カードローンなどのキャッシングの審査って意外と甘くて、手続きも簡単であることを知っていますか?
急にお金が必要なときってありますよね?そんなときに便利なのが、カードローンなどのキャッシングです。
無事、お金を借りることができ、さらに増額や、事故に合わないための減額などものことも知りたいですよね。さあ、今から増額、減額の仕組みと方法をご紹介しますので、これから利用とするアナタは必見です。
増額をするための条件、減額にならないための条件、またどのようなときに自ら減額をする必要があるかも、これから詳しく解説していきます。
これで安心!アナタでも借りられるキャッシング
急にお金が必要と思ったことありませんか?次の給料日までにはしばらくあるし、どうしたものか?このようなとき、テレビのCMでもおなじみのカードローン、キャッシングという手段があるのをご存知だと思います。
ところが、キャッシングを利用して、お金を借りることに抵抗のある方もいらっしゃると思います。しかし、よく考えてみてください。車を買うにも、家を建てるにも、お金を借りていらっしゃいますよね。
それに皆さんがごく普通に使っていらっしゃるクレジットカードもそうですよね。どうですか?意外とお金は借りているものなのですよ。それでも、抵抗のある方もいらっしゃると思います。その理由は何でしょうか?
キャッシングを利用する上での抵抗感
アナタがキャッシングを利用する上でお持ちの主な抵抗感とは、大きく次の2点ではないでしょうか?
- 人に知られたら困る
- キャッシングそのものに不安がある
多くの方が、家族や知人に知られてしまうことに抵抗があるという世間体ではないでしょうか?決して後ろめたいものではないのですが、まだまだ日本ではキャッシングに対して、理解されていないのが実状ですから、できれば人には知られたくないのが正直なところでしょう。
でも、ご安心下さい。最近では、パソコン、スマホを利用したインターネットでの申し込みが可能な金融機関も増えてきました。この方法であれば、銀行や店舗の窓口に行く必要はありません。
これならご家族にも、誰にも知られることなく、ご自宅でもどこからでも、それも24時間いつでも手続きができます。
ネットからの申し込みの場合、免許証、健康保険証などのご自分の身分証明書となるものを撮影し、それをメールに添付するだけで申し込み完了となります。
そしてもう一つの抵抗感、キャッシングそのものに悪いイメージをお持ちの方もいらっしゃるかもしれませんが、この点でもご心配いりません。
テレビCMでもお馴染みの信頼のおける消費者金融会社や銀行が行っているものですから、審査も厳格な上、安心してご利用いただけます。
アナタが普段使っているクレジットカードを利用するのと何ら変わりはないのです。
キャッシングを扱う金融機関の種類
ここからキャッシングを扱う金融機関の種類について解説いたしましょう。大別すると消費者金融会社と銀行系があります。これらのキャッシングの違いについて、詳しくご説明致します。
まずは、プロミス、モビット、アコムなどの大手消費者金融のものです。こちらでご注意していただきたいのは、お勤めをしている方なら、問題ないのですが、専業主婦や学生などのお勤めをされていない方は、こちらはお申し込みのお問い合わせをしても断られてしまいます。
なぜかと申しますと、これらの金融機関は、貸し出す場合に総量規制というしばりがあるからです。この規制は、年収の3分の1を超えて借り入れることはできないというルールです。つまり、専業主婦や学生の方には年収というものがないため、審査されることさえなく断られるということです。
せっかく勇気を振り絞って申し込みの問い合わせをしても、『お貸しすることはできません』などの返答をもらうと、やっぱり気持ちが凹みますよね。
そこでもう一つが銀行系カードローンによるキャッシングです。こちらは総量規制対象外のローンとなります。よって、消費者金融会社で断られた場合でも、借りられる可能性が高くなります。なぜならば、銀行に適用される銀行法には総量規制のしばりがないからなのです。
銀行系カードローンというと、敷居が高そうなイメージがありますよね。厳しい審査に、多くの提出書類、おまけに銀行口座の開設など……そのようなイメージがあるのではないでしょうか?
ところが、本当は実に簡単な手続きで、借り入れすることができるのです。普段利用することもなく口座を持っていない銀行であっても、条件さえ整えば、低額であれば即日融資もできます。
どうでしょうか?意外と簡単に借り入れすることができると思いませんか。なので、銀行系カードローンは、時間に余裕のあるときに申し込みだけでもしておくことをお勧めします。
あまりも突然!急に?……なんてこともあるかも知れません。もちろん、手続きだけなので、実際にお金を借りなければ、返済をする必要はありませんのでご安心ください。
緊急時、手続きする時間的余裕がないようなときのために是非余裕のあるうちに、お手続きだけでもお勧めします。
晴れて無事審査が通れば、即日または翌日から融資が可能です。ただし、改めて申し上げます。このお金は、あくまでも借りたお金です。必ず、期限内に返済するということをお忘れなく。
返済方法も、申し込み契約時にしっかり取り決めしておきましょう。無理のない可能な範囲の返済計画を立てて下さい。一度ご検討してみではどうでしょうか。
覚えておこう!増額するための条件
無事カードローンの審査が通り、キャッシングを利用してみると、思った以上に便利に思われるはずです。ところが、順調にご利用いただいていると、意外と枠が少なく感じ、できればもう少し多めに利用できたらいいのになぁ、と思われるようになっていくはずです。
とくに急な冠婚葬祭、学費関係などは、「クレジットカードで……」というわけにはいきません。そこで、やはりキャッシングの利用をしたい……しかし、枠いっぱいに借り入れがしてあり、これ以上は借り入れできない……このようなこともあるかもしれませ。
そのようなとき、枠の増額ができればなぁ、と欲がでます。そこで増額を検討してみたいと思いますが、果たしてキャッシングには増額は可能なのでしょうか?
条件さえ整えば増額も可能
一般的に、初めてのご利用申し込みの時点から、6ケ月以上の利用があれば増額の可能性はあります。ここで、ご注意して頂きたいのは、可能性があるということです。必ずしも、増額がされるというわけではありません。
では、キャッシング増額の条件をご説明しましょう。まず、ご本人からの申し込みであることは絶対条件です。いくらご家族であっても、どの金融機関もご本人以外は受付をいたしませんのでご承知ください。
窓口へ行っていただくか、ご本人から電話またはインターネットを利用して、増額希望の旨を伝えてください。そうすると、初めてのご利用時のときのように、改めて審査が行われます。
そのときの審査条件は、初回申し込み時より、厳格なものと承知しておいてください。そして、その主な審査基準は次の点が挙げられます。ご利用時の参考としてください。
支払い延滞を一度もすることなく順調に利用を続けていれば、金融会社に信用を与えることができます。要するに、アナタが信用されているということが最も大切なのです。
ただし、ご注意いただきたいのは、この「利用」という意味です。カードの申し込みだけをしたとか、一度借り入れをして、すでに完済した、だけでは良好な「利用」とはみてくれません。
いくら返済が完済したといっても、一度だけの借入、返済だけでは信用度は上がらないのです。
良好な「利用」とは、「借入」と「返済」を繰り返しており、その上、返済が順調であるということです。
そして、本人の確認情報の届け出をおこたっていないかも重要視されます。住所、電話番号、勤務先などの、いわゆる個人情報ですね。できれば転職などはない方が有利です。
初めてご利用いただくときに、これらの変更がある場合は、遅滞なく届けることを約束してあるはずなので、こういった変更の速やかな届け出も非常に大切です。
以上の点をご理解いただき、もし、増額をご希望のようであれば、このような条件のもと、一度お問合せしてみてはどうでしょうか。ただし、初めてのご利用時のときより、厳しく審査されますので、いざというときのため、早めにご相談いただくといいかもしれませんね。
知っておくと便利!自分から減額することもできます
キャッシング枠を増額したいと希望される方がいらっしゃる一方で、自ら減額をしたいと申し出る方もいらっしゃいます。なぜ?と思われますよね。どのような場合に減額を希望されているのかをお伝えしますので、参考になさってください。
キャッシング機能のついたクレジットカードをお持ちの方は、もちろんそのまま利用せずにお持ちいただくことも可能ですが、万一、紛失したときなどは、そのリスクが心配です。
紛失時などのリスクを考えると、クレジット機能だけのカードよりも、キャッシング機能のついたカードの方がリスクは高くなります。不正利用されないように細心の注意が必要です。要するに、事故防止、防犯のために減額をするということです。
カードをつくるときは、備えあれば憂いなしで、とりあえずキャッシング機能をつけたが、実際はショッピング枠しか利用していない方も多いかと思います。そのままでもいいのですが、使わないのであれば事故防止のため、このキャッシング枠を完全にゼロにするのです。
キャッシング枠の減額のメリット
キャッシング枠をゼロにすることで、紛失時のリスクが減るのはもちろんですが、ほかにもメリットはあります。総量規制の基準にも余裕が出てくるので、さらに別のカードをつくることが可能になるのです。
しかし、いざという緊急時は、いつくるか分かりません。利用しないことに越したことはないのですが、枠内であれば何度でも利用でき、せっかくある機能をゼロにすることにはあまり価値はないとお考えの方もいらっしゃるでしょう。
そこで、キャッシング枠をゼロにまですることなく、念のために最小枠の10万までに減額をする方法もあります。一般的にキャッシング枠は、クレジット利用枠によって決められます。それを最小枠まで減額する方法です。
念のために、最低限の枠だけ残しての減額であれば、不正利用の危険も、ある程度防げる上、いざというときの現金化も可能なので、あまりキャッシングをご利用しない方にはお勧めの方法です。
また、防犯の面以外にも、つい借り過ぎをすることを警戒し、返済が大変になることをおそれ、自らキャッシング枠を減額することも考えておきましょう。
これはあくまでもご自身の性格上のことなのですが、人間だれしも、あまりに便利だとついつい度を越してしまうこともありますので注意も必要です。
あとから「しまった」「調子に乗ってしまった」なんてことにならないように、前もって減額をすることも大切です。
さあ、以上のように減額も可能であることはご理解いただけたと思います。また、減額の場合は増額希望時のような厳しい審査はありません。容易に減額は認められると思います。
ただし、一度減額すると、簡単には増額できません。また厳格な審査がありますので、このこともご承知しておいてください。
注意!減額されてしまう人って?
ご自身自ら、キャッシング枠の増額や減額の相談をすることができることはご理解いただけたと思います。そして、条件さえ合えば、それが可能であることもご承知いただけと思います。
一般的にキャッシング枠とは、利用者の信用情報に基づいて決められます。クレジットカードの審査後に、それをもとに、ショッピング枠、キャッシング枠の利用限度額が決められますが、信用度の高い方ほど、ショッピング枠もキャッシング枠も大きく、さらに利用実績に応じて増額をすることも可能となります。
利用実績が良好で、信用度が高くなれば、限度額を大きくしないかと、金融機関の方から勧められることさえあります。ところが、意に反して逆に金融機関から減額される方もいらっしゃいますのでご注意ください。
次の項目をご覧ください。
- 数社から借り入れをしている
- 遅延、滞納の経験がある
- 個人情報の変更の届け出を怠っている
これらにあてはまる方は、減額のおそれがあります。そうなると今後の生活にも支障をきたすおそれもありますので、十分ご注意いただきたいと思います。
数社にまたいで借入をしている方は『多重債務者』として判断されます。よって、複数のキャッシング利用は要注意です。
また、やたらとクレジットカードの枚数を増やさないようにもご注意ください。金融機関には個人の信用情報が共有されていますので、嘘やごまかしは通用しません。
さらに、返済に遅延がある方や滞納をしている方も減額の対象となります。毎月の期限内にしっかり返済をしなければ、信用度は下がります。
そうならないように、毎月の返済期限はしっかり守り、遅延滞納のないように気を付けましょう。そして、複数の借り入れをしないよう心掛けてください。
キャッシングの増額は信用が第一!
キャッシングとは思った以上にとても便利なもので、しかも手続きも非常に簡単で、すぐに借り入れできます。それ故、ついつい借り過ぎてしまったり、返済期日を忘れてしまったりという、油断も多くあります。
アナタの情報は各金融機関に共有されています。ご注意ください。キャッシングは利用するにも、増額にするにも信用が第一です。一度信用が下がってしまうと、生活に支障をきたすおそれもあります。
そうならないために、節度のある利用、借り入れをお忘れなく、そして、期限内に必ず返済するという約束を必ず守ってください。
アナタ個人の信用度が上がれば、キャッシングはさらに便利になり、もっとアナタの生活を豊かにするものでもあります。その点をしっかり頭に入れて、ご利用していただけることを願っております。