主婦・フリーターなど“借り難い人”にオススメのカードローン一覧！

「カードローンでキャッシングしたいけど申込条件が良くないからなあ～」と、実際にカードローンを利用する前にもう諦めてしまっている人っていませんか？

確かに「カードローンってどんな人でも必ず利用できてお金を借りられる！」といったものではありません。

でも、カードローンの利用条件ってかなり緩いんですよ！だから「オレなんかカードローンでキャッシングなんかできないだろう！？」と実際に利用する前から諦めてしまう必要がありません！

そこで今回のレビューでは、特に“カードローンで借り難い人”に注目して、そのような人でも利用できるカードローン一覧をドンとご紹介します。

“借り難い人”の原因は「申込条件の悪さ」

カードローンの利用条件は、他のローン、たとえばマイカーローンや住宅ローンなどの利用条件に比べるとかなり緩めとなります。

しかし、カードローンの利用を考えている方の中には、申込条件が良くなくて借り難くなってしまう人はいます。

そこで借り難い人について、カードローンの基本的な利用条件とも絡めて考えてみたいと思います。

「年齢」と「収入」に問題ある人だとカードローン利用し難い！

カードローンの審査基準については、消費者金融カードローンでも銀行カードローンでもほぼ同じと言ってよいのです。

一方で、「消費者金融カードローンの審査基準は緩めで銀行カードローンの審査基準は厳しめ！」と一般的に言われています。

その理由は、審査基準の内容こそほとんど変わりませんが、“審査基準のハードル”が消費者金融は低めで銀行は高めとなってしまうからです。

そして、カードローンの申込条件が良くない人の場合には、この審査基準のハードルの高低によって審査通過が難しくなってしまうことで「カードローンでキャッシングできない！」といったケースが起きてしまうのです。

他方で、どのカードローンの利用においても、“キャッシングできる最低条件”といったものはあると言ってよいのです。

そして、そのような最低条件に引っ掛かってしまうような人は、「かなり申込条件が悪い…」と言ってよく、カードローンの利用はかなり難しくなります。

カードローン利用における最低条件としては、「年齢制限」と「収入条件」の2つとなります。

この2つの条件の、どちらか一方でもクリアできない場合は、まずカードローンでのキャッシングは認めてもらえません。

年齢制限については、「満20歳以上の成人である事」となります。それゆえ、満20歳以下の未成年だとカードローンは利用できません。

また、法律によって未成年へのお金の融資が禁止されていることからも、20歳以下の人はカードローンは利用できないと考えてください。

収入条件については、年収の高低ではなく“収入の安定度”が審査で重視されます。

たとえば、年収は高めでも、収入が安定していない場合だとカードローンが利用し難くなります。

また、仕事をしておらず収入もまったくないと言った無職無収入の人では、ほぼ100％の確率でカードローンの利用はできないと考えてください。

“職業・職種”によっても借り難いケースあり

カードローン利用での審査においては、原則として職業や職種でカードローンの利用を差別されることはないと言ってよいでしょう。

しかし、カードローンの審査に比較的通り易くなる職業・職種というものはあるのです。

また、その逆に、カードローンの利用が厳しくなってしまう、あるいはカードローン利用に制限がかけられてしまうような職業・職種もあると言ってよいのです。

カードローンが利用し易い職業・職種としては、“収入と雇用の安定度が高い”と判断される職業・職種となります。

たとえば、公務員です。公務員は、「親方日の丸」と言われているように、会社が潰れて失業してしまう可能性はまずゼロであり、雇用の安定度でもピカイチの安定度を誇ります。

また、収入に関しても、市況産業のように景気に左右されることはないので非常に安定しています。

そのような雇用と収入の安定度が高い職業・職種は、カードローン会社にとっては、お金を貸しても必ず返済してくれそうな“信用度・信頼度の高い職業・職種に就いている人”とみなせることでカードローンの利用を認めやすいと言ってよいのです。

他方で、収入と雇用が不安定な職業・職種に就いている人の場合は、「カードローンでお金を借り難い人」とみなされてしまうケースが多いのです。

具体的にそのような職業・職種の一覧を提示すると以下のものと考えられます。

• 自営業者
• 水商売
• タクシーやトラック運転手
• 学生
• フリーター
• ニート
• 年金受給者
• 芸術系の仕事

これらの職業・職種に共通している点としては、会社員や公務員と比較して「離職率が高い」ことと「収入がまちまち」といったことになります。

つまり、「お金を貸しても、もしかしたら返済してくれないかもしれない…」といった返済に対する不安要因を抱えている職業・職種ということになるのです。

そして、そのような職業・職種に就いている人は、カードローン会社にとって“信頼度・信用度の低い職業に就いている人”とみなすので、カードローン利用を認めにくいものとなってしまうのです。

ブラック・フリーターにオススメのカードローン一覧

フリーターやブラックの人って、カードローン利用者の中ではいちばん申込条件が悪い人、いちばんお金を借り難い人と言っても過言ではありません。

なぜなら、ブラックの人の場合は、お金を融資する信用力において、“とても信用力の低い人”とみなされるのでお金を貸しづらいのです。

また、フリーターについては、収入の不安定さがいちばんのネックとなり、場合によっては「無職無収入の期間もある…」ことから、返済能力にどうしても疑問符が付いてしまい、カードローンの利用を認めにくくなってしまうのです。

でもブラックでもフリーターの人でも、申込条件次第と、カードローンの選び方によってはカードローンでキャッシングすることは十分に可能です。

ブラック・フリーター共に狙い目は中小消費者金融カードローン

ブラックの人やフリーターの人は、カードローンの申込条件としてはかなり不利、厳しいものとなるので、カードローン選ぶにおいては、審査が厳しめのところは避けるのが賢明な手段となります。

そのことから、カードローン選びは、できるだけ審査が甘め、緩めのところに狙いを定めて選ぶこととなります。

具体的に言うと、審査が比較的緩め、甘めと言われている、プロミスやアコム、アイフルやモビットなどの大手消費者金融カードローンは選択外とした方が賢明です。

特に、ブラックの人は、プロミスなどの大手ではカードローンの利用をまず認めてくれません。フリーターの場合は、雇用状態や収入状況によっては、プロミスやアコムなどの大手でも審査に通る可能性はゼロではありません。

が、かなり狭き門となってしまうでしょう。そして、カードローンの審査がいちばん厳しめと言われている銀行カードローンの利用は論外となります。

そのようなブラックやフリーターの狙い目となるのは、審査が甘めと言われている大手消費者金融よりも、さらに審査が柔軟で甘め、緩めとなる中小消費者金融のカードローンがオススメとなります。

中小消費者金融カードローンでは、プロミスなどの大手でお金を借りられないような人を積極的に自分らの顧客としてすくい取っているので、借り難い人にはオススメとなるのです。

中小消費者金融カードローンでは、プロミスやアイフルなどの大手に比べると、知名度も低くて集客力の点でも難があります。

そのことから独自の審査基準を設けているところが多く、大手よりも意図的に審査を甘め、緩めとすることで集客を図る必要があると言ってよいのです。

それゆえ、カードローンの中ではいちばん審査基準が甘め、緩めになると言っても過言ではありません！

だから大手消費者金融でも銀行のカードローンでも、カードローンの利用を認めてもらい難いブラックやフリーターの人でも中小消費者金融ならカードローンでキャッシングできる可能性はあるのです！

そして、申込条件が芳しくないと感じる人ほど、できるだけ審査基準が緩め、甘めとなる中小消費者金融カードローンがオススメとなるのです。それは借り難い人の“キャッシング必勝法！”とも言ってよいと思います。

以下にオススメの中小消費者金融カードローンの一覧を紹介しておきます。

中小消費者金融カードローン	金利	限度額	借り易さ
フクホー	年7.30～18.00％	1～200万円	△
フタバ	年14.959～17.950％	10～50万円	○
アスカキャッシング	年18.00～20.00％	5～50万円	◎
アルコシステム	年10.950～20.000％	50万円まで	◎

ブラックでも借りれるカードローンならこれだ！

ブラックの人は、カードローン利用者の中でいちばんお金を借り難い人と言って間違いありません。もっと厳しい言い方をすれば、「ブラックの場合はカードローンが利用できないケースが多い！」となるのです。

ブラックの人が狙い目となるカードローンは、中小消費金融カードローンのみとなります。また、中小消費者金融カードローンでも、ブラック申込者対応可、ブラック対応の審査基準を設けているところに限られます。

ブラック申込者に対応可となる中小消費者金融カードローンなら、ブラック対応の審査基準をクリアできればカードローンの利用を認めてもらえます。

ブラック申込対応可、ブラック対応の審査基準があるからと言ってもきちんとした通過条件はあります。

このようにブラック対応の審査基準をクリアするためには、原則として「ブラックが過去の事実としてきちんと清算されている事」となるのです。

それゆえ、「債務整理後に決まった返済を滞納中」「自己破産の免責手続き中」「当事者と裁判中」、あるいは「債務整理の話し合い中」といったような、ブラックである事実にきちんと決着を付けていないような場合には、ブラックの審査基準をクリアできません。

また、ブラック申込者に対応可となる中小消費者金融カードローンでも、「自己破産者については審査対象外」となってしまうところもあります。

そして、ブラックでも融資を受けられる中小消費者金融カードローンにおいては、ブラックとなってから、少なくても3～5年くらいは経過していることが条件となるところも少なくありません。

「ブラック成り立てのほやほや！」では、いかにブラック申込に対応した中小消費者金融カードローンでも、「まだカードローン利用を認めるには日が浅くて信頼感の回復を見込めない…」と判断するところが多いと言ってよいのです。

それでは以下に“ブラック申込者にも対応可！”となる中小消費者金融カードローン一覧を挙げておきます。

中小消費者金融カードローン	金利	限度額	ブラック利用について
エイワ	年17.9507～19.9436％	1～50万円	「対面与信」なので融資の可能性高い
エニ―	年5.0～20.0％	100万円まで	小口融資ならブラックでもOK
アロー	年15.00～19.94％	200万円まで	ブラック融資の実績多い
ユニズム	年15.0～20.0％	原則50万円まで	・ブラック申込者にやさしい ・融資限度額低ければ低いほど可能性大

“申込条件良い”フリーターなら銀行カードローンの利用もOK！

ブラックの人は無理ですが、フリーターの人の場合では、勤務状態や収入状況が良好なら銀行カードローンの利用もOKとなる可能性があります。

フリーターというイメージからは、「銀行だととてもフリーターなんか相手にしてくれない！」と思い込んでしまうところでしょう。

しかし、ひと口に“フリーター”と言っても、働き方や収入状況は千差万別と言ってよいのです。

また、非正規雇用者はすべて“フリーター扱い”との見方も可能ですし、非正規雇用者のフリーターでも派遣会社に登録して、働き方は収入についてはほとんど正規雇用者となんら変わらないといった人もいます。

単に正規か非正規かの違いだけであるフリーターの方はいます。その一方で、本当にフリーターであり、働いたり働かなかったりして雇用も収入も不安定な方もいます。

また、成りたい職業があって、その職業に就く為に今はアルバイトやパートでフリーターとして働いているような人もいるでしょう。

そのような多彩なフリーターの中にあって、収入も雇用も比較的安定しており、週5日フルタイムで定期的に働いて、かつ1つの会社での勤務期間が2年、3年と長く働いているようなフリーターの方なら、カードローンの利用を認めてくれる銀行カードローンはあります！

さらに言えば、三菱東京UFJ銀行カードローン、三井住友銀行カードローン、みずほ銀行カードローンといった3大メガバンクを含めて、たいていの銀行カードローンの利用条件においては、「本人に安定した収入ある事」「収入あればアルバイト・パートでも申込可」となっており、「フリーターは利用不可」と利用条件の中で正式に謳っている銀行カードローンはほとんど無いと言ってよいのです。

そのことから、雇用状態や収入状況が極めて良好なフリーターならキャッシングを認めてくれる銀行カードローンはあるのです。

そのようなフリーターにも門戸を開けている銀行カードローンの一覧は以下の通りとなります。

銀行カードローン	金利	限度額	フリーター申込について
三菱東京UFJ銀行カードローン【バンクイック】	年4.6～14.6％	最高500万円	・パート、アルバイトも可 ・学生でも収入あればOK
新生銀行カードローンレイク	年4.5～18.0％	500万円まで	・本人に安定収入ある事 ・パート、アルバイトも融資可 ・収入あれば学生も申込可
セブン銀行	年15.0％	10万円・30万円・50万円	・バイトで収入あればOK ・フリーターも申込可能
楽天銀行カードローン【スーパーローン】	年4.9～14.5％	最大500万円まで	・パート、アルバイトもOK ・アルバイト収入あれば学生でも可

これらの銀行カードローンはすべてパートやアルバイト、さらにはアルバイト収入があれば学生でも申し込めます。他方で、「フリーターの利用不可」とはなっていません。

そして、パート、アルバイトでも収入を確保しており、収入状態が良好で審査でOKとなれば、フリーターなどの働き方は審査で問われないものとなります。

それゆえ、フリーターでも雇用状態や収入状況が審査で認められればカードローンでのキャッシングは可能となります！

主婦・学生にオススメしたいカードローン一覧

カードローンを利用される人の中でも、主婦の方は借り難い人の部類に入ると言ってよいと思います。

それは収入が少なめで、かつ不安定であり、雇用面においても景気動向によって雇用の調整弁に利用され易いことから不安定でもあるからです。

また、学生もかなりカードローンの利用が難しくなってしまう人です。学生は、“収入面と雇用面でいちばん不安定な人”と言ってよく、カードローン会社側としては、とても融資の可否の判断が難しくなってしまう人となります。

パート主婦ならこのカードローンを狙おう！

主婦の方では、近くのスーパーでのレジ係などのパートで定期的に働いている人は多いと思います。

そのようなパート主婦は、主婦の中でも比較的カードローン審査に通り易く、カードローンが利用し易い方と言えます。

その理由は、雇用面では正規雇用者と比べると不安定となりますが、収入に関しては比較的安定している方が多いので、審査では「返済能力がある！」とみなされることが多いのです。

返済能力を認められればカードローンの利用はOKです。さらに言えば、1つのパート先で3年以上、5年以上と長く働いており、「パート主任」などの責任ある地位を任されているようなパート主婦なら、消費者金融カードローンでも銀行カードローンでも、原則として借入先に困ることはないと言ってよいでしょう。

でも、パート主婦は、あくまでも非正規雇用者なので、カードローン審査で不利となる点は否めません。

そのことから比較的に申込条件がよいパート主婦でも、できるだけ審査が甘め、緩めのカードローンに申し込むのが“パート主婦の賢いカードローン必勝法！”と言ってよいでしょう。

そんなパート主婦の方に是非ともオススメしたいカードローンの一覧を紹介します。

消費者金融カードローン	金利	限度額	その他メリット
アコム	年3.0～18.0％	最高800万円	・初回利用に限って30日間無利息
プロミス	年4.5～17.8％	500万円まで	・初回利用者なら30日間金利ゼロ
モビット	年4.8～18.0％	最大500万円	【WEB申込完結】なら在籍確認なし＆郵送物一切なし
アイフル	年4.5～18.0％	最大500万円まで	・審査通過率は45％と2番目の借り易さ ・初めての利用なら30日間利息ゼロ円

学生にピッタリの【学生ローン】！

学生がカードローンでキャッシングする場合には、特に“カードローン選び”が重要なカギとなります。

たとえば、学生では未成年者の方もいます。そして、未成年者の場合は、プロミスなどの大手消費者や銀行カードローンには申し込めません。

他方で、満20歳以上の成人した学生で、アルバイトや派遣社員として定期的に働いて安定した収入を確保している場合には、プロミスやアコム、モビットやアイフルなどの大手や他の中小消費者金融、さらには「学生でも収入あれば申込OK」となる銀行カードローンならキャッシングが可能となります。

そのような観点を踏まえた上で、是非とも学生にオススメしたいのが、学生の利用者に限定された【学生ローン】なのです。学生ローンは、学生利用者に限定されたカードローンとなるので、審査基準も学生の立場や身分に対応したものとなります。

ただし、未成年の学生のケースでは、親権者や後見人の同意・承諾が必要になることが多いので、その点は留意しておいてください。

学生ローンを利用する条件としては、先の大学生や専門学校生などであることとアルバイトなどで少なくてもよいので収入を得ていることとなります。

学生に特にオススメしたい【学生ローン】は以下のものとなります。

学生カードローン	金利	限度額	その他
フレンド田（DEN）	年15.00～17.00％	1～50万円まで	18歳、19歳の未成年でも高卒以上なら利用OK
アイシーローン	年10.00～20.00％	1～50万円まで	首都圏在住の高卒以上の18歳なら利用可
カレッジ	年15.00～17.00％	1000～50万円	高卒以上なら18歳でも申込可
学生ローン　ガクユー	年18.00～19.94％	1～50万円	18歳以上で申込可能
アミーゴ	年18.00％	1～50万円	審査結果は原則当日中のスピード審査

申込条件悪く借り難くてもカードローンキャッシングできる！

「申込条件や借入条件が悪い！」…と言っても、無職無収入でない限りカードローンでキャッシングするチャンスはゼロではありません！

一般的にカードローンで“借り難い人”となる場合は、できるだけ審査が甘めで緩めのカードローンを選択することが大前提になると言ってよいのです。

本記事中の中で、随時ご紹介したカードローンの一覧は、ブラックやフリーター、主婦や学生といったカードローン利用者においては、申込条件が悪くて審査で不利になってしまうような方向けのカードローンとなります。

そのことから、「なんかカードローンに申し込んでもなかなか審査に通らない！」と悩んでいる方は、もう一度自分の申込条件を見直して、「自分はカードローンで借り難い人なのか？借り易い人なのか？」といった点を考えた上で、本記事中の中で紹介したカードローン一覧から選んで利用することをオススメします。