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ネットローンの先駆け!人気消費者金融プリーバの強みとは?

今やパソコンやスマホから、ネットに繋いでローン&キャッシングすることは珍しいことではありません。

しかし、ほんの数年前までは、「実際に店舗に出向かず、担当者とも会わず、ましてや電話で話すこともなくお金を借りること」に抵抗を持つ人が大多数でした。

まして、それがまだミレニアムをまたいだばかりの頃、2000年代初頭のことだったら、インターネットに繋いでお金を借りる人は相当なチャレンジャーだと思われたことでしょうね…。

しかし、そんな時代に、実はネットローンの草分け的存在として一大ブームを起こした、知る人ぞ知る存在の人気消費者金融があったんです!

ネットローン創世記に利用者に人気を博した消費者金融プリーバとは?

まだ、インターネット自体が今ほど普及していなかった時代。ネットローンの草分け的存在として人気を博したのは、プリーバという消費者金融です。

…え?聞いたことがない?はい、そのような人がいるのも無理のない話。なぜって、プリーバは、2016年現在、すでに存在しない会社だからです。

では、今はなき、消費者金融プリーバとはいったいどのような貸金業者だったのでしょう?

ネットローン専門店としてスタートした消費者金融プリーバ

プリーバの設立は2000年と言いますから、今から遡ること16年前。

10年ひとむかし、というコトバを額面通り受け取るまでもなく、当時はスマホはおろか、ツイッターもフェースブックも、ラインもなかったことを考えれば、16年という月日がどれだけ長いかの想像もつくというもの。

つまり、当時の通信環境は今ほど整っていませんでしたし、インターネット利用者数も今と比べようもないくらい少数でした。

そんな時代に、ネットローン専門の消費者金融として営業をスタートしたプリーバが一人勝ちと言えるほど好評を博したのには大きな理由があります。

消費者金融プリーバは16年前、すでに未来を見据えていた!

それは16年前としては画期的・先進的なシステムを導入していたこと!

インターネットシステムがスタートしてからというもの、たびたび情報漏洩についての事件が問題になります。

今でこそ、手の込んだハッキング等の被害を防ぐための策はあまた講じられてきていますが、16年前のネットセキュリティ意識は、インターネットが一般家庭、お年寄りから若年層、子どもにまで広く周知・浸透・普及した今現在に比べて、まだまだ未熟なものだったと言えましょう。

そんなとき、先見の明のあるプリーバはいち早く“TRUSTe”の認証を取ったのです。

個人情報保護の質の高さを保証する“TRUSTe”とは?

TRUSTe(=トラストイー)とは、第三者審査機関の審査・認証により、主に個人情報を扱うウェブサイトが、その信用度・安全度・信頼度を利用者に向けて保証するアメリカ発のシステムです。

いち早く、このTRUSTeを導入することにより、当時はまだ個人情報保護の面ではなはだ不安のあるものだったインターネットを利用しての融資を、安全かつ信頼できるもの、とユーザーに認識させることに成功したのです。

プリーバ人気の秘密その1、大企業がバックについていた!

プリーバが、個人情報のセキュリティを保証するTRUSTeの導入を他社に先駆けて行ったのには、プリーバ設立のために出資した3つの企業のうちのひとつに大手IT会社“サイバーエージェント”が関わっていたことが挙げられるでしょう。

2000年代レジェンドのひとつ、IT企業サイバーエージェントとは?

この社名を当時一世風靡した、ヒルズ族の筆頭格でもあったサイバーエージェント代表取締役社長の名と一緒に懐かしく思い出す方もおられるかもしれません。

サイバーエージェントは国内利用者トップ1,2を争うブログサイト運営とインターネットにおける広告代理店業務を主とした企業です。

インターネット関連事業のプロ中のプロとも言える、サイバーエージェントがプリーバのバックボーンにあったのだとすれば、セキュリティ対策に抜かりなかったのも納得です!

まだまだある!ネット消費者金融プリーバを支えていた大企業

消費者金融プリーバをしっかりとバックで支えていた大企業は、ネット社会に精通したサイバーエージェントだけではありません。

金融業者としてのノウハウをすでにしっかり備えた2社、伊藤忠ファイナンスと消費者金融のクレディアが、プリーバの出資会社としてサイバーエージェントと共に名を連ねました。

消費者金融プリーバに出資した、伊藤忠ファイナンスとクレディア

大手商社、伊藤忠の名前を知らない人はまずいませんよね?伊藤忠ファイナンスは、その伊藤忠商事が90%出資したファイナンス事業会社です。主に中小企業向けの金融サービスを取り扱っています。

消費者金融クレディアは、貸金業を1950年にスタートした会社で1999年に一部上場。大手企業としての仲間入りを果たした頃、プリーバ出資を決めたようです。

ネット業界に精通し、当時として最新のセキュリティ対策を講じることのできたサイバーエージェントに加え、すでに大手金融業者として名前の知られた2つの大企業が手を組んだのです。

利用者のプリーバへの信頼度が非常に高いものとなったことは容易に想像がつきます。

次の項では、ネット専門消費者金融・プリーバのさらなるメリットついてお伝えしたいと思います。

プリーバ人気の秘密その2、低金利&限度額の高さ!審査の速さ

プリーバの人気の秘密は大手企業をバックボーンにした信頼・安心度だけには止まりません。

お金を借りたいと思う人が、最初に考えること、…そう!低金利と限度額の高さを実現していたこともプリーバが好評を博した理由に挙げられるでしょう。

貸金業法改定前の16年前はヤミ金まがいの高利貸しが横行!?

2000年代初頭、金利の高い、返済の厳しいヤミ金融まがいの高利貸しがまかり通っていました。

今であれば、貸金業法に違反しているとして営業停止となってしまうような利用者にとって不利な融資が行われていたのです。

それもそのはず、1983年の施行以来、20年の長きにわたり適用されてきた貸金業法が改正され、実際に施行されるようになるのは2007年のこと。サラ金で適用されていた20%以上(!)もの高金利に対する法的規制はなく、ある意味野放し状態だったのです。

そのような時代に、300万円を限度とした利用額の高さ、金利も2016年のいま現在でも通用する水準で融資をスタートしたプリーバ。利用者が熱狂的に支持したのは当然の成り行きですよね。

出資法5条2項における金利規制について

次のグラフは出資法の改定前(2006年以前)と改訂・施行後(2006年以降)を比較したグラフです。

年代 2006年以前 2006年以降
元本10万に対する金利 15〜18% 15〜18%
元本100万に対する金利 〜15% 〜15%
刑事罰相当 29.2%〜(以下の罰則なし) 20.0%〜(以下でも行政処分あり)
2006年を境に金利についての考え方は出資する側主導ではなく、利用者に有利な方向へとシフトしました。その中で、いわゆる高利貸しのほとんどは大手銀行などに吸収・合併され、クリーンなイメージのある消費者金融へと姿を変えていきました。

当時として画期的なスピード融資を実現した消費者金融プリーバ

ネットローン、あるいはWeb完結のローンを利用するいちばんのメリットとは、スピード融資可能ということには他なりません。

ネットローン自体が珍しかった時代。即日融資と言えば、店舗に出向かなければならなかったり、電話による担当者の質問に答えなければならなかったり…。

コミュニケーションの不得手な人にはさぞかしお金の借りずらい時代だったことでしょう…。

ネットローン利用なら対人関係に不安がある人でも気軽に時短融資!

しかし、ネットローンなら、キーボードとマウスを駆使して、対人関係の苦手な人でも融資申込みすることが可能です。

お金を借りてきちんと期日までに返済することには何の問題もないけれど、初対面の人と対話することが苦手、というような人にとって、インターネットで落ち着いてローン申込みができるということは、どれだけの時短が実現できたことでしょう!

ネットローン専門消費者金融プリーバは、対人コミュニケーションの苦手な人の救世主となり得たのです!

消費者金融プリーバに学ぶ、賢い借り方&ハマりたくない落とし穴

2000年代初頭、ネットローンの先駆けとして好評を博していたプリーバが経営破綻に陥ってしまったのは、出資会社のひとつであった、消費者金融クレディアが倒産してしまったのが一因です。

しかし、クレディア以外の出資会社、伊藤忠、サイバーエージェントに関しては、今も業界トップを走る大企業であることは誰もが認めるところでしょう。

かつて、あんなに利用者に人気のあったプリーバが今は存在しないということが残念でなりません。しかし、いま現在の私たちはそのプリーバの当時の経営方法からいくつかの教訓を得ることができます。

ネットローン専門消費者金融プリーバ人気に学ぶ賢い借り方

今やネットでローンすることは珍しいことではありません。すでに、消費者金融や銀行窓口に出向いてお金を借りる人の方が少数派になってしまった感さえあります。

2016年現在、インターネットローン、あるいはWeb完結のローンは、100%安全なものと考えてよいのでしょうか?…いえいえ、油断は大敵!

インターネット利用に限らず、あらゆる手口の詐欺行為は、16年前よりはるかに巧妙な手口となり、相も変わらず被害者は後を絶ちません。

プリーバがいち早くセキュリティ保障の認証システム、TRUSTeを導入していたように、プライバシー保護に対し意識が高い会社かどうか、ということがネットローン選びのひとつの指針となるでしょう。

たとえば、

  • 住信SBIネット銀行
  • 三菱UFJ銀行のネットローン

は、利用者の分かりやすいところに個人情報保護についての企業ポリシーを打ち出していますから、参照してみてください。

また、

  • 仙台銀行
  • 桐生信用金庫
  • 八千代銀行

等地方銀行のネットローンも、個人情報の保護に高い意識を備えています。該当地域に住む人は選択肢に加えてみては?

プリーバのように複数社大手企業による出資は本当に安心か?

「大手企業がバックボーンにある」ということはお金を借りる上での安心材料のひとつです。

しかし、プリーバの場合はどうだったでしょう?出資会社3つのうち、ふたつは今もトップを走り続ける名実ともの大企業ですが、プリーバ自体はすでにない…。

時代は刻一刻と変化しています。時代の変化に敏感でありつつ、かつまた、長きに渡って培ってきた貸金業者のノウハウを守りつづけている…。それが、安心して利用できる消費者金融の特徴のひとつだと考えられます。

そういった意味で、サラ金が一大ブームとなった80年代に人気を博し、貸金業法改定後の今日も消費者金融界のトップ3と呼ばれている、

  • アコム
  • プロミス
  • アイフル

は利用する価値の高いネットローンだと思われます。

今はなきネット専門ローン・プリーバですが、その経営方法から今なお学べる点はありました。

手軽で便利なネットローン。ぜひこれからも安全に利用して下さいね!

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