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借りたいけどちょっと怖い…キャッシングのいいとこって何?

お金が足りない!となった時にどうしますか?

親や友人に借りる?次の給料日まで待つ?様々な選択肢がありますが、キャッシングをしてみたい!とお考えになる方もいらっしゃるのではないでしょうか?

しかし、キャッシングにはあまり良いイメージがない…という方も多いですよね。

キャッシングは怖いと言われることもありますが、実は上手に付き合っていくととても便利なものだったりします。

今回は、キャッシングの良い点や、いいとこ取りで利用するための注意点などを調べてみました。

キャッシングしてみたいけどちょっと怖いと一歩を踏み出せない方は、是非ご参考になさってみてください!

安心してください!キャッシングは怖いものではありませんよ

キャッシングときいて、いったいどんなことを思い浮かべますか?

借金苦、多重債務、多額の利息、怖い取り立て、破産…なんてネガティブな事を思う方も多いのではないでしょうか。

しかし、キャッシングについて正しい情報・知識を持っていれば、そんなに怖いと感じる必要もありません。

キャッシングに対するブラックなイメージの元は闇金のせい?

キャッシングという言葉は、単純な意味合いとしては「お金を引き出す」という意味でした。しかし、現代の日本では「お金を借りる」という意味合いで使用されています。

お金を借りる…というと良いイメージではないですよね。周囲の人に知られるとなんだかいやだなと思うことでしょう。

また、キャッシングに対して怖いイメージがありどうしても一歩を踏み出せないという方も多いようです。

では、そもそもキャッシングの怖いイメージの正体は一体なんなのでしょうか?

キャッシングについてよくない印象を持つ方が思い浮かべるのが、「家族を巻き込んでしまうほどの怖い取り立て」や「返しきれないほどの利息」等による借金地獄や破産のイメージですよね。これらのイメージはドラマや小説の世界などでもよく描かれています。

しかし、このような状況は現在の通常の貸金業者や銀行ではありえないのです。

今でもこれらの状況におちいってしまう場合、その原因はいわゆる「闇金融」といわれる貸金業者としての登録がされていない違法業者から借りたからなのです。

一昔前の消費者金融や街金などは確かにしつこい取り立てやグレー金利と言われる高めの金利設定などがされていました。

また、借りれる額の限度が無かったため借金を返済するために別の業者から借金を重ねて気が付いたらどうしようもない金額になっていた…なんていうケースもあったようです。

しかし、現在では、貸金業法が改正され、消費者金融業界自体が大分クリーンなイメージになってきました。一時期減ったテレビCMなども再び放送されるようになり、より身近になってきています。

お金がない!けどお金が必要…となった時に、給料日まで我慢したり、恥を忍んで身内や知人に借りたりするよりも、キャッシングという選択をすることも決して悪くないのではないでしょうか。

教えて!貸金業法の改正で現在の貸金業者は安心なの?

2006年に国会で貸金業法の改正について可決されました。その後段階的に施行され、2010年には完全施行されて現在に至っています。

貸金業法の改正により消費者にとって様々部分でよりキャッシングに対して安心安全に利用できるようになってきました。

消費者に関係する主な改正項目は次の通りです。

  • 借り入れ総額について

貸金業者からによる借入総額は、年収の3分の1までになります。1つの貸金業者だけでなく、すべての貸金業者からの借入総額となるので注意しましょう。

  • 金利について

金利は年20%以下と定められました。改正前はグレー金利と言われる29.2%の所も多かったのですが、現在は多くの貸金業者で18%以下となっています。

  • 証明書について

一定額以上の借り入れは証明書が必要になります。また個人事業主は決算書などの事業の分かる書類が必要です。専業主婦が借り入れをしたい場合は配偶者の同意書なども必要となります。

  • 信用情報機関への登録

借り入れや返済の状況を信用情報機関へと登録されます。滞納情報なども登録され、事故情報となると他社の借り入れなどはできなくなる可能性が高いので注意しましょう。

  • 取り立てについて

貸金業者による夜間や日中に執拗な取り立てを行うことなどについて禁止されています。また、取り立て方法についても規制を強化されました。その他、保険金目的での自殺等の強要や保険契約締結なども禁止されています。

これらのことからもわかるように、消費者金融のような貸金業者からのキャッシングであっても、不当な金利や、怖い取り立てなどがあるという心配はありません。

また、銀行からのキャッシングももちろん可能で、銀行は、銀行法に則ってそれらの業務を行っており、こちらも安心してキャッシングができるようになっているのです。

そのため、キャッシングはより身近なものになってきています。

家族や知人に借りるよりも…キャッシングにメリットあり?

お金を借りようと考えたときに、家族や知人に借りるとなると、どうしても相手にお金がないということがばれてしまいますよね。

そして、お金を借りているという負い目を感じる事にもなりますし、今まで対等だった関係が崩れてしまうような感じに襲われてしまうかもしれません。

それなら、キャッシングをしてみるというのも一つの方法ではないでしょうか。

キャッシングにはいいことない!と考えている方もいらっしゃるかもしれませんが、実はさまざまなメリットがあるのです!

誰にもばれない 家族や会社の人間にばれたくない!という方も安心できるように、誰にもばれずにキャッシングをすることが可能です。
無人契約機に行かなくてもインターネットで申し込みができますし、書面などもすべてネット上で完結するサービスもあります。
無利息キャンペーン 貸金業者によっては初めてキャッシングする方に限って、○日間無利息キャンペーン等、利息なしで借り入れできる期間を設けているところもあります。
この場合、期間内に返済してしまえば、実質金利が0円で利用できるのです。
追加返済も可能 キャッシングの返済は一定額を毎月払っていくスタイルが多いですが、多くの貸金業者で追加返済を受け付けています。
余裕がある時に一気に返済できるので便利です。

これらのメリットを考えると、キャッシングに対するハードルも下がったように感じませんか?特に無利息キャンペーンがあるところを探せばとてもお得に利用できます。

では、貸金業者を選ぶ際は一体どのようなポイントがあるのでしょうか?

いいとこ取りでキャッシング!貸金業者を選ぶポイントは?

キャッシングに対しての怖いという意識が薄れてきて、キャッシングしてみよう!となった時に、どの業者を選べばいいのかって難しいですよね。

テレビCMでもたくさん放送されていますし、インターネットで検索するとそれこそ膨大な数の貸金業者があることが分かります。

そんな中には悪質な業者もあるかもしれません。

では、貸金業者を選ぶポイントってなんなのでしょうか?

初めてのキャッシングの場合は有名な業者から選ぼう!

はじめてキャッシングをするという方にとってどの貸金業者からキャッシングをするのかを選ぶのはとても難しいかもしれません。

金利がとても安いと思って借りてみたら実は貸金業の登録がされていない違法な業者で、とんでもない額を請求されてしまったなんて言うことも実際におこっています。

様々な業者からじっくりと選んでみるのも悪くないですが、優良業者と悪質業者の見分けがつかない場合は、テレビCMなどでも放送さえているいわゆる大手の消費者金融等を選んでみてはいかがでしょうか?

大手の消費者金融の場合、無利息キャンペーンなどのキャンペーンを多く扱っている場合もありますし、金利も現在は下がっている傾向にあります。

もちろん大手よりも安い金利の業者もありますが、安全かどうかわからない所から借りるよりも、安心して利用できることを選んだ方が賢明と言えます。

大手の場合は、そのほとんどがインターネットからの申し込みも受け付けていますので、無人契約機などに行く必要もないですし、周りにばれてしまうといった心配もそうないでしょう。

まずは銀行のキャッシングを利用してみるのもオススメ!

キャッシングのサービスがあるのは実は消費者金融などだけではありません。銀行もカードローンなどの様々なキャッシングサービスを行っています。

銀行からのキャッシングの場合は、消費者金融等からとは違い、貸金業法が適用されません。そのため、それらの業者とはまた違ったメリットがあるのです。

主な相違点は以下の通りです。

  銀行 消費者金融など
総量規制 対象外
(年収の1/3を超えての融資も可能)
対象
(総借入額が年収の1/3以下)
専業主婦の借り入れ 可能
(銀行により対応は異なります)
原則不可
(配偶者の同意があれば可能な場合有)
金利 低めに設定されているところが多い 現在は下がり傾向
(最大18%程度のところが多い)
融資までの時間 比較的時間がかかるところが多い
(口座がある場合は早いこともある)
即日対応のところが多い

銀行の場合は、総量規制の対象外となりますので、大きな金額をキャッシングすることもできます。しかし、多くの銀行では実績のない方にいきなり多額の融資はしませんので、まずは実績作りが大切です。

また、金利については、近年は消費者金融も低金利になってきています。銀行水準近くまで低い所もあるようです。

融資までの時間についても以前は銀行の場合数日かかりましたが、現在は即日対応してくれる銀行も増えてきました。

ただし、銀行は消費者金融に比べると審査が若干厳しいという話ですのでその点は注意しましょう。

初めてのキャッシングで消費者金融はちょっと敷居が高い…とお考えの方はまずは銀行からキャッシングの申し込みをすることをオススメします。

自分のニーズにあった業者を選ぶのが一番のポイントです!

貸金業者とひとくちでいっても、様々なサービスがあります。消費者金融やクレジット会社、銀行などその業務形態も様々です。

例えば、銀行や消費者金融に申し込むのはどうしても嫌だという方は、お手持ちのクレジットカードを確認してみてください。

ショッピング枠の他にキャッシング枠はありませんか?

キャッシング枠に利用可能金額が書いていれば、その金額をクレジットカードを利用してキャッシングすることができます。

この場合は新たな申し込みは一切必要ありません。

また、専業主婦の方で配偶者の方にはどうしてもバレたくない!なんていう方もいらっしゃるかもしれません。そんな時は銀行で専業主婦の方もOKというサービスを探してみてください。

貸付金額の上限はそこまで高くありませんが、キャッシング出来るサービスが見つかるはずです。

どうしても利息を払いたくないという方は、無利息キャンペーンを行っている業者から重点的に申し込みをしてみましょう。

無利息期間も1週間程度のものから30日間というものまで様々です。数日で返せるのかどうかを検討しながらキャッシングしましょう。

キャッシング業者を選んで申し込みする際に注意する点もあります。

それは、申し込みは1社ずつにし、一気に複数社行わないということです。

お金が必要だからと言って闇雲に急にたくさんの会社に申し込むと、それはそれで審査に通らない可能性があります。貸金業者から「急にたくさん申し込むなんてよほどお金に困っていて返済されないかもしれない」「借りたまま逃げるつもりかもしれない」といった悪イメージを与えてしまうのです。

このような申し込みブラックという状況にならないために、キャッシングを申し込む時は1社ずつにし、不要な業者にまで申し込みをしないようにしましょう。

賢く付き合うために…キャッシングの注意点を3つ教えます!

キャッシングはそれほど怖いものではないということがお分かりいただけたのではないでしょうか。

しかし、キャッシングのいいとこだけを利用し、上手に付き合っていくためには気を付けなくてはいけない点というのももちろん存在します。

キャッシングは借金ですから、なにも考えずに利用していては、アナタが今まで思っていた、借金地獄からの破産のような悲しい結末になりかねないのです。

ここでは、キャッシングの際にまずは守っておきたい注意点3つをご紹介していきましょう。

金利をできるだけ払わずに済むためには元金を減らそう!

キャッシングのもっともネックなのは金利ですよね。金利は借りているお金にかかってくる利息で、消費者側にとっては痛手以外の何物でもありません。

まずは出来るだけ金利が低い所を選びましょう。金利が年4.0%と18%では返済総額は大きく変わってくるのです。

・100万円を3年間で返済した場合

  年利4.0% 年利18.0%
毎月の返済額 29524円 36152円
年間返済額 354288円 433829円
総返済額 1062863円 1301486円

月の返済額にして6千円以上、総返済額だと24万円近く違うのです。以下に金利の低さが大切かお分かりいただけたのではないでしょうか。

金利は元金にかかってきます。そのため、毎月少しでも元金を減らしていく必要があるのです。

キャッシングをすると、基本的には残高スライド方式で毎月一定の額を返済していくことになりますが、できればそれに加え余裕がある時に追加返済をしていきましょう。

追加返済をしていくことにより、元金が減り、金利も抑えられますし、早期に返済が終わることも可能になるのです。

ATM手数料が無料など無駄な出費が無い所を選ぼう!

金利は消費者にとっては損でしかないという話をしましたが、もう一つ、消費者にとっては無駄としか言えないものがあります。

それはATM手数料です。

実はキャッシングを利用する際に無意識のうちにATM手数料や振込手数料を払っているケースというのが存在しています。

この手数料、大体1回108円から216円といったところが多いようです。毎月の話となり、10回だと1080円~2160円、20回となると2160~4320円と大きな金額になってくるのです。

そんなもったいないことはしたくない!という方は、是非契約前にそれらの条件を確認しましょう。

手数料がかかってしまうのは専用のATMなどを持たない消費者金融からのキャッシングに多いです。ただ、消費者金融の場合も、条件を満たせば手数料が無料となるところもありますし、提携銀行のATMの場合は無料の場合もあります。

銀行からのキャッシングの場合は、その銀行のATMを利用すれば無料というところがほとんどです。

また、コンビニATMでも、手数料無料で提携しているところがありますので、そういったところを選んでみるのもよいのではないでしょうか。

きちんと返済期日を守るのは基本中の基本!

借りたものは返す…これは社会常識的に当たり前のことです。

基本中の基本ではありますが、キャッシングをしている人の中には、この基本が守れないという人も少なからず存在しています。

多くのキャッシングの場合、残高スライド方式を採用しており、毎月一定の金額を決められた日に返済をするようになっています。

ATMに振り込む場合もありますし、口座から直接引かれることもあるでしょう。

口座引き落としの場合はそこまで問題はありませんが、ATMから振り込む必要がある場合は、振り込み忘れがよくおこります。

しかし1日でも返済が遅れれば、それは滞納・延滞となってしまうのです。毎月の返済が少しずつでも遅れてしまうと、貸金業者には不信感を与えてしまい、追加融資などは難しくなるでしょう。

また、滞納日数がたってしまった場合は、信用情報機関に登録されます。滞納や延滞が続くと、事故情報として登録され、いわゆるブラックリストに載ったという状態になってしまうのです。

このような事態になると、その後数年間は新規の借り入れや、住宅ローン、自動車ローンを組むことなども難しくなるでしょう。

その後の人生設計にも大きくかかわってきますので、返済は毎月滞らず行うようにしましょう。

そして、どうしても返済が厳しい場合は、まずは貸金業者に相談してみましょう。毎月の返済額の減額などの対応をしてくれるところもあります。

業者もただ滞納されるよりは、相談があって少しずつでも返済をしてもらったほうがよいので、柔軟に対応してくれるところも多いでしょう。

間違っても、返済できないからと言って、闇金などの業者に手を出さないようにしてください。

取り返しがつかなくなる前に、相談をするようにしましょう。

初めての方でも安心?オススメ業者5選ご紹介!

初めての方はどんな業者を選べばいいのかわからないという方も多いですよね。

そこで初めての方にオススメの業者を5社選んでみました。

低金利で利用しやすい!おすすめのキャッシングは?

出来るだけ金利が低く、初めての方が利用しやすいであろうキャッシング業者をご紹介します。インターネットから申し込みができるものばかりですから、是非ご参考になさってみてください。

  • 三菱東京UFJ銀行

専用窓口を利用すれば土日祝日でも最短40分!

種類 年利 限度額
銀行 4.6%~14.6% 1万~500万

銀行系には珍しい最短40分で融資が可能です。専用の窓口まで行く必要がありますが、土日祝日も対応してくれるので、お急ぎの方には大変便利でオススメです。

  • みずほ銀行

所定の条件をクリアするとWEB完結申し込みが可能!

種類 年利 限度額
銀行 3.0%~14.0% 1万~1000万

金利の低さと融資額の大きさが特徴です。プランによっては年利が最大7.0%に抑えられることもあります。大きな金額のキャッシングを考えている方にオススメです。

  • 三井住友銀行

インターネットバンキング利用ならペーパーレス!

種類 年利 限度額
銀行 4.0%~14.5% 1万~800万

口座を持っていればキャッシュカードでそのままキャッシングもできます。ネットからの申し込み以外でもローン契約機を使えば即日融資が可能なのでお急ぎの方にオススメです。

  • アコム

ショッピングもできるクレジットカードもアリ!

種類 年利 限度額
消費者金融 3.0%~18.0% 1万~800万

初めて利用される方は30日間無利息キャンペーンをしています。キャッシングサービスだけでなく、クレジットカードも扱っているので、ショッピングもしたい方にオススメです。

  • プロミス

初回申し込みの方限定で、30日間無利息キャンペーンありなので必見!

種類 年利 限度額
消費者金融 4.5%~17.8% 1万~500万

所定の条件を満たせばカードレス・ペーパーレスでキャッシングができるため、家族や会社に内緒にしたい方にもオススメです。

借りすぎや無理な返済は要注意!上手な付き合いを

いかがでしたでしょうか。キャッシングは怖いというイメージが少しは緩んできましたか?

お金がないのに、どうしても急にお金が必要になってしまった。そんな事態は誰にでも起こりますよね。

そんな時にキャッシングは上手に付き合っていくと大変便利なサービスです。

ただし、自分の許容範囲よりも多く借りてしまったり、返済額を減らそうと食費などご自身の健全な生活を切り詰めてまで無理な返済をしたりでは、よくありません。

ご自分の身の丈に合った借り方、返し方をしていく必要があります。

そのためには、今自分にはいくら必要で、そのためにはいくらキャッシングして、毎月このくらい返済していけば大丈夫…といったような返済プランをきちんと立てなくてはいけないのです。

お金を借りすぎてしまうと、借りては返しの自転車操業を繰り返してしまい、元金が減らず結局破産してしまった、なんていう最悪の事態にもなりかねません。

簡単にキャッシング出来る今の時代だからこそ、強い意志を持ちキャッシングとの上手な付き合い方をきちんと学んでいく必要があるのです。

それさえできれば、キャッシングは決して怖いものではなく、アナタの生活を豊かにする一助となるものですので、賢く利用していきましょう。

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