> > > 他社で借入れあり…でもキャッシング増額ができた人の共通点
PR

他社で借入れあり…でもキャッシング増額ができた人の共通点

キャッシングを利用しているのなら、いずれ借入限度額を増額させたいと考えるのは自然のことです。しかし、増額の審査は簡単に通るものではありません。

増額審査に落ちた人の中には、他社の借入がある人が少なくありません。そのことから、他社の借入がある人=増額は不可能…と思われることが多いです。

しかし、なかには他社の借入があっても増額できる人もいます。今回は、同じ条件でも増額できる人とできない人を比較しながら、借入限度額の増額のポイントを見ていきます。

増額できるのにはワケがある!他社借入より重要なコト

他社借入をしていても、キャッシング限度額が増額している人はたくさんいます。増額している人はいったいどのような理由で可能になったのでしょうか?そのワケを探ります!

利用頻度と返済の健全性が増額の最重要ポイントです!

キャッシングにおいては、クレジットのショッピング枠のように自動的に限度額がUPしません。多くの場合、利用者からの申請によって業者側が審査するのです。

その際、他社の借入がある人は確かに増額審査で警戒されます。しかし、それ以前に最も重要なのがどれくらい利用していて、どのくらいしっかり返済しているかの実績なのです。

例えば1~2週間にごとに限度額いっぱいまで借りて、返済日が来る前に返すことを最低でも6ヵ月間続けていれば、キャッシング会社側からの信頼が得られて、増額できる可能性はかなり高まるのです。

1度でもアウト!絶対やってはいけないのは、返済の延滞!

いくら半年間頻繁に利用していたとしても、1度でも返済の延滞をしてしまった人は、間違いなくキャッシング増額申請は落ちてしまうと考えましょう。

それが例え他社の過去の記録であったとしても、全ての個人情報は信用情報機関に登録されているので、いくら口頭などで嘘をついてもばれてしまいます。

キャッシングの増額のみならず、様々な面で影響が出てくるのが返済の延滞です。気持ちの良い取引をするためには、絶対に借りたお金は期日に返すことを忘れないようにしましょう。

他社借入を一本化!?おまとめによるキャッシング増額法

数社で借入れをしているものを、ある1社にまとめることによって返済を一本化する方法をおまとめローンと呼びます。その時点で、他社借入をしている人でも、まとめることを前提に増額することも可能です。

まとめることによって、借入限度額が50万以上になる場合は、収入証明などの書類が必要になります。しかし、それらを提出して認められることで、逆に低い限度額のキャッシングを数社するよりも、1社で多く借入をすることができます。

いずれにしても、他社借入というネガティブな個人情報をポジティブなものに変えるのは、増額を望むキャッシング会社での実績が最も重要になるのです。以下に増額の重要ポイントをまとめます。

  • 6ヵ月間頻繁に借入と返済を繰り返している
  • 他社を含めて返済の延滞履歴がない
  • 個人情報の変更があった場合は、しっかり報告している

お金が必要!他社借入と限度額の増額はどっちがお得?

急な入用の時に、限度額いっぱいすでに借りていれば、それ以上は借りられません。そんな場合は、限度額のUPを申請した方がいいのか、それとも他社の新規申し込みをした方がいいのか悩みどころです。

やっぱり限度額の増額が一番!1社に限定するメリットとは?

お金が必要なら、馴染みの会社で限度額をあげてもらうのが一番効率が良いです。その理由は、いくつかありますが代表的なのは次の3つです。

  • 返済方法が同じなので情報管理しやすい
  • 返済日が1つなので混乱しない
  • 金利が安くなる

この中で最も大きなメリットが金利です。特にキャッシングにおいては、借りる額が上がればそれだけ金利は安くなるというルールがあります。高い金利で複数社借りるより、一社に一本化するメリットがこの金利なのです。

即日融資はやっぱり魅力!他社で新規に申し込むメリットは?

1社での増額審査には、じつはデメリットがあるんです。それが、審査に時間が掛かるということです。会社によっては、新規申し込みよりも、この増額申請の審査の方が厳しくみるところもあるほどなんです。

反対に、スピード審査と即日融資をうたうキャッシング会社は多く、新規で申し込むと限度額は低いですが、かなり早い融資がのぞめます。ある意味、すぐにお金が欲しいという場合は、他社に新規で申し込んでしまった方がいい場合もあります。

スピード以外なら、金利が有利な限度額の増額に軍配!

見てきたように、融資スピードを重要視するなら他社借入をした方が早いです。しかし、多重債務リスクや情報の複雑化など、多くのデメリットがあることは忘れてはいけません。

さらに、お金を借りるという行為に最も重要な金利にスポットを当てれば、キャッシングの増額のほうがあとあと絶対に得をするのはいうまでもありません。参考にキャッシング3社の借入範囲と金利の表を見てみましょう。

社名 借入限度額 金利
アコム 1~800万 3.0~18.0%
モビット 1~800万 3.0~18%
プロミス 1~500万 4.5~17.8%

最も低い限度額からスタートすると、最も高い金利がつきます。限度額が上がれば徐々に金利が下がり、各社で最も低い金利で3.0~4.5%になります。これを見ると、1社を馴染みにした方が有利なのは歴然としています。

具体例でみる!キャッシング増額できる人できない人

他社借入よりも、実績や個人情報などでキャッシングの増額の可否が決まることは分かりました。では、増額できる人・出来ない人の具体例を年収・他社借入・実績に分けてみていきましょう。

多い方が有利?年収で見るキャッシング増額の可否

キャッシングに新規に申込した人の、最初の段階での借入限度額は多くの場合10万円です。ですので、この段階での年収の大小はあまり関係ありません。あくまで、安定した収入がある人が新規の審査に通るのです。

しかし、増額申請の場合は、年収が少なからず関わってきます。例えば、年収100万円のアルバイトの人と年収300万円の正社員の人では、圧倒的に後者の方が増額申請に通る可能性が高くなります。

これは、貸金業法における総量規制という法律が関わってきます。この法律においては、年収の三分の一以上の借入は禁止されているのです。つまり、年収100万円の人は自動的に33万円以上の借入の増額はできないのです。

増額を希望するなら、他社借入の件数は3社以下に抑えよう!

いくら他社借入していても、キャッシング増額はできますといっても、無関係ではありません。もちろん、他社での借入はその人個人の返済能力に影響を与えます。

そう言った意味では、基準として、他社の借入はあっても1~2社に抑えておく方が無難です。3社以上借入れをしている人に対して、増額申請をOKにする会社は多くはありません。多重債務の危険があるからです。

また、借入をしていなくても、1ヵ月に3社以上の新規申し込みをしている人もアウトです。実は、実際に借入れなくても、申し込みするだけで信用情報機関のデータベースにその履歴が残ります。怪しい行動は控えないと、増額申請にも影響してしまうのです。

実績があればキャッシング増額OK!その実績とは…

実績、実績といってもいったいどのような基準があるのでしょうか。一つの基準としては、6ヵ月間新規の他社借入れをせず、その1社で2週間に1度利用してしっかり返済し、信用履歴を作る。これです。

逆に言えば、6ヵ月間2ヵ月に1度の利用で計3回。この程度の履歴では、信用実績が積まれたとはいえません。もう少し頑張りましょうというところで、申請は却下される可能性が高いです。

増額申請が通るパターンと通らないパターンを見てきましたが、年収・他社借入・実績という3つのポイントでまとめてみましょう。

キャッシング増額できる人の例
年収300万以上で正社員
他社借入1社あり
利用歴半年で利用回数12回
キャッシング増額できない人の例
年収100万円でアルバイト
他社借入3社あり
利用歴半年で利用回数3回

もちろん各社によって基準は違いますし、個人の属性によってもことなるので一概には言えませんが、できる人とできない人の典型例として参考にしてください。

すぐに増額はヤミ金?キャッシング増額における注意ポイント

いままで見てきたように、増額には一定の審査が必要です。しかも、会社によっては、新規の審査よりも厳しいところもあるほどです。それにもかかわらず、いともたやすく増額が出来てしまう場合は、業者が闇金ではないかを疑う必要があります。

闇金か正規業者かは登録許可番号で判断しよう!

貸金業を正式に営む場合、国からの許可が必要になります。この許可番号は消費者金融などのキャッシング会社は、公に表示する義務があるのです。これがあるかないかで、いい業者か悪い業者かの判断がつきます。

具体的には、正規業者の場合、都(3)○○○○○○○号や関東財務局(3)○○○○○○○などの番号が表示されている筈です。都の部分はそれぞれの都道府県がきます。

この番号の( )内の数字にも注意が必要です。この登録許可は3年ごとに更新するもので、( )内の数字は更新回数を示しているのです。つまり3の場合は、その業者は3年×3回で9年間営業しているということになります。

この数字は、多い方が当然歴史が長く、信用できる会社と言えます。逆にこの数字が1の場合は、できて日が浅い会社であり、信用が低いと考えてよいでしょう。

信用情報機関へのアクセスには協会への加盟が必須です!

登録許可番号とともに重要なものが、日本貸金業協会への加盟です。ここに加盟することにより、審査に必要な個人の信用情報機関への照会が可能になるからです。

こちらも番号で示され、日本貸金業協会第○○○○○○号などと表示されます。闇金業者の場合は、信用情報を調べる必要がそもそもないため、この協会に加盟しているところはありません。

基本的に、キャッシングにおいても、審査をさほどせずに増額をさせてしまうのが闇金です。利用者にとってはありがたいと思うかもしれませんが、あとで法外な金利を取られる可能性が高くなります。

闇金業者を避けて信頼できる業者で確実な増額を!

キャッシングの増額は、一にも二にも利用実績と返済の健全性です。そう言う意味では、利用し始めてすぐに増額という具合にはいきません。

人によっては焦って増額を希望するあまり、闇金にはまってしまう場合もあるので、きっちり業者は見極めて手堅い利用を心がけましょう。最後にこんなところは闇金であるというポイントをまとめます。

  • 極端な低金利をアピールする
  • 増額の勧めが頻繁にある
  • ブラックでもOKという文言がある
  • 架空の団体に加盟している

最後の架空の団体とは、例えば、「消費者金融協会」であるとか「全国消費者支援機構」などという名称で、あたかも現実にあるような団体名を偽造しています。しっかりと知識をもって対応しましょう。

【PR】「お薦めキャッシング会社!ブラックでも諦めないで!《クロレスト》」では、アフィリエイトプログラムを利用し、アコム社から委託を受け広告収益を得て運営しています。
新着記事
ページトップへ