自分のものであるような気持ちになりませんか?まあ、広い意味では確かにそうなんですけど、引き出されたそのお金は、消費者金融業者から「借りた」ものであるということを忘れないでくださいね。

急な出費に困ることが多くなってしまい、頻繁にキャッシングをしているとこの感覚は徐々にマヒしてしまいます。キャッシングをする度に頭の中で「●●円借りた」と言い聞かせるようにしてくださいね。

ちょっと待って!いきなりそんなに借りて大丈夫?

キャッシングをするときに一番大切なのが「返済計画」なのは言うまでもありませんよね?無事に審査に通り限度額が50万円と決まったといって、今すぐ50万円必要というわけでもないのにいきなり全額引き出すのはいかがなものかと思いますよ。

現金化しなければ当然ですが借りたことにはなりません。

なので、まずはご自身の返済能力を鑑み、ちゃんと返済計画を立ててから必要な金額分のみ現金化するようにするのが理想かと思います。

実際、年収が200万円くらいの人がキャッシング審査に通って安心し、限度額いっぱいまで現金化したことによって今度は支払いに追われて生活が立ち行かなくなってしまうということはよくある話です。そうならないようにちゃんと返済計画を立てて、「●●円までなら毎月ちゃんと返せる」という具合に金銭感覚をしっかり持つようにしましょうね!

年収200万円以下でも借りられますが、ちゃんと計画的に

以上、ここまで駆け足気味な部分はありましたが年収200万円以下の人のキャッシング審査の是非から審査の仕組み、注意点についてお話してきました。最後に簡単に整理しておきますので、おさらいの気持ちで読んでいただければと思います。

キャッシング審査の決め手は年齢と年収の有無

キャッシング審査に通る・通らないの判断基準に年収は正直関係ありません。これに関係しているのは次の2つのポイントです。

  • 20歳以上であること
  • 毎月安定した収入があること

収入が「毎月安定している」ことが必要な理由は、返済が毎月やってくるからに他なりません。もし隔月で収入がある人が審査に通ってキャッシングを行った場合は、返済は毎月容赦なくやってくるので返済のためのお金を残しておくなど、対応が必要になります。

収入の多少で決まるのは「限度額」です

貸金業法によって総量規制が定められ、キャッシングの限度額は年収の1/3までと決められています。

つまり、年収によって決定されるのはキャッシング審査の結果ではなく、その次のステップ・・・「限度額」ということになります。

また、各消費者金融業者が謳っている「最高●●●万円」は、その企業が1人に対して融資できる最高額のことで、誰もがその金額まで借りられるということではありません。あくまでもキャッシング限度額は総量規制に依存します。

自分を苦しめてしまわないようにちゃんと計画を

年収が200万円以下ということは、日常生活でかかる諸経費を差し引くと残るお金もかなり限られてくると思います。

なので、たとえたくさんのキャッシングができるからといって、いきなり借りればその分返済額も大きくなるので、ちゃんと返済できる範囲でキャッシングするようにしましょう。

(最後に)キャッシングはもろ刃の剣です

最後に、キャッシングはいざというときにはとても助かりますし、上手に利用すれば生活がとても楽になる、とっても便利な手段です。

ですが、便利だからと過剰に利用をすれば、それは「巨額の返済」という刃となってあなたに振りかかってきます。そんなことにならないように、ご自身の年収だけじゃなく月々に使うことができるお金がいくらくらいあって、返済にどれだけ充てても大丈夫かちゃんと照らし合わせて、支障のない範囲で利用するようにしてくださいね!

最後まで読んでくださってありがとうございました。

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