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子供の教育費が払えない!パート主婦が借入できるのはどこ?

子どもがあこがれの私立中学に合格。勉強が大変だから塾にも通わせなくちゃ…。と思っていたら、今月はいろいろ物入りで気がついたら家計が赤字に!今月末までには学校の授業料を払わなくちゃいけないのに、どうしてもお金が足りない。

こういうときにも銀行のカードローンはとても便利です。金利が低く、ある程度の収入があれば、主婦でも融資してくれるローンは意外と多いのです。

ここでは、お得なカードローンのみつけ方、借り方を説明します。上手に借りて、お金の心配をせずにお子さんに充分な教育を受けさせてあげましょう。

なぜパート主婦は銀行のカードローンなのか?

カードローンは、大きくわけて消費者金融と銀行の2種類があります。おすすめはやはり銀行のカードローンでしょう。最大の理由は、

  • 総量規制対象外
  • 消費者金融よりも利息が安め

の二つがあげられます。

総量規制とは、年収の1/3を超える融資はしてはならないという規則です。例えば、パートで月収8万円の収入があるとすれば、年収は96万円ですから、最大融資額は32万円となります。消費者金融ではこれ以上は借りられないことになります。

しかし、銀行のカードローンは総量規制の対象外となっていますので、もう少し多く借りられる可能性があります。しかし、目安は年収の1/3としている銀行も多いので銀行の審査しだいでは、消費者金融とあまり変わらないかもしれません。

利息は、銀行のほうが断然お得です。消費者金融の平均的な利息は4.5%~18%くらいとなっています。銀行を見てみると、4%~15%のところが多いです。地方銀行やネット銀行では、最大金利が1桁のところもあります。

初めて借りる場合や、融資額が低い人、非正規社員で仕事している人には、たいてい最上限金利が適用されます。収入源がパートやアルバイトの場合は最大融資額は低めに抑えられることが多いので、銀行のほうが利息を低く抑えることができるのです。

銀行の審査は厳しい!?実は消費者金融と変わらない審査基準

銀行のローンは審査が厳しくて、パートやアルバイトなど非正規で働いている人は審査に通らないと思っている人は意外と多いようです。確かに銀行が個人向けのカードローンに参入してきた当初はそういうこともありましたが、最近はかなりゆるやかになってきています。

毎月、ある程度安定した額の収入があれば非正規で働いている人でも審査が通りやすくなりました。審査も早ければ30分で終わる銀行もあったり女性専門のカードローンがあったりと、特に大手の銀行は消費者金融に近い業務形態になってきています。

ここだ!と思うところがあったら、とりあえず審査を受けてみましょう。

ご存知ですか?教育費に特化したカードローン

利息はやはりできるだけ低く抑えておきたいですね。実は銀行のカードローンの中でも、さらに利息の低いカードローンがあるのです。

それの名もずばり、教育ローン。文字通り教育費を貸し出してくれるローンです。ほとんどの銀行で取り扱っています。金利は1.5%~5%前後に抑えているところが多いですが、13%くらいのところも少数ですが存在します。

融資額は10万円~500万円くらいが相場のようですが、1000万円まで融資している銀行もあります。

意外と利用しにくい国の教育ローン

もちろん、公の教育ローンもあります。金利も2.05%と低めですが、いろいろと条件があり、審査も細かく厳しい上に審査に時間もかかるので、かなり利用しにくいというのが現状です。

少し例を挙げてみましょう

  • 子ども一人につき350万円まで(条件によっては450万円まで可)
  • 返済は15年以内(条件により18年以内)
  • 対象となるのは高校生から

など、他にもたくさんあります。

高校や大学の授業料は、ここ数年ですごい勢いで値上がりしています。仮に小学校から高校までを公立で通したとしても、600万円近くかかります。私立に通う場合は、その3倍近くになります。

高校を卒業して大学や専門学校に進むと、さらに教育費はかさんできます。国立の文系の4年制の授業料の総額は500万近くかかります。いちばん授業料の高い医療系の私立大に進学させると、その総額3000万円以上!しかも自宅通学ならまだしも、どこかに下宿させるとなると、下宿代や生活費も上乗せしなくてはいけません。

…ちょっとめまいがしてきますね…。小学校から大学まで、すべて公立で通したとしても、1000万円以上かかります。お子さんが2人以上いる家庭では、公的教育ローンだけでは力尽きてしまいます。

これに対し、民間の銀行や信用金庫は幼稚園から利用可能で、融資額にも幅があるので、利便性はかなり高いといえます。とはいえ、銀行によって融資額は大きく違いますし、審査方法も異なります。なるべく多くの銀行を比較して、それぞれのローンのメリット、デメリットを見極める必要があります。

金利以外にも注目!融資条件をしっかり把握しよう

教育ローンは、上限金額や利息も多様ですが、その銀行独自の条件があり、じつに多種多様です。

例えば、

  • 銀行に口座を持っていること(給与の振込みなどをしている)
  • 現在、その銀行で住宅ローンなどを組んでいること
  • 窓口まで来られること
  • 融資する金額によっては収入証明の提出をもとめられる

などがあります。口座を持っていたり、ローンを組んでいることが必須でない銀行もありますが、いきなりローンを申請するよりも審査が通りやすくなったり、利息を低くしてくれるなどの利点があるので、考慮しておきましょう。

また、ローンを組むのは親ですが子どもが就職したら、子どもに返済を引き継ぐことができるローンもあります。

これだけは守って!審査のときの注意点

教育費、なんとかなりそうな気がしてきた!では、さっそく申込みを!といきたいところですが審査を受ける際に、かならず守ってほしいことがあります。教育ローンは一般のカードローンとは違う点がいくつかあるので、注意してください。

まず、申込み時に用意しなくてはいけないものは下記のようになります。

  • お子さんの入学や通学が証明できるもの:学生証、合格通知書のコピーなど
  • 資金使途が確認できる書類の:料金表、パンフレット、納付書などのコピー
  • 保護者の身分証明所になるもの:免許証、保険証などのコピー
  • 保護者の所得証明書:源泉徴収表、住民税決定通知書など

教育ローンはお子さんの学費の補助を目的にしているので、お子さんの学費に関わること以外に使うことはできません。

申請のための書類がそろったら、以下の確認も怠らないようにしましょう。

  • 金利を確認する
  • 返済シミュレーションをする
  • 返済期間を確認する

金利の確認は基本中の基本です。webの金利の数字だけ見ても、実際に計算しないことには現実感がともないません。銀行のホームページには返済シミュレーション機能がついています。自分で計算しなくても、金額と返済期間を入力すれば、あっというまに返済金額の総額を知ることができます。なるべく多くの銀行を検討して、自分たちの生活に合ったローンを探しましょう。

銀行によっては家計の状況によって、返済金額を多めにしたり、少なめにしたりできるところもあります。お金がかかる在学中は少なめに返済して、卒業したら多めに返済する、ボーナスが入ったら多めに返済するなど、生活に合わせて柔軟な返済に対応してくれる銀行を見つけてみてはどうでしょうか。

金利以外にも注目!あとであわてないために

お子さんが成人したり、就職して収入が得られるようになった時点で返済を保護者から引き継ぐことができるローンや、借主の口座でなく、学校が指定する口座に振り込むタイプのローンなど、ローンによって個性があり、手続きも異なってきます。

銀行の書類にはしっかり目を通して、くれぐれも契約の見落としをふせぎましょう。自分たちの生活に合うローンをみつけてください!

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