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口コミで悪評!?アトラスでのキャッシングは要注意

どうもアトラスという消費者金融を騙る闇金が存在しているようです。キャッシングブラックに陥っている人々を、甘い誘い文句で借り入れに導こうとしているみたいなのです。

ここでは、アトラスの口コミ情報にはどんなものがあって、その怪しい所はどこなのかを明らかにしていきます。そして、アトラスとはどんな会社なのかをできる限り調べていきます。

更には、このような闇金に手を出そうとする方々の理由を考え、その方々のための賢い街金の選び方をお教えします。

消費者金融アトラスに関する口コミ情報を集めてみた!

消費者金融としてアトラスを名乗る会社の口コミには、どうしてもお金を借りたいという人には甘い誘惑の言葉がいっぱいあります。他の金融機関ではキャッシング出来ないような人には、ちょっと手を出してしまいたくなるような内容なのです。

しかしその反面、普通の消費者金融でやっていないような勧誘行為も行っており、注意を要する口コミもあります。ネットで確認できるアトラスに関する口コミを、まとめてみると次のようになります。

  • 「キャッシングブラック」でも融資可能
  • 低金利:8.9~13.5%
  • 融資可能額:300万円
  • 融資を案内するダイレクトメール(DM)
  • 融資額1万円→1週間後返済金3万円

現在は直接的な口コミ情報は見当らず、アトラスの口コミに対するコメントだけとなっています。そして、ほぼ全てのコメントがアトラスという「消費者金融」を問題視していました。

アトラスの口コミ情報にはこんなに怪しい所がある!

アトラスの口コミ情報のどこに問題があるかというと、先ず第一に融資額1万円に対する1週間後の返済金が3万円というところでしょう。金利を8.9~13.5%としているのですから、1万円は最大金利13.5%で1年借りても3万円になどなるはずがないからです。

この口コミが事実であれば、完全にアトラスは問題の消費者金融と言うことになります。キャンペーン金利だという情報もあるのですが、通常時の金利が明示されていないとのことなので、明らかに怪しい会社と言えます。

次にアトラスの口コミ情報の問題としてあげられるのは、DMが届くというところでしょう。これは、普通の消費者金融ではまず行っていない融資の勧誘方法なのです。

まともな消費者金融であれば、DMはもとより電子メールでの融資の勧誘も行いません。似たような勧誘方法としては、既に契約済の人に対する電話営業があるくらいです。

また、大手・準大手とは一線を画し、地域に密着して融資を行う街金にはあることなのですが、キャッシングブラックの人にでも融資できるという所にも、多少の注意は必要となります。他の情報と突き合わせて、闇金ではないことの確認が肝心です。

アトラスの口コミ情報の怪しい所をまとめると、次のように3つの点があげられるのです。

番号 怪しい所 怪しい内容
金利 通常金利の明示無し
融資勧誘方法 通常はDMの勧誘は無い。
融資対象 キャッシングブラックは充分な情報集めが必要。

アトラスを名乗る消費者金融は全国に3つ確認できる!

実は、アトラスを名乗る消費者金融は、ひとつだけではありません。ネットで「アトラス」と「消費者金融」などを検索して行くと、3社のアトラスを確認することができるのです。

その3社をまとめると次のようになります。

社名 所在地 備考
株式会社アトラス 沖縄県 2015年3月廃業。
アトラス 宮城県 2011年2月不更新。
アトラス 東京都 登録番号不明。

沖縄県と宮城県にあった消費者金融アトラスは、廃業或いは貸金業登録の更新をしない形で貸金業をやめていました。一方、東京都の消費者金融を名乗るアトラスについては、詳しい情報がつかめず、怪しい口コミ情報はこのアトラス関連のもののようです。

どこのアトラスも正規の消費者金融としては存在しない!

以上のように、現在全国に確認できる消費者金融・アトラスは、いずれも正規の消費者金融としては存在していないのです。

沖縄県の消費者金融・株式会社アトラスは、実際に存在したキャッシングやローンを扱う街金です。現在でもネット上で貸金業登録番号と、日本貸金業協会会員番号を確認することができます。

登録番号の更新回数を表すカッコ内の数字が「2」であることから、最長6年間は貸金業を営んでいたようです。しかし、残念ながら日本貸金業協会からは2015年3月受付で、廃業による退会をしていることが分かります。

キャッシングに関するサイトには、沖縄のアトラスは新規及び利用中の貸付・貸金を行っていないことが書かれていました。日本貸金業協会のサイト情報を見る限りでも、何ら処分を受けた形跡がなく、営業中にはまっとうな消費者金融として機能していたことでしょう。

宮城県の消費者金融・アトラスもまた、実際に存在した街金です。沖縄のアトラス同様に、ネット上で貸金業登録番号と日本貸金業協会会員番号を確認することができました。

但し、登録番号の更新回数を表すカッコ内の数字は「1」で、最長3年間の短い営業だったようです。日本貸金業協会の情報では、2011年2月で貸金業登録不更新による退会をしており、消費者金融の世界から身を引いていました。

宮城のアトラスについても特に処分されたような情報は無く、短いながらまっとうな消費者金融として営業していたことがうかがえます。この会社があった住所のビルには、現在も部屋番号違いで更新3~6回の同業者が5社も営業しており、かなりの激戦区であることがわかります。

唯一現在も存在している可能性があるのは、東京都のアトラスです。しかしここは、沖縄や宮城とは違って、貸金業登録番号と日本貸金業協会会員番号を確認することはできません。

他にも責任者が明確にされていなかったり、電話番号や住所が複数確認されるというおかしなところがあります。明らかに闇金と思われ、正規の消費者金融ではないということになるのです。

何故、怪しい所からお金を借りたいのか?闇金利用のワケ

では、どうしてこんなにも怪しい闇金からお金を借りようとする人がいるのでしょうか。闇金を利用する理由とは一体どんなことなのでしょうか。

闇金に手を出してしまうのは、ほぼキャッシングブラックと呼ばれる、通常の所ではキャッシングが非常に困難な状況にある人たちでしょう。闇金の甘い誘いの言葉の罠にはまってしまうのには、それなりの次のように3つの大きな理由が考えられるのです。

  • お金が無い
  • 総量規制がある
  • 闇金と街金の区別がつかない

一つ目の理由「お金が無い」は、キャッシングブラックで常日頃お金に困っている人には最もな理由です。このような人たちは、複数の貸金業者を利用していることが多く、それらの返済のためにもお金が必要になっているのです。

二つ目の理由「総量規制がある」は、貸付金が収入の3分の1までと制限されている法律があるため、多額の借金を抱えている人にとっては、正規のキャッシングでは限界があるというのが理由です。制限額を超えてキャッシングするには、どうしても闇金に頼らざるしかないのでしょう。

三つ目の理由「闇金と街金の区別がつかない」は、必ずしも借入する側の責任とも言えない理由です。闇金側は当然のことながら法律違反をしているというのは承知の上の勧誘なので、あたかも正規の貸金業者の振りをして、お金を貸し付けようとします。

口コミ情報だけの消費者金融はヤメよう!かしこい街金の選び方

それでは、大手・準大手よりはお金を借りやすいと考えられる街金は、どうやって選んだら良いのでしょうか。そのためには、次のような闇金のやり方を知り、その手に乗らないようにするのが賢い選択と言えます。

闇金の手口 実例
大手企業の名称等の使用 ゼロックス、ワコールなど
勧誘方法 大手の名を騙る広告DM
短期高利型 東京都のアトラスの手法
融資保証型 利息の先払い

先ず第一に、大手や準大手に負けないような大手企業の名称を使っている所は要注意です。闇金の多くは人の目を引くためにもっともらしい社名を付けるもので、キャッシングとは関係のない大手企業の名前は非常に効果的なようなのです。

更に勧誘方法もその大手企業の名前を騙ったDMを送りつけてくることがあります。東京都のアトラスもそうですが、DMで融資の勧誘を行う消費者金融はまず怪しいと考えるのが良いのです。

そして、そのアトラスの口コミ情報でもあったように、たった1週間で1万円の借り入れに対して3万円もの返済金を要求される場合もあります。これは短期高利型詐欺と言われ、闇金の典型的な手口と言えます。

この他にも、利息の先払い(融資保証型詐欺)や、登録番号・住所などを明示しない、或いはこれらの詐称など、様々な違法行為をしているのが闇金なのです。こんな怪しい気配が感じられる所を避けて、まっとうな街金を賢く選択するようにしましょう。

口コミ以外の情報も集めて、安全・安心な借入先を選択しよう!!

お金を借りる先がまっとうな街金か、それとも違法な闇金なのかを判断するのに、口コミ情報でその手口を確認するだけではやはり不安があります。そこで貸金業法第3条によって規定されている、国や都道府県知事への登録状況を確認する方法が登場するのです。

貸金業登録状況は、次のサイトで確認することができます。これらのリストから自分が借りようと考えている所がまっとうな消費者金融なのかどうかを確認すると良いでしょう。

サイト運営 リスト名称 備考
金融庁 貸金業者登録一覧 国(財務局)への登録のみ
日本貸金業協会 日本貸金業協会協会員名簿 国・都道府県への登録全て

貸金業者として正規に登録されていたとしても、そこが消費者金融としての経験が浅かったり、何らかの問題を起こしていたりとかでは、やはりキャッシングするのも心配です。そんな心配には、次のようなリストを確認する方法もあります。

  • 行政処分事例集(金融庁)
  • 処分状況(日本貸金業協会)

上記2つのリストは、それぞれに登録されている所の処分状況明示していて、キャッシング先として安全・安心できるところかどうかの判断材料となります。

ネット上には闇金をリスト化して注意を促すサイトや、ソフト闇金といってさほど怖くない闇金を紹介しているものもあります。

しかし、闇金は違法であっていくらお金に困っているからと言って、決して手を出してはいけません。万が一闇金にはまって困った時のために、金融庁では警察・弁護士会・国民生活センター・日本貸金業協会などの通報・相談先を紹介しています。

トラブルが起こる前に、口コミ情報ばかりに頼らず、金融庁・日本貸金業協会のサイト情報で、安全・安心な借入先を選択しましょう。

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