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ローンカードが1枚あると便利!大学生はキャッシングOK?

クレジットカードを、日常的に利用されている方も多い事でしょう。 クレジットカードがあると、インターネット上でお買いものをする際や街中での支払いにも大変便利なものですね。

大学生になられた方でも、クレジットカードを持ちたいという方もいらっしゃるのではないでしょうか。そこで今回は、大学生の方はクレジットカードを持つことができるのか、そしてどういったカードがおすすめなのか、カードを持つ際の注意点についてご紹介したいと思います。

また、クレジットカードではカードローンのようにお金を借りることもできることできますので、その点の注意点もご紹介いたします。

本当はどうなの?大学生がカードを作れるのか解説!

ではまず、大学生はクレジットカードを持つ事ができるのかが気になりますね。それでは、そういった事情はどの様になっているのか、迫ってみましょう。

大学生がカードを持てるの?利用枠は決まってる?

最初に結論から述べると、大学生でもクレジットカードを持つことはできるでしょう。とは言え、大学生というとまだ社会人ではなく定期的に収入を得ているわけではないですね。なので、利用限度額も10万円ほどと割と小額に抑えるなどの工夫をしているのです。

また、学生専用のクレジットカードを用意しているクレジット会社もあるようです。例えば、三井住友VISAデビュープラスカードではカードショッピングの利用枠が10万円から30万円と決められているといいう具合です。

この金額の差というのは、それぞれの人によって審査結果次第で利用限度額が異なってくるからです。

覚えておこう!未成年でカード持つなら親権者の同意が必要!

大学生というと、基本的には未成年の方もいますね。まだ成人していない18歳や19歳の大学生であれば、親権者の承諾及びサインが必要になりますので、覚えておきましょう。クレジットカードが持てるのは、大学入学以降になるので、その点も注意が必要になります。

クレジットカードを持つなら、バイトをするなどしてお金を少しでも稼いでいることも大事ですし、きちんとお金を管理できるように心がけましょう。

クレジットカードは利用限度額について明らかになってない?

先程ご紹介した三井住友VISAデビュープラスカードの場合で、20歳を超えている学生の方であり、親権者の同意がないケースでは、利用限度額は10万円、同意があるなら30万であるということが明らかにされています。

ただ、他のクレジットカード会社であれば大体は審査結果によって異なる利用限度額については明記されていない場合が多いようです。

どれにしよう!?大学生が作れるカードをご紹介!

続いては、大学生の方でも作ることのできるクレジットカードをご紹介しましょう。カードを作る際のご参考にされてはいかがでしょうか。

ポイント2倍!三井住友デビュープラスカードを持とう!

三井住友デビュープラスカードでは、カードを作った最初の年は年会費が無料となっている点がポイントです。しかも、年会費は1,250円(税抜き)となっていますが、前の年に1度でも使っていれば無料で使い続けることが可能です。

卒業後は年会費が5,000円のプライムゴールドカードに自動的に移行することになるので、クラシックカードに替えることも手段の一つです。このカードは、通常のカードよりも還元率が高く2倍になっている点が利点です。

1000円で1ポイントのところ、デビュープラスでは2ポイントもらうことが可能だということです。

誕生月には還元率アップ!学生専用ライフカードとは?

高校生でなければ、18歳以上25歳までが利用できるカードです。年会費については、大学を卒業したとしても無料となっている点が嬉しいですね。さらに、在学中であれば海外旅行傷害保険が付きますので、卒業前に奮発して海外に卒業旅行に行かれる場合などには便利となっています。

ポイント還元率は、通常は0.5%ですが、誕生月には5倍の2.5%の還元率になるのもメリットと言えるでしょう。

これは嬉しい!年会費永年無料ならエポスカード!

高校生以外で満18歳以上から作ることが可能であるカードです。年会費はいつまでも無料となっています。マルイのマークが付いたカードとなっていますが、マルイ以外であっても気兼ねなく使うことができます。

提携店の中には、割引になるお店も多くあるという、嬉しいカードとなっています。海外旅行傷害保険が卒業後も付いて来る点がポイントです。また、発行に500円かかりますが、デザインカードを70種類の中から選べるのも嬉しいです。

キュートなど12の豊富なカテゴリーの中から選ぶことが可能となっています。

ここが注意点!大学生がクレカやカードローンを利用する際に

若い学生のうちにクレジットカードを持つならば、しっかりと注意点についても知っておく必要があります。では、その注意点とはどういったものでしょうか。

肝に銘じて!クレジットカードはお金と同じ

最初に肝に銘じておきたいのは、クレジットカードはお金と同等であるということです。クレジットカードは、それ1枚だけで10万円から30万円ほどのお金を持っているのと同じ価値があるのです。

クレジットカードを持っていると同時に、あなたが周囲からどの程度の信用があるかを計られることにもなるでしょう。なので、絶対にクレジットカードを他人に貸したりしてはいけません。大事に取り扱うようにしましょう。

怠れない!クレジットカードの管理はしっかりと!

クレジットカードを使うためには、管理もしっかりとしなくてはいけません。管理と言っても、保管についても大事ですが、ここで言う管理とは金銭的な管理のことです。クレジットカードには利用限度額がありますが、額を設定されているからといってその限度まで使うなど、使いすぎてはいけません。

限度まで使いはたしてしまい、次の月に返済ができなくなってしまう恐れもあるのです。手持ちの現金は使わないので、カードだとお金を使っているという感覚も持ちにくいかもしれません。使い過ぎを防ぐためには、以下のことに注意すると良いでしょう。

  • 翌月のクレジットカード請求額分は前もって準備をしておく
  • 1ヶ月で使う利用額を最初から決めておく
  • レシートなどを取っておいて、今月の利用額を常時確認可能にしておく

これらのことを念頭に置いて、正しくクレジットカードを管理しつつ使うようにしましょう。

危険!盗難に遭ったり紛失してしまったらどうする?

万が一、カードの盗難に遭うことも考えられますし、紛失してしまうかもしれません。また、インターネットで不正に買い物をされてしまうかもしれません。いつそういった事態になるかわかりませんし、絶対に自分は大丈夫とは言い切れないのです。

そういった事に遭遇した場合には、慌ててはいけません。落ち着いて最初にカード会社に連絡をすることが先決です。そして、どういった対処をすれば良いかを聞くようにします。仮に金銭的に被害があったなら、調査をした上で返金されることがあるでしょう。

大体のクレジットカードには盗難補償が付いていますので、カードを失くしてしまった場合にも補償されるケースが多いです。しかし、ご本人に非があった上で失くした場合には、補償されないということもあるので、紛失には十分気を付けなければいけません。

また、カードの裏にサインがされていない場合にも、補償されないということもあります。なので、カードを貰ったらすぐにサインをするようにしましょう。

肝に銘じて!カードローンを利用することは借金をすること!

クレジットカードを持つと、ショッピングでの支払いに使えるほかに、キャッシングというものも利用できるようになります。キャッシングとは、カードローンに似ていて、お金がいつもよりも必要になった場合に、お金を借りることができる機能ですね。

ただし、キャッシングとカードローンでは金利面や審査によっての違いも見られるようです。クレジットカードのキャッシングは、ATMなどを使ってキャッシュカードのような感覚で気軽にお金を借りることができるのが便利です。

しかし、お金を借りているのだということはしっかりと認識して、利用する必要があります。先述のように金利がかかりますし、もし延滞をしたら信用を損ないかねません。自分の返済できる範囲で借りることが大事なのです。

賢く使おう!大学生でもクレジットカードが持てる!

大学生であっても、クレジットカードを持つ事ができるのです。その中でもおすすめのカードには、年会費が無料になるものや、誕生月には還元率がアップするものなど、様々な特色があるので、あなたのお気に入りの1枚をお選びください。

また、クレジットカードを持つということは、収支のバランスを考えて使用することが大事であり、万が一の事があった場合に、どういった行動をとれば良いのかということを把握しておく必要なのです。

こういったことを頭に入れつつ、便利なクレジットカードを使うようにしましょう。

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