海外旅行なら両替よりカードキャッシングが断然おすすめ！

借入申込の審査に晴れて通ってつくったキャッシングカード、利用を日本国内に限定するのはもったいないですよ。

たとえば、旅行や出張で海外に出かけるとき、外貨に両替するより、渡航先でカードキャッシングする方が実は断然お得だってこと、ご存じでしたか？

慣れない外国で大金を持ち歩くのは安全面からしてもお勧めできません。かと言って、クレジットカードでは使える場所が限られてしまう…。

そんなとき、日本で発行したキャッシングカードを使わない手はありません！

なぜって？キャッシングカードなら、必要分のお金をその場で外貨として引き出すことができる上、手数料はほんのわずかで済むからです。

知らなきゃ損！外貨両替より海外キャッシングがお得なこと

海外旅行に行く際、まずは旅行費用のいくらかを渡航先の通貨に両替しておこう、と考える人は少数派ではないでしょう。

しかし、日本円にせよ、外貨にせよ、旅行の際に大金を持ち歩くのはスマートなやり方とは言えませんし、セキュリティの面からしても心配です。

少額の現金とキャッシングカードで安全・安心な海外ライフ

昨今、海外渡航の標準的スタイルとして定着しているのは、「ほどほどの現金と、海外利用可のクレジットカードを持参する」ということ。

これからは、現金、クレジットカードに加えて、キャッシング機能のあるカードを一枚、お財布に入れて持参することをおすすめします。

日本のキャッシングカードが海外でもお得に使えるって本当？

日本のキャッシングカードが海外で使えるなんて知らなかった、という人、結構多いんじゃないでしょうか。

あるいは、自分の預金口座から現地通貨を引き出せる国際キャッシュカードと混同される方もいるのでは？

ご紹介するのは、「キャッシングカード」。キャッシング会社から一時的にお金を借りること、言うなれば、借金です。「借金するのにお得だなんて…？」と首を傾げる人がいたとしても無理からぬ話。

しかし、自分のお金を使うより、あえて借りたお金を使う方がお得、なんてことが実はよくあるんです。その最たるものが、銀行預金。

土日・祝日や、早朝・深夜は、自身のお金であるにも関わらず、引き落としに手数料が取られてしまいます。たった数千円引き出すのに216円も取られてしまったら、ずいぶんと損した気分ですよね！

預金口座の引き落とすのに手数料がかかってしまうような土日祝日・早朝深夜帯には預金引き落としより、キャッシングすることの方が断然おすすめ。早いうちに返済すれば、ナント利息ゼロなんてこともあるんですよ！

そう、つまり、海外キャッシングとは、この国内におけるキャッシングのメリットが海外でも受けられる、ということに他ならないわけです。

知っておきたい！外貨両替、海外キャッシング手数料の差

ここで気になるのは、外貨両替に比べて、海外キャッシングがどれくらいお得なのかということですよね。

外貨両替をした場合の手数料、渡航先でキャッシングした場合の手数料を比べてみました。ぜひ参考にしてみてください。

外貨両替した場合の手数料って、どれくらいかかるの？

ここで基本的なことを覚えておきましょう。日本円を外貨に両替する場合。「できるだけお得なレートで両替しよう」と思うのが世の中の常。

しかし、いくらレートのよいところで両替したとしても、それだけで終わり、ではありません。外貨に両替した金額分の手数料というものが必ず発生するのです。

ちなみにこの手数料ですが、日本からの渡航者の多い場所で利用される代表的な外貨を銀行で両替した場合、ほぼ以下のようなパーセンテージになっています。

わずかな金額に感じるかもしれませんが、きちんと計算してみると、たとえば、1,000U.S.ドル分円を両替した場合、手数料だけで3.000円も取られてしまうということに…！

もし、外貨両替のできる銀行が近所になく、遠方まで出向かなければならなかったりしたら、その交通費だってけっしてバカになりませんよね？

空港で両替した場合、銀行よりさらに手数料は高くなってしまいます。

海外キャッシング手数料は外貨両替より断然お得！

一転、 渡航先でカードキャッシングした場合、手数料はナント国内で両替した場合の半分以下ほどの金額に抑えられるのです。

詳しく説明していきましょう。

キャッシングの年利は15パーセントとします。先ほど同様、1,000U.S.ドル分の金額を渡航先のATM機から引き出すとして、
1,000×0.15÷365＝0.41

一ヶ月後に返済されるとして、
0.41×30＝12.3
分かりやすく１ドルを100円で計算すると、1000ドルは10万円分ですから、
12.3×100＝1,230円

つまり、銀行や空港の外貨両替では3,000円もかかっていた手数料が、実際に渡航先でその国の外貨をキャッシングした場合、1.230円の手数料で済んでしまうのです。

もし、ATM機の営業時間外利用で日本円にして210円ほどの手数料がかかってしまったとしても、1,440円。それでも両替の手数料に比べて半分以下です。

海外旅行に行くならこの一枚！おすすめキャッシングカード

海外に行くには、国内発行のキャッシングカードが非常に役に立つということがご理解いただけたと思います。

次に、海外で使うのにおすすめなキャッシングカードをご紹介したいと思います。

世界的にメジャーなクレジットのキャッシング機能を使おう！

以下にご紹介するクレジットカードは世界規模で利用者が多く、メジャーなカードです。

• Amex
• MasterCard
• Visa

ぜひお財布の中のカードを最チェックしてみて下さい。

また、毎月自宅に送られてくる利用明細をきちんと確認すれば、自分のカードのキャッシング限度額がいくらまでなのかということもすぐに分かりますよ。

キャッシングカードを申込むならエポスがおすすめなワケ

この３つのクレジットカードのうち、いずれも所持していないというアナタ。 近々、海外に行く機会があるとしたら、新たにエポスカードをつくることをおすすめします！

まず、エポスカードの大きなメリットとして挙げられるのは、以下の２つの点です。

• 海外旅行保険付帯
• 年会費永年無料

エポスカードの契約する保険会社は大手の三井住友海上。万が一､病気やケガで渡航先で病院にかかる際、現金を用意することなく、医療が受けられる医療費キャッシュレスサービスもありますから安心です。

年会費永年無料だから、入会後に年会費が一切かからないというのも嬉しい限り！

エポスカードはクレジットカードなので、海外でクレジットとして利用することも当然可能。もちろん国内同様、利用するごとにポイントも貯まっていきます。

また、最大30日間の金利ゼロサービスもスタートしました。初回利用に限り、最大30日間金利ゼロでキャッシングできるそうなので、始めての海外旅行の際、利用するにはもってこいですね。

海外旅行時、キャッシングカードをお得に使いこなすには

渡航先でその国の外貨をキャッシングをすると、日本国内で外貨に両替するより、手数料がはるかにお得になるという話をしました。

次にご紹介するのは、キャッシングならではのメリット、その手数料をさらに減らすことができてしまうという、耳よりの情報です。

繰り上げ返済で海外キャッシングの手数料をさらに減らす！

通常では30日後となっている返済期日を 繰り上げ返済することで利息は返済日までの日割り分のみとなり、キャッシングの手数料はさらに減額します。

それほど日数がかからず帰国するときはもちろん、海外に長期滞在する場合も、電話一本で手続きできてしまいます。

渡航先から日本のオフィスに電話をかけるとなると、当然国際電話になりますから、普通にかけたら電話代がとんでもない額に！

パソコンやスマートフォンの格安インターネット電話ツール等を上手に活用しましょう。

エポスカードの場合は、営業時間の9：00〜18：00の間にカスタマーセンターに電話し、「繰り上げ返済を希望する旨」を伝えればOK。実際の返済手続きはオンライン上でできるので、わざわざ外貨両替して返済する必要はありません。

海外で借りたお金は、できるだけ早いうちに返済してお得に旅を楽しみましょう。

海外では日本発行のカードローンも利用できるの？

「カードキャッシングは海外でも利用できてお得なのは分かったけど、日本でつくったカードローンも海外でお得に利用できたりするの？」

多額の貸付ができるカードローン。海外で多額なお金が必要となったとき､利用できれば便利ですよね。

しかし、消費者金融のカードローンは大手発行のものでも海外では利用できないケースが多いようです。

りそななど、一部大手都市銀行のカードローンは海外でも利用可能です。

キャッシングにしても、カードローンやクレジットにしても、渡航エリアによって利用できるカードは当然異なります。限度額がいっぱいになってしまうことも予想されますので、カードは一枚ではなく、二、三枚は用意しておくと安心かもしれません。

キャッシング等のカード利用で快適な海外旅行をお楽しみください。